L700系ジーノにバックカメラを取り付ける！　その1

L700系ジーノにバックカメラをつけちゃって最新の車っぽくしちゃうぜ！これで駐車もたぶん楽ちんだ！　
なお、ボディに穴を開けるので本当に取り返しのつかないことになりますので注意。

さて、前回（http://minkara.carview.co.jp/userid/2854845/car/2464598/4461298/note.aspx）のカーナビとりつけで、ダッシュをはずし、左前ピラーの内装をはずし、そこにケーブルをとおしていきました。そのときにバックカメラのケーブルも一緒に配線しているので、その続きから行きます。

さて前ピラーから天井へどんどんケーブルをまわして、トリムのへりからぐいぐい押し込んでいくと、最初の難関として、天井の取っ手にぶちあたります。
ここまでくるとトリムへりから押し込むのが困難になるので取っ手をはずします。
爪とかで取ってのふたをひっぱってやると、ネジがでてくるのでこれをはずして取っ手を取ります。
取ってをとると、またおしこめるようになるのでケーブルをおしこんでいきます。

で、次の難関が真ん中のピラー。ここも押し込めなくなるので、トリムをはがします。
いつもの要領でトリムをはがしていくと、天井トリムがピンでとまっています。
このピンはひっぱればとれるので、ひっぱって外しましょう。

後ろまで到達すると、最後の難関・またしてもピラーです。前工程の同じ要領ではずします。

これ以上の面倒なことはしたくないので、トランクの裏を通すとか器用なことはせずにボンネットダンパーのすきまから、ケーブルをだし、ソフトテープで固定していきます。

つぎにリアデフォッガーの熱線ケーブルのゴムブッシュから、ケーブルをトランクパネル裏側へ通していきますが、そのためにトランクパネルへアクセスするためのふたをはずします。　八カ所くらいあるネジをはずしていきます。

パネルをはずすとき、こんな感じで爪が二カ所あってパネルが外れません。この爪はひっぱるととれるのでゆっくりパネルをひっぱって外します。

アクセスできるようになったら熱線のゴムブッシュを外します。はずすと熱線と一体化しているのがわかると思います。なので、ブッシュのいい感じの位置でカッターナイフで穴をあけてケーブルをとおします。

2017/10/27 追記：カッターナイフで穴をあけるとしていますが、ナイフであけると、そこから裂け目がどんどん広がっていく可能性もあるので、キリなどで突いて穴を開ける方がよいと思います。　カッターで穴を開けた場合はシーリングでそれ以上避けないように補強すると良いでしょう。

ケーブルを通したらトランクパネルへともっていってやり、ブッシュは元に戻します。　次はいよいよボディーに穴をあけて取り返しつかなくしていきます。その２（http://minkara.carview.co.jp/userid/2854845/car/2464598/4461375/note.aspx）へ