スペＣ汁のブログ一覧

昨日の晩ご飯はこちら。

先日の「白岳新春寄席」にて購入してきた木久蔵ラーメンでございまし。
木久翁襲名されても商品名はそのままなんですね～。

箱にはちゃんと「木久翁」と名前は入っちゃいますが。



これ、笑点ではさんざんネタ扱いされてますが、しれっと旨い。
醤油ベースに鰹だしが良い感じに効いてます。

なんか、麺を頂いたあとは、ご飯入れて雑炊とかにでもしたい感じ。

２月のメンテの時に思ってた事とか、週末のＨＳＲ九州走行の後始末などもあり、この半ば忘れかけていた不意のお休みはメンテに充てることとしました。

今回のお題はコチラ

①サーキットアタックカウンターの配線を更に隠す
②エアコンにフィルターなんぞいれてみる
③フィルター取り付けついでにエバポレーターを
　掃除してみる？
④ＨＳＲ走行後の後始末




①サーキットアタックカウンターの配線を更に隠す

サーキットアタックカウンターの配線、大方前回のメンテで隠蔽化に成功して
いたんですが、まだまだやりたい事が有ったので実施。

もともと助手席下のカーペットに、これカーナビ設置ようなのかなぁ？切り欠きが
ありましたので、そこを使って・・・・

こんな感じ。

磁気センサーのケーブルをカーペット下へ配線し直しました。
これで、助手席足下でプランプランしていたケーブル類もスッキリ片付きました。

床とシートレールとの間には隙間がありますので、助手席外さずにサーキット
走るときにも、隙間から引っ張り出せばOKです。


②エアコンにフィルターなんぞいれてみる

この前買ってきたBOSCHのエアコンフィルターを

装着してみる事に。

とりあえず説明書を読んでみると・・・・。

・・・んんんん？？？聞いてね～よ、フィルターケースなんて。

という事で作ってみた。

アクリル板をホームセンターで調達し、Ｐカッターで切り出し。アクリル接着剤で
各部を接合・・・・。よし出来た。

とりあえずフィルターをあててみる。
・・・・・横幅の寸法が100mm間違っとるorz
バカだ～、どう考えてもバカだー。ホントバカ。

んでも、どっちにしろエアフィルターを入れる為には、車体フレームが邪魔して、
まっすぐそのまま挿入て訳にはいかなかったんですよね。
寸法自体合ってても、ケースには柔軟性が必要だったわけで・・・(汗

まぁしゃあない、ケース無しで装着してみようと

まずはグローブボックス辺りを撤去。ブロアファン辺りが見えました。

エアフィルターを取り付けるには

写真中段のカバーを外して行います。

とりあえずフィルターを入れてみる。

やっぱちっとばかり隙間があるように感じるなぁ。
・・・まぁ多分何もないより恐らくマシかと思うので、このままカバーを閉めて
作業完了。
カバー装着時に抵抗を感じる。この抵抗と、ブロアファンが作る負圧でフィルターの
両サイドが広がって、密着できんるであろうと良い方向に考えてみる。

ガッカリ感満載で、念のためネットで調べてみると、このケースについての
記載や、写真が皆無。

こりゃマニュアルに私がダマされたんだろうか・・・(汗。
今度いんぴ号がドック入りしてる時に、勝手に解体して調べてみよう(笑。


③フィルター取り付けついでにエバポレーターを掃除してみる？

・・・事前学習不足でブロアー部がうまく脱着できず挫折orz。
GC8とちがって、GD系のエバポレーターは、助手席足下ではなく、オーディオ
パネル裏側にあるみたい。水分用のドレーンホースと、冷媒の配管を見る限り。

じゃあとりあえずブロアー部を外してみようかと思うが、これがスペース不足で
抜き出せる気がしない・・・。

正解としては、先程の写真にある、フィルターが入る白いプラスチックの部分と、
ブロアーがくっついている黒いプラスチック部分を分割して外すのが正解らしい。
ただ、この知識も作業に挫折してから調べて見つけたことなので、今回はここからの
進展は無し。エバポレーター掃除用に買ってきた、家庭用エアコンに使うスプレーも
とりあえずストック扱いに・・・・(汗。


