8年目のスピーカー交換/アンプ追加/再デッドニング ♪
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
新車時に付けたスピーカーがヘタってきました
あと何年乗れるかわからないけど、やはり音楽は楽しく聴きたい
そこで、ちょっと張り込んで DLX-F177
10年近く前の製品ですが現行品です。
2
写真はありませんが、ナビも当時はフラグシップ級でしたが、今となっては地図更新も止まり、買替も考えました(三菱の奴が欲しかった)。でも周辺機器の接続やり直しも金かかるし面倒。
しかもこのナビ、タイムアライメント・パラメトイコライザー機能付き・192kbps録音とまだまだ捨てたものではありません。・・・で、続投決定。
しかし、くたびれたナビに大きな音を出させるのは忍びないので、アンプを購入。既にカーオーディオから撤退したBOSTONの売残り品を秋葉原で安くゲット。
10年前のスピーカーには最新のD級アンプより、こんなヤツがいいと自分に言い聞かせ・・・
3
アンプの置き場所は助手席の下・・・ということは決めていたのですが、固定方法を考えるのにえらく時間が・・・。結局、手前に取っ手を付け、後ろが宙に浮くので長いゴムを付けます(笑
写真にはありませんがアンプの下にできた隙間にネットワークを置いています。
配線効率考えると、本当は助手席側のグローブBOXの真下あたりのカーペットの裏に置きたいのですが・・・、とりあえず仮置きです。
4
経年劣化でボディに錆びも来ているのか、室内のACC電圧が約0.4V落ちているので、ちゃんとバッ直もやりました。供給先はアンプのみ。
バッテリの右隅に乗っかっている黒いヤツがヒューズBOX。40A入り。
ヒューズから先は裸で手抜き配線ですが、「バッ直やってるよ」と注意喚起の意味もあります。
5
デッドニング・・・というよりエンクロジャー化♪
今まではドアの中は結構ユルユルにしておいて、スピーカーの真後ろ部分と内張だけを制振・防振して、音を濁さないようにしていました。お手軽デッドニングですね。
今回は締まった低音を出そうと、スピーカー背面の音をガチガチに抑え込みに行きます。(だからスピーカーに力が必要なのでアンプは不可欠)
動画で紹介しているオスカーというメーカーのドア防振基本セットを使用しました。
ダイポルギー(制振材~写真の黒い板)とアルミクロステープ、アウターパネル用の防振材入り。
強度を落とさないよう、ドアレバーのワイヤーは中央上の小さなサービスホールから出すようにしています。ワイヤー外すのに苦労しました。
6
ダイポルギーの上からアルミクロステープをしっかり張ると、びっくりするぐらい強度が出ます。
少々のパンチではびくともしません。(動画の後半を参照)
Rを付けてスピーカーの音圧に負けないようにしています。あまりRをつけ過ぎると窓ガラスに当たるのでちょっと心配でしたが大丈夫みたい。
7
あっ、そうそう、オスカーのセットにはスピーカー周りに付ける低反発素材も入っていました。
これはバッフル付けるとスピーカーが高くなり、内張りと干渉するので内張り側の出っ張りをカットすることになりますが、その隙間を密着させるためです。
型崩れしないように周囲にスコッチのプラスチックテープを巻いています。
ちなみにバッフルはカロのUD-K614を使用。金属製で今回ぜひ使いたかったパーツですが、サイズ的にはギリギリでした。危ない危ない。
8
実はアンプとスピーカは既に取付ていたのですが、張り物は温かくなってから、と決めてました。
ということで、この冬はスピーカーとアンプのエージングのつもりでスカスカな音を聞いてました。
そしてやっと今日、写真5以下の作業を決行。
ヒートガンはないので、黒いダイポルギーを屋根に載せて太陽光で温めました。天日干しです(笑
音を出しましたが、低音が見違えるような締まった音に・・・♪♪
なんでもっと早くやらなかったんだろう(笑
ナビは一応タイムアライメントもできるので、ホームオーディオをお手本に、これからはチューニング・・・という名の泥沼に突入だ。
でも、結構楽しい音が出ているので、このままでもいいカモ♪
【追記】 結局ナビは三菱サウンドナビ(200-PREMI)に買換えました。あと音響測定マイクも(笑
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