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白の黒の愛車 [輸入車その他 スコット]

整備手帳

作業日:2017年10月15日

ディスクブレーキシステム交換 & 我流 エア抜き シマノ

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 6時間以内
1
クロスバイクのディスクブレーキシステム総入替えしました。新しいブレーキレバーはDEOREで少しグレードアップ。

レバーの引きとパッドの移動量がリニアではない「サーボウェーブ」というシステムにより、タッチがよくなるとのことです。期待が膨らみます。
2
こちらは取り外したディスクブレーキシステム。
10年選手です。お疲れさまでした。ありがとー 

キャリパーはシマノM486で、このクラスでメタルパッドにも正式対応している貴重なキャリパー。
ただ、左レバー(リア)が何度エア抜きに挑戦してもエアが残っているようで、気になっていました。
3
こちらは、新たに取り付けるM447キャリパー。
オイル経路の見直しにより、簡単にエア抜きができる「ワンウェイブリーディング」システムを搭載。これが今回の交換の一番の理由。

パットは今までのと共通ですが、メタル対応ではなくレジン専用なのが少し残念。
4
ブレーキレバーはDEOREのM615。

現行のシマノはこのようにじょうごを使い、オイルメンテをやります。これもポイント高いですね。

オイル交換やエア抜き作業の度に、油まみれになってた今までの苦労を考えると夢のようです。
5
一連の作業の中で一番ハードルの高いホースの処理。これが億劫で作業を躊躇していました。
(前後同時のブレーキ交換ですから慎重に・・・)

そもそもホースは再利用できないので、レバーに付属の高剛性ホース(SM-BH90)を使いました。

長さを決め、ホムセンで3千円弱で買った「ミニチューブカッター」で切断。本来は金属パイプ用で内側の白い樹脂部分は時間がかかりましたが、クルクル回しながら切るので、直角は正確に出るし、何よりホースを潰さずに切れます。切断面は下の写真(左)のように感動するほどきれいです。(切ったままで何も手を加えていません)

ちなみに写真(右)が製品の切断面です。
(ホースの金色ラインが目印)

※シマノのマニュアルどおり普通のカッターでも
 十分ですのでご参考までに・・・( ^ω^)
6
このあとインサートを挿入。万力がなくても、ホムセンの安いクランプで十分作業可能でした。

インサート挿入後もオリーブはスカスカで、後でも取付け可能。取説見て悩んで損した(笑
※ホースが少し膨れるぐらい、もう少し強く打ち
 込んでも良かったかも・・・

次に取付けるのは下の写真。左からオリーブ、コネクティングボルト、レバー側ホースカバー。

コネクティングボルトを締めていくと、行き場のなくなったオリーブが変形しホースに食込み、同時にレバー(orキャリパー)側に密着する仕組み。
(リジカラみたいなやつですな♪)

これがホースを再利用できない理由。
・・・と言うかそもそもホースが抜けないので総入替えコース♪
中古パーツ店でよく見かけますね。
7
【備忘録 1】オイルのブリーディング(初回注入)
         ~シマノのマニュアルどおり~

①注射器でキャリパー側からオイル充填。じょうごに溜まるオイルに泡が出なくなればOK

②いったんキャリパーのブリードニップルを締めて注射器を外し、ホースはオイルタンクへ。
 (今回は新品オイルなので元に戻します)

③ブリードニップルを緩めてオイルを垂れ流す。
 かなり気泡が出てくるが出なくなれば締める。
 (じょうごが空にならぬようオイルを注ぎつつ、
  ホース等に振動を与え気泡を流すのがコツ)

④レバーを握ったままニップルを0.5秒解放。するとまた泡が出る。これも何度か繰返し、泡が出なくればニップルを固く締める。(トルク指定あり)

⑤ブレーキレバーを何度も握りシステム内のエア抜き。じょうごに泡が出てくるにつれ、レバーが徐々に固くなっていく。これも出なくなるまで。

⑥最後にリザーブタンクを前後に傾けながらレバーを握り、タンク内のエア抜きで総仕上げ。

⑦じょうごを外し、空気が入らぬよう少しだけオイルを溢れさせつつ、ネジ止めして出来上がり
======================================
【備忘録 2】定期的なエア抜き(我流・循環式)

上記④相当の作業を連続して何度も繰り返して、噛んだエアを抜くやり方。
レバーを何度も握り、オイルを循環させます。
ポイントは次の3点。

⑧ホースをオイルがじょうごに戻る状態に固定。  文房具の二種類のクリップが大活躍。
  最初にオイルを注足しておけば、じょうごが
 空になることはありません。

⑨ニップルを開けたときエアが入らぬように
 キャリパーはじょうごより低い位置にセットし、
 この状態でスタート。レバーを何度も握ります。

⑩レバーを放すときにオイルが逆流するので、
 ホースを手で潰して逆流を止めます。
 ※ ④のニップル開閉の役割を、手で代わり
   にやっていることになります。
 ※ じょうごの締め込みが甘いと、負圧で
   ネジ部からエアが混入するので注意。

総入替後、1か月経過でやってみましたが、
写真のように、まだ少しエアが残ってました。
レバーはカチカチになりました♪
8
黒から銀色に変わり汚れが目立ちそうですが、その分存在感があります。

これまで同様、ホイール(ローター)をセットして、レバーを握ったままでキャリパーの位置を固定。前の奴はこれでOKだったのですが、今回は回転させるとパッドの擦れる音が・・・。特に前輪はハンドルを左に切ると100%音が出ます。
パットがふら付いているんでしょうかね?

結局、ホイールを一旦外し、輪行のために買っておいたオレンジ色のパッドスペーサーをセットし、数回レバーを握った後ホイールを付けたら、まったく音は出なくなりました(驚
そうだったのか! 偉いぞ、パッドスペーサー♪

ちなみにローターは前後ともRT99を導入。
一番目立つところなので金をかけました・・・(笑

速く走りたい♪
・・・じゃなかった、早く走りたい(笑

※以上の記事を参考にされる場合でも、お約束の自己責任でお願いします。

【追記】
本日試走。パッドがまだ馴染んでませんが、軽い握りで強力な制動が得られたのでびっくり♪
微妙なコントロールも可能でした。

10年間の時の流れを実感しました。
皆さんも是非・・・( ^ω^)

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この記事へのコメント

2017年10月22日 23:11
習うより慣れろでしょうが、なかなか難易度の高そうな作業でしょうね。

息子にブログを見せたら、これは凄い高価なパーツだと、感心してましたよ~!
コメントへの返答
2017年10月24日 21:03
あ~、息子さんもチャリ乗られているんでしたね。

>難易度高そう
いえいえ、皆さんの車いじり、プラモいじりのテクニックにはかないません(笑

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