④ＨＳＲ走行後の後始末

リアの車高調いじりように外してたリアシート、およびなんとなく軽量化の為に
毎度外してる助手席を元通りに。

その後、タイヤもＳタイヤ(03G)から街乗りラジアル(DZ101)へ交換。
充電式インパクトの充電不足で、クロスレンチが大活躍orz。
まったくもって全てにおいて今日はリズムが悪い・・・。

タイヤの状況チェック。

フロント側左右


リア側左右


どっちもまずまず良好な減り方。
エア圧についても多分良い感じだったんだろなぁ・・・。

最後にHSR九州走行後特有のコレ


左コーナー主体のこのコースはどうしてもこうなってしまう。
水平面にタイヤを立てると、右サイド分だけがかなり斜めって立つんですよね・・・。
そりゃこの車ではHSR九州だけしか走らん、とかいうのならば、右のキャンバーだけ
多めにつける、みたいなスペシャルセッティングもアリかもしれませんが、
私のクルマは仕事での長距離出勤にも使います故・・・、んな事ぁ出来んです。


という事で今回のメンテナンスはこれにて終了。
Ｈ氏のクルマの症状を伝える為に、オートランド熊本さんへ足を運ぼう、
なんて考えてもいたんですが、全体的なグダグダっぶりで、かなりタイムロス。
全行程終了した16時過ぎからアルコール摂りつつ、今ブログにまとめている
次第であります。

んまぁ、でもDIYなんて、こんな失敗の経験から次につながるものがあると思うん
ですよね。んで、更に自分のクルマのことが解ってくる・・と。
そんな感じでいいんじゃないかと思います。


・・・と、綺麗にまとめてみました(笑。

バカ外人(誉め言葉)にはこういうのがあって、たまに羨ましくなる事があるとです。


テコの原理で飛ぶ

風は冷たいながらも、日差しさえあれば妙に暖かい、そんな一日でしたね。





■自分が走ってなかった時間帯(13:00～13:30)

　寝不足気味で、喫煙所でボーっとタバコ吸っていると、なんか見覚えのある
　ようなないようなGC8がコースイン。

　！！これって老兵さんぢゃ？？？
　一気に覚醒し、密かにタイム計測(汗

　・・・あぁ、間違いない。老兵さんだ。
　このタイムとデカッ羽根、ナンバーといい。
　※ホントご挨拶もなしにすいませんm(__)m。

　ここで「走りたい」気持ちが急速に高まり、14:00の枠を急遽予約。
　もともと走るなら14:30の枠・・・と思っていたんですが、出走表見てみると
　猛烈に台数が多い・・・なんだこれ？？？


■３本目(14:00～14:30)

　１本目同様、先頭車両としてコースイン。
　180？？痛車が真後ろにいたんですが、14秒台高速ウォーミングアップで
　突き放して一人旅。

　その後、クーリングを挟みつつ、アタック掛けてみましたが、出ても13秒台前半
　で一杯一杯な状態。

　ん～・・・、２月らしからぬ気温になってたのも確かなんだけども、それに
　順応して走り方を変える技量がない方が確か。
　テンションだけではどうにもならないのが分かりました(汗

　自分の走行はこれにて打ち止め。

ベストタイム：1'13"27


■びっくりした枠(14:30～15:00)

　３本目終了後、パドックの先～の方にいんぴさんを発見。あれれれ？14:30出走とか
　言ってた気がすんのに～。
　と、そこに並んで停まってたのが、今回初顔合わせの「ヨッシ～Ｒ♂」さんの白いエボ。
　今後ともよろしくお願いしますm(__)m
　実は13時台も走られていたという事で・・・・。
　老兵さんといい、ヨッシ～Ｒ♂さんといい、知らないって色々不便だ・・・。

