スロットルコントローラー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
未だにCVTのアクセルワークに慣れず、踏み込みと加減速に意識と差異があるので…。
スロコンでアクセル開度を調整し、自分好みのレスポンスに変えてみようと思います。
プリクラッシュセーフシステムに対応していてクルコン機能付きのPIVOT製スロコン「3-drive α-C」(真ん中)を選択。
一緒に車種別パーツを。
ヴォクシー80系にはアクセルハーネスの「TH-11A」(右)、ブレーキハーネスには「BR-10」を用意しました。(写真入れ忘れました)
リモートスイッチ「LSW」(左)もあると便利と思いセットで購入。
2
取付作業にかかります。
ブレーキペダル上方にあるコネクターを外し、ブレーキハーネス「BR-10」を割り込ませます。
ブレーキのコネクターは割かし簡単に抜けました。
3
続いてアクセルも同様に、アクセルハーネス「TH-11A」を割り込ませます。
こちらはスペースが狭い上に力が入れ辛いこともあり、引き抜くのに手こずりました。
矢印らへんのボルトを取り、アクセルペダルASSYごと外すとコネクターは抜き易くなります。
4
コントローラーの本体は、時刻設定スイッチ上のこちらへ設置。
5
リモートスイッチは、ステアリングを握りながらでもすぐ押せるコラムカバー左横に設置。
6
全てのコネクターをスロコンのユニットへ接続。
他、車速信号,リバース信号,アースを接続します。
車速信号はオプションカプラーから、
リバース信号はナビ裏から取り出していたシフトゲートイルミの配線を分岐し取り出しました。
(リバース信号接続はスポーツモードでのリバース時、⾃動的にノーマルモードへ切り換わるということですのでお好みで)
ユニットはロアパネル内に隠しました。
7
配線と設置を全て終えたら、ブレーキを踏まずエンジンスイッチを2回押しイグニッションONモードで初期設定をします。
説明書に従いアクセルオフの0%とベタ踏み100%を登録。
車速パルス設定という項目もありましたが、ヴォクシーの場合は初期値でOKでした。
8
いざ、テスト走行!
使ってみての印象はスポーツモード3~5が自分好みでした。
荷物を積んだ時など車重によって切り替えるのも良いかもしれません。
レスポンスは、踏んだら踏んだ分だけ加速!
アクセルワークが意図としているものとかなり近くなりました!
エンジン性能が変わるわけではありませんが、走り出しや加速時のモッサリ感が減り微妙な加減に反応してくれます。
エコモードは、なかなか使わないけれどヴォクシーに最初から付いているエコモードだけで十分と感じましたので多分永久に選択しません笑
クルコンモードもあり任意の速度で巡航出来ます。
ヴォクシーG'sにはオプション設定が無く後付けは面倒そうだったので諦めていたクルコン。
これは簡単取り付けで嬉しい機能!。
アクセルを踏んでないのに上り坂で加速していくのは感動モノでした~。
レーダークルーズコントロールでないので車間距離は保持せず設定速度で突き進んでしまいます、当たり前ですが注意が必要です。
因みに、ブレーキを踏んだ時点でクルコンは自動解除されます。
総じて、付けて良かったと思いました!
私と同様に、CVTのアクセルワークに違和感をもっている方、クルコン機能も欲しい方にはオススメです!
※個人の感想ですので悪しからず!
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