フロント DIY ショック サス交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2年前に、A5後期Sラインの新車外しのショックとサスを入手し保管しておりました♻️✨
そして時が(ショックの減衰無し、バネだけの状態で、道路の段差挙動と乗り心地は最悪)来ましたので、いよいよ実行です♪
(リアは後日アップします😃)
写真①は、今回使用した工具関連とパーツ一式です。ウマによる安全対策は必須ですネ🙂
写真②は、作業に多用する16mmと18mmのメガネレンチ(75°と45°必要です)、及びソケット。トルクレンチ(私はエマーソン派デス)は、どんなに硬いボルトも、アっという間に緩みますネ♬
写真③は、純正Sラインのフロントショックとサスで、アッパーマウントはOEMですが十分です😅気分が盛り上がってきます!
さて作業開始▶️です、先ずは写真④のアッパーリンク2本を抜きます。16mmのロングボルトを外しますが、今回はナットを外した後のボルトが容易に手で引き抜けました。抜けない場合は、ポンチとプラハンマーで叩くと直ぐに抜けます。次に、リンクは写真④左下の青矢印部を、ポンチとプラハンマーで下から叩くと直ぐに抜けます(抜けた瞬間、上にビヨーンっていきますのでやや注意です)
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次は、ショック下部の「黒い、縦長のブラケット」を外すために、上部2ヶ所と下部1ヶ所のボルトを抜きます。
上部のスタビライザーリンクは、ボルトのみで外す時は簡単ですが、復旧時は穴の位置にボルトがなかなか噛み合わず、正直大変でした😱
ブラケット上部の2箇所目は、写真下部のようにボルトとナットなので緩めてから、供回りしない様に両方に工具をかまして外します。これだけではショック本体の下部は動きませんので、写真右下のように、クサビを打ち、少しの隙間を作り出します。本来は専用工具が必要ですが、自己責任で😅
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次に外すボルトとナットは、ショックブラケット下部です。硬くてもトルクレンチで一撃で緩みます。
ブラケットを車体から外す時は、「ブレーキローターを足でぐいぐい下げながら」←重要、手でブラケットを動かすと直ぐに外れます。
外すと写真左下のようになりますので、写真にはありませんが、ボンネットを開けてエンジンルーム側から4つのボルトを外します。運転席側の1本は、カバーを外す必要があります。外れたら、コンピュータBOXやアース線等でメガネなどは入らないので16mmのソケットと延長繋ぎ工具が必要です。外す際のボルトや工具を隙間に落とす🈲と、まず取れませんで注意を要します。
ボルトを外したらショックとアッパーマウントは、割と簡単にゴソッと取れます。
ここまでで慣れると1時間弱かと思います。
初めての場合や、写真を撮りながらゆっくり作業だと3時間位かかるかもしれません。
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写真①、ノンラインとSラインのショックとサスの違いは、品番の末尾が違うようです。あと、サスのマーキングの数、ショックのバンプラバー強化のようです。(取付後は、5〜10mmくらい車高が下がるようです)
写真②、アッパーマウント一式を外すために、写真左下のように、18mm 75°メガネレンチと、6角レンチ(ソケットの6角があると容易です)を使います。
写真③、エアツールを使わない場合には、サスをスプリングコンプレッサーで縮めておくと緩みやすいと思います。
バラしたら、交換するショックとサスに逆手順でアッパーASSYを組み付けます。
今回、OEMのアッパーゴムマウントも交換しました。
外したショックは、抜けておりピストン軸は戻りませんでした。またアッパーマウントもやや潰れ気味でした。
(アームやリンクのブッシュのヒビが見受けられたので、年末or来年にでも♻️交換することにします)
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写真①、🚙への組付け開始▶️です。
エンジンルーム側のサービスホール😀を開けて、手でショックを保持しつつボルト4本を取り付けます。
写真②、次にアッパーリンク2本を元の位置に戻す(挿入)ために、ロアアーム付近にジャッキをかけて、くいくい上げていい位置に来たら、エンジンルーム側から、ポンチとハンマー(写真は木鎚デス^_^)で、コンコン叩くと直ぐにハマります。多少浮く時がありますので、写真④のようにブレーキシリンダー押し戻しツールで、固定しつつ、抜いたロングボルト🔩を入れ固定します。
後は、ショック下部周りの一連のボルトを戻して完了ですが、アームもしくは、ローター下部にジャッキをかけっぱなしにして、ボルトの本締めを行い(1G掛け)ます✨
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装着完了写真です\(^o^)/
次回は、リアのアップ予定です♪
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