
天気もいいという事で・・・。
またもや戸馳島まできちゃった訳ですヨ。
今度は400cc、まさかの車種で。
朝起きると共に「乗りたい・・・」発作が発生し、
おそしの旦那へメール。
ええ加減どうにかしなきゃ、だったんで断髪し、
昼におそし邸へ。
文龍で昼ご飯をとったのち・・・。
ホーネットに2ケツで向かったのは「バイク野郎」(汗
どうにもこうにも我慢ならんかったんです。
順当にいけばまたCB400SFをレンタルする所なんでしょうけど、「一度は試しに
乗ってみたいな・・・・」と思ってたカテゴリーの車種をレンタル。
YAMAHA ドラッグスター400
いやぁ、なんのきなしにオーダーしたのはいいんだが、実物まじまじ観察してみると
・ネイキッド等と比べておもいっきり前方にステップがあるし
・前オーナー(基本的に中古車引っ張ってきてのレンタルなので・・・)の意向により
リアサスのショート化がなされてて、かなりリア下がりな感じ
・重い・・・ CB750より重い。重心自体は低かろうけど・・・。
・ハンドル結構遠いし、小手先の技が効かなさげ。
ある意味CB750以上に「重心・視点移動で向き」を徹底せねばならなさそう
今回は予算も考慮して時間借り(3時間)。ルートは以前おそしの旦那のホーネットで
走った、宇土半島南側からの一巡り。
いざ出発です(^^)
なんやかんやで、おそしの旦那とのツーリング的な行動ってのは、
今回が初めてじゃいの?? なかなか感慨深いな。
■セクション0「店頭」
出発時にいきなりエンストの洗礼(汗
なんやかんやでこのバイク、極低回転でのトルク発生は細い??
それとも自身のクラッチ操作の問題???
■セクション1「店頭→不知火の道の駅」
SAB熊本東PB店前の交差点でUターンをせねばならなかったのですが、これが
この手のバイク初めての私にとっては、ホントに怖かった・・・。
なんとか無難にUターンをこなし、東BPを快調に南下し、R3へ。
この頃には大体このバイクの走らせ方がわかってきた感じ。
最初異様に感じてた、あのステップの位置も、慣れてくると弛緩状態を作る為には
正解かとも思えてきた。
ただ、すり抜け系はまだちょっと怖い。タンク挟みづらいし。
R3を南下、宇土シティからウキウキロードへ入り、弟のアジトを横目に軽いワインディング。
あ、なるほど。このバイクの場合、こんな感じにすればいいのね♪
トイレ休憩+水分補給も兼ねて、不知火の道の駅で一旦休憩。
ただ、トイレに行こうとすると無念の「清掃中」看板。
我慢して次の地へ。
■セクション2「不知火の道の駅→戸馳島」
おそしの旦那が戸馳島については未経験だったようなので、次はそこを目的地として出発。
たしかにこのバイク、長距離をとことこ走るには楽かもしんないな~、と思い出す。
正直な所多少曲がりづらい感もあるが、しっかりと重心移動すると意外とイケる。
調子に乗って、戸馳島上陸後、ネイキッドの感覚で車体を左に傾けると・・・
「ガガガガっ」ステップの下を削る(汗
恐怖心が目覚めてしまい、次の左コーナーで右側のガードレールに触りそうになる始末。
ここでトイレを済ますはずが、どうもトイレ自体が夏期の海水浴シーズン限定
のようで施錠されており・・・・orz
■セクション3「戸馳島→三角港」
ここで一旦おそしの旦那をバイクをスイッチ。
ここまでアメリカンなバイクで走った自分には、シート直下にあるステップと、
そこから繰り出されるポジションが異様に窮屈(汗
ただ、好きなだけニークリップ出来るその環境にほれぼれ。
ホント自分の身体の様にヒラヒラ舞えます(^^)。
波状路の基本姿勢とかを復習しつつ、後ろを走るおそしの旦那をミラーで確認
すると、そうとう難儀されてる感じ(汗
さてさて、今回の目的地「三角港」に到着です。
ホントこの手のバイクは、ツーリング写真用にはサマになるなぁ・・・、
と思って撮影したのが↑の写真。
「これホントに400かいな」と撮った写真がコレ↓↓
旦那の全長を超えてますね。
ただ、旦那の本気モードの全長に[自主規制]。
フロント19インチ、リア15インチという、セオリー的には「なんじゃそりゃ!?」ていう
気持ちも、いざ実物に触れてみると、「あ~、これはアリだ」と感じてしまいます。
さてさてトイレの件。
例の巻き貝の所へいこうとすると、なんか人うじゃうじゃ居るし、入り口では
なんかガタイの良いメイドさん(♀)がモギリをしてる・・・。なんぞこれ???
たまたまコスプレライブの開催日と重なってた模様です(汗
なんかやたらと、三角港に入った途端に視線を感じたのはコレか!?
よっぽど異色だったんだろなぁ(--;
敷地内の別の場所にトイレを発見したので、そこで任務完了。
■セクション4「三角港→お店」
ぼちぼち制限時間が怪しくなってまいりました。
おそらく不慣れな車両に考慮してくれていた旦那に、「すりぬけおk」の
伝達をしつつお店まで。
もうここまでくると慣れたもんです。
あんだけ重く感じてた車体でも、極低速での安定走行が可能だし、
スタートダッシュもいい感じ♪
「満タン返し」の給油すませて、無事お店へ戻る事ができました。
車重も実際CB750より重く、小手先系の技が通じないこのバイクとの出会い。
荷重移動や視線の重要性が、さもするとCB750より解りやすかったりしました。
・・・というか、そこを重視してないと、このテのバイクで阿蘇方面をまともに走れないというか(汗
いやはや、勉強になりましたm(__)m
下手すると、一生乗らないかもと思ってたこのカテゴリですが、今回乗ってみて、
これもこれでアリなんじゃないかと思えるようになってきた次第で。
疲労状況についてですが、この前の教習3時限目と同様に、現状ではほぼ
実感できてない状況です。・・・これって、乗れてる証拠????
そりゃ全身的な疲労は感じてますが、いままでの走行で発生してた上半身の
局所疲労が感じられません。肩こりもほぼ累積ゼロ。
終盤はタイムオーバーの件も絡みヒヤヒヤ状態でしたが、天気も良くてホント
ツーリング日和でした。つきあってくれた旦那、ホントにサンキュです。