IS整備手帳－133 ヘッドライトのクリーニング　＜ガチコート＞

2021年9月以来二度目のメンテナンスを行いました。
写真は、水拭きした状態ですが、よく見ると「カエルの卵」様に斑点状にコーティング被膜が剥がれています( ;∀;)

■本日のラインアップ
（魁磨き塾ヘッドライトガチコート）
◆下地クリーナー（45ml）
◆コート剤（5ml）
◆コート剤用クロス（白色）12枚
◆コート剤用ヘルパー(ブロック)1個
◆手袋
◆取扱説明書

◆ブック型マイクロファイバークロス（水色／青色一体型）（PROSTAF）

①下地クリーナー
（古いコーティング被膜の除去）
名称　ヘッドライト用表面研磨剤
成分　陰イオン系界面活性剤、石油系溶剤、研磨剤、増粘剤
形式・液性　液体・弱アルカリ性

「カエルの卵」を除去していきます♬
下地クリーナーを良く振り、ブック型マイクロファイバークロス（水色面）に少量付け一定方向（縦・横）に軽～く磨いていきます

液が乾く前に、ブック型マイクロファイバークロス（青色面）にて拭き上げます。
ブック型マイクロファイバークロスの良いところは、”磨き”と”拭き上げ”を使い分けできるところです。

②コート剤（UV・汚れによる劣化防止）
名称　プラスチック用コーティング剤
成分　ケイ素系化合物、アルコール
形式　液体
第四類　第一石油類　危険等級Ⅱ
付属のヘルパーにクロス（白色）巻き付けて、コート剤をクロスに付け、一定方向に、薄く均一に塗り広げます。
ところが、ISのヘッドライトは3次曲面で構成されているので、塗り斑が発生( ;∀;)

前回は、「何度も塗らずにできるだけ１度塗りで作業する」に縛られ、上手く塗ることが出来ませんでした。
今回は、細かい箇所、塗りにくい面はヘルパーを使用せず、クロスのみで作業しました。
1度塗りに拘らず、塗りなおしも行いました！
これが功を奏しました!(^^)
前回よりキレイに塗れたと思います
（写真は、左ヘッドライトのクリーナー作業前）

すぐには硬化しないので、多少重ね塗りしても大丈夫なことがわかりました。
・自然乾燥：約2時間
・完全効果：約1日
晴れの日の朝施工が必須ですが夕方から雨が降ってきました(笑)