　そんな端っこのままもなんなので、お二方に是非ピットへ・・・とお誘いしつつ、
　ふとピットロードに目をやると・・・。
　そこには大漁・・・大量の板車が(汗

　パレードランのような状態で、みんな思い思いに走られてました。
　そうそう、車の仕様がどうであれ、サーキットに来たからには走って
　楽しまなきゃ♪ですよね。


■いんぴさん・ヨッシ～Ｒさん走行枠(15:00～15:30)

　いよいよ、いんぴさん・ヨッシ～Ｒ♂さんの走行枠です。

　いんぴさんが先にでて・・・・


　すぐ後ろにヨッシ～Ｒ♂さん


　台数も少なそうだったし、自分も走ればよかったなと、ちょっと後悔。
　でも３本目の反省もあるので自粛。

　ちょっと片付けした所でコースを眺めてみる。
　いんぴさんもヨッシ～Ｒ♂さんも楽しそうに走ってます。
　つかヨッシ～Ｒ♂さん、HSR走行経験浅いのになんか速いっ(汗
　暫く見てると・・・、ヨッシ～Ｒ♂さん、２コーナー奥のグラベルで捕まる(汗

　一旦ピットへ戻られた所で下回り点検。
　まったくもってダメージもなく、砂利も咥えてません。綺麗な捕まり方です(笑。

　「ちょっと今テンションが・・・」みたいな感じでコースに戻られてましたが、
　なんの事ぁない。いんぴさん見つけたら追いかけっこ状態になってました。
　・・・・なんか自分と似てんなぁ(笑。


■いんぴさんのみ走行枠(16:00～16:30)

　この枠はいんぴさんのみ走行。
　ホント微妙な差でベスト更新が出来なかった前走、これが今日のラストチャンスです。
　奄美大島暮らしの健康的な肉体は、自己ベストを叩きだし、ようやく念願のラジアル
　１５秒台へ突入！！おめでとうごさいます！



自分としては、今回の場合、

1. APでも薄々感じてはいたが、クルマが前にも増して曲がりたい時に曲がろうと
　 頑張ってくれるようになった
2. ↑も起因して、アタック掛けたら普通に13秒台がコンスタントに出るようになった
3. Ｈ氏のGC8が実は機械式フロントLSD初体験だったんですが、これがまぁ実に
　 面白い働きをしてくれて、かなり物欲的にムラムラきている。

以上３点が収穫だったかな・・・・と。
これでドライ路面でも、Ｍ崎さんと再び張り合えるような気がします。

逆になんか「んんん？？」と思ったのが、

1. 最終コーナーでのブレーキング時に、やたらとブレーキペダルが深く
　 なる・・・。これってエア抜き不良？？

あたりでしょうか。


全てのエントラントの皆様、本日はお疲れさまでした(^^。
なんやかんやで丸一日サーキットに居た私にも、お疲れさまです。
またサーキットでお会いしましょう♪

えっと、例のごとくスペＣ汁は酒にやられた為、書いてる途中に脱落しております(汗
午前編・午後編に分けて今回は書いてみる事にします。
一旦アップするにはしてたんですが、妙に前後の記事に投稿時間差があった為、再掲して順序の整理してます。





ということで、いって参りましたHSRへの走り初め。

予約番号が50との事で、ちょっとだけ早めの8:00入りをしたのですが、
パドックにクルマが結構でてる・・・・(汗

んでも、ピットは2割ほど空いてましたので、さっとピットに進入、準備開始。


今日は「Ｓだら」の皆さんが集まるというのは聞いていたのですが・・・。
よもや痛車海苔の方々までが集まっているとは・・・。想定外です。

今回いんぴさんがPM入りという事で、私ひとりで準備していたのですが、
その最中「おはよーございま～す」との言葉。
オートランド熊本のお客様、Ｈさんでした。
すいません、ヒトのクルマの一致ができてなくて・・・(汗)
よくよく思い出すと、走行会では良く一緒に走りつつも、こうやってお話する
機会ってそうなかったですよね～。

