我が愛車、CX-8 XD L-Pkg 2WD SKYACTIVE-D 2.2 6ATが、CX-8 XD L-Pkg 2WD SKYACTIVE-D 2.2 6ATに変わった。
全く同じ。
エクステリアも全く同じ。
かと思ったら、19インチアルミホイールが高輝度塗装から高輝度ダーク塗装に変わっている。
よく見るとよりシックで高級感アップ。が、ちょっと見では気づかない。
運転席から見るステアリングやダッシュボードの風景も殆ど同じ。
が、
メーターパネルがマツダ3やCX-30とほぼ同様なものとなった。
MAZDA6(アテンザ)とCX-5もCX-8同様年次改良でこれになっている。
中央が液晶マルチインフォメーションディスプレイ、左が針式タコメータ―、右が針式水温計と燃料計。交通標識認識システムが読み取った速度標識等がメーターパネル内にも表示される。速度計の速度メモリにも赤で反映されている。外車に比べればまだまだ控えめだが液晶使用の範囲が増えた。
ちなみにMAZDA3はこう。CX-30も同じか。
似ているがちょっと違う。
クラスで差が付けられているのか微妙に質感は落ちる。
マツダコネクトの液晶画面がやや大きくなった。
7インチから8インチへ。解像度は変わっていないがやや見やすいのも確か。
年次改良後の現行MAZDA6,CX-5も同じ。
前の7インチと比較すると、ベゼルの高さを増やし、左右方向ではベゼルの幅を狭くして液晶面を広くしたよう。
マツコネでApple CarPlayとAndroid Autoが使える。
今は年次改良でマツダ車全てで使えるようになった。
早速スマホをつないでAndroid Autoのマップを起動してナビとする。航空写真が表示できそれが上空から見ているように動くので、同乗者に見せるときはこちらの方が見栄えは良い。
が、マツコネナビで良い。
2019年9月5日にリリースされたバージョンが1年経ってもそのまま。
マツコネのシステムもようやく安定したのか、MAZDA3やCX-30に搭載された新マツコネが登場して、旧世代マツコネの改良作業は止まってしまったのか。まぁ、特に支障はないので良いが。
Android Autoのメニュー画面。
リコール対応作業時に代車として2018年次改良後のCX-8に乗った際のAndroid Autoのメニュー画面に比べると項目が4個増えている。マップのアイコンも新しいものになっているから、この辺はAndroid Autoのバージョンアップに伴うものだろう。
バックミラーがフレームレスになった。
あぁそう。
エアコン周りは新しくなって、運転席、助手席に付いたシートベンチレーションを作動させるスイッチが増えている。
動作中の青LEDが点いている。
シートベンチレーションは、背中下部と両足の太もも付近が涼しくなって、猛暑の夏は実に快適。有難い改良。
助手席周りは何も変わっていないが、実はAピラーとドア部に付いているスピーカーがBOSEになっている。
良く見えないが、ドア下のスピーカーにもBOSEのエンブレルが付いており、BOSEサウンドシステムである。
BOSEは以前の愛車アクセラスポーツXDに標準で付いていたが、それ程優れた音とも感じなかったので、前CX-8ではオプションとしては除外した。
が、現行CX-8 XD L-Pkg 2WD SKYACTIVE-D 2.2 6ATでは、旧愛車アクセラスポーツXDと同様標準装備となっており、付けないことが出来ない。
音的には、MAZDA3の標準オーディオの方が良い。
が、CX-8の標準オーディオに比べれば多少は良さ気なので、まぁしょうがない。
グローブボックス内にはETCの本体が手前右側に、2カメラドライブレコーダーの本体が奥の方に取り付けられている。
前CX-8ではETC本体を運転席サンバイザー裏のボディ天井部分に取り付けていたのだが、現行CX-8ではボディ天井部分に取り付けることが不可になったとのことで、純正品なのに社外品同様の取り付けになった。
天井部分からの遮音対策で天井裏に防音材を付加したことに伴う仕様変更のようだが、ちょっと残念。
ちなみにMAZDA3やCX-30では、その取り付け場所がダッシュボードに用意されている。
MAZDA3では運転席右側のダッシュボードの各種スイッチの下に、物入スペースが取り付けられているが、ECT本体と2カメラドライブレコーダーの本体はこのスペースを利用して綺麗に設置出来るようになっている。
近ごろのあおり運転のことを考えると、ドライブレコーダーは万が一の保険として必要だし、付けるならばフロントカメラのみならずリアカメラも取り付けておきたい。
マツダも需要の高まりに応じたのか、純正2カメラドライブレコーダーを最近オプションで用意したので、取り付けることにした。
フロントカメラがこう。
リアカメラがこう。
本体は上の写真の通りグローブボックス奥に設置される。
MAZDA3やCX-30では、当初からこの2カメラドライブレコーダーの取