只今、syo3b号は 入院中につき 現在このクルマで通勤しております。
約12年前、ブラック・バス釣りに嵌っていた頃 購入した車でして、今では全走行距離110000kmに達しました。
最近、GRBばかり乗っていて こちらのクルマが動くのは、せいぜい月に1回・・・・・
勿論、私1人で2台所有するなど出来る筈もなく 今は家族全員で所有する形となっております。
今回 代車は借りず このクルマを使っているのは、やはりクルマは動かさないとダメ!ってことを思いました。
実際、今迄は 殆ど放置状態でしたので くもの巣だらけで、触るのも嫌なくらいでしたが、今回 乗るようになってからは、洗車してWAXまで掛けて、昔の綺麗さを取り戻して とても快適です。
このクルマ、着座位置の高さからか 乗っていて疲れないし、とても乗りやすいのですよ。
12年間も乗ってきたのだから、慣れているっていうのもあるのでしょうが、とても快適♪
でしたが、それも1日限り・・・・・
やはり、私にとってのクルマというのは、単なる移動の道具ではなく たとえ渋滞に嵌っていても ノンビリ走っていても乗っていて楽しいクルマでないとダメなようです。
かなり前置きが長くなりましたが、お友達の中には心配して頂いて、メッセージでアドバイスまで頂いた方もおられますので syo3b号の続報を お伝えしようと思います。
16日入庫後、すぐにエンジンを降ろしバラシてみたところ 当初想定していたヘッド部内の損傷に留まらず、やはりピストン&ピストンリングにまで至っておりました。
実際に、損傷箇所を見ましたが ピストン本体に亀裂がありました(画像撮れませんでした)それと、ピストンリングが3本ありますが、2本が割れてしまっていました。
これを、見せられた時 何で??・・・・・・・・・・
って事を、言っている事自体 どうしようもない私なのでしょうが、 ショックでした・・・・・
でも、なるほど これじゃぁ 圧縮も掛からない訳だぁ!って妙に納得してみたりもしました。
それと、ヘッド部のバルブ(吸気側の当たる部分)の接点に僅か1.5mm位の傷が確認できました、この傷だけでも圧縮に関係してくる事を知らされて、チョット驚きました。
よ~く見ないと分からない程の小さな傷でしたが、これも外注に出して研磨が必要らしいのです。
今回、EJエンジンの内部を初めて見ましたが、なるほど良く出来たエンジンだなぁ~なんて思って見てました(^_^;)
そんな小さな傷でも、障害が出るっと言う事は EJに限らずエンジンと言うのは、とても精密にできているのだということも同時に感じました。
↑1度バラシテ、組上げられた1号機です。
損傷部もそのままに、メーカーへ送られるそうです。
私のせいで、送り返される1号機 無念です(T_T)
↑ 当然ですが、何もないエンジンルーム・・・・・
これが、自分のクルマ?って感じでした。
早く、2号機が積まれる事を願いつつ、次は絶対に壊さないゾォ~って心の中でつぶやきました。
↑ バラバラになった、パーツ群
これ、全部元通りになるのかなぁ~(^_^;)
素人の私には 気の遠くなるような作業に感じますが、担当メカさんに言わせると 2号機さえ届けば、1日か2日で組み上がりますよって・・・・・
餅は餅屋ですネ!ww
で、結局のところ もおお分かりでしょうが、修理は諦め リビルトエンジンが乗る事になりました。
何となく、リビルトって聞くと 少し不安に思う私ですが、その内容を聞いて チョット安心しました。
一応の予定としては、今月中に引渡しができそう っと言う事なので、とても待ち遠しいですが、もう暫く我慢ですわ。
2号機が載ったら、また慣らし キッチリやって、丈夫なエンジンに育てていこうと思っております。
ご心配頂いた、方々 こういう事で、解決致しました事をご報告いたします、有難う御座いました。
Posted at 2009/06/21 16:55:33 | |
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