そうそう、マロ2000氏も、「Ｓだら」のほうでご来場。
相も変わらずナイスガイです。メンズです。


■１本目(10:30～11:00)・・・のその前

　先にＨさんが走られてたのですが、かなり早い段階でピットイン。
　一旦コースに戻られるも、やはり余り周回を入れずにピットへ。
　なんか猛烈な振動がでるという事で。

　Ｈさんより思わぬお誘い「一回このクルマ乗ってみられないですか？？」
　マジっすか？？GC8を運転するのって自分のクルマがブローして以来ですし、
　ましてやこのGC8はフルコン制御、タービン交換、前置きI/Cの、自分としては
　正にチューニングカーと言える逸品。
　正直かなりｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
　「自分の一本目でテンション上がったら・・・その時は」とお話して、
　自分の走行へ・・・。


■１本目(10:30～11:00)

　あいも変わらず、その日の初回走行は心臓バクバクです。
　でもその気持ちとは裏腹に、アウトラップ直後で13秒台。
　2週ほどクールラップ挟んだ後、本番に臨むもバックーマーカーに詰まって
　失速。
　一度クーリングラップ入れて再度頑張ってみる。

　！！！いきなりでた！！ 12秒台。

　ここで変に気持ちがはやるとロクな事がないのでちょっとクーリング。

　んでもって、さっきの12秒台を詰めるべくアタック開始。

　！！！あらららまた出た！！ 12秒台。
　今までずっと13秒台の呪縛にとらわれていたのは何だったんだ。
　「自分の力量だと、後は馬力任せに進むしかないのか？？」と悩んでいたの
　ですが、まだイケるらしい。

　このあとはクーリング挟みつつ２度ほどアタック掛けてみるものの、どうしても
　バックーマーカーに捕まってしまい、失速気味。
　まだまだ追い抜きのリズムが駄目。ここはジムカーナ場じゃないんだから、
　そこ辺もちょっと勉強せんと駄目ですね。

ベストタイム：1'12"83(自己ベスト)


■予定外の２本目(11:00～11:30)

　良い感じでテンション上がってまいりました。
　という事で、恐れ多くもＨさんのチューンドGC8に乗ってみる事に。
　シートに腰掛けると自分の車より遙かにローポジション・・・。
　ちょっとこうなると、コンソールボックスが、肘に当たってちょっと邪魔な
　感じも。

　自分と同じくクラッチはツインプレートながらも、意外に軽い。
　んで、このクラッチの音がまた気持ちがいい・・・。
　この軽いシャラシャラ音、いいですねぇ。こういう部分て結構感性に響く
　ものありますよね。

　ちょっと時間遅れでコースインし、軽くタイヤ暖めた後に、ちょっと気合い
　入れて走ってみる事に。

　・・・・・うっは。
　これ気持ちえぇ～♪
　確かに排気量そのままのタービン交換という事で、多少のドッカン感は
　ありますが、自分も昔こんなだったから。なんかタマラン。

　で、肝心の振動の件。
　確かにこりゃ酷い。
　現象としては、左コーナーで、ブレーキを残しつつ転舵するときにものすごい
　振動と、それに伴う音。
　ビビってブレーキを抜いてしまいます。
　こりゃ確かに本腰入れて走れんです。

　なんだろなこりゃ。
　自分のイメージとしては、スプラインなりギアなり、常時きっちり噛んだ
　歯車が、トルクで一気に滑ってるみたいな。
　振動の周波数が速度に比例しているから、まさにそんな感じ。

　暫く走った後、一旦ピットへ戻って状況説明しつつ、また一度コースに戻って、
　クーリング済ませて終了。

　貴重な体験させていただいてありがとうございます。
　この症状が解消できた時に・・・また乗せていただけたら非常に嬉しかったり♪



いんぴさんの到着を待つのもあって、ここからちょっとだけ仮眠・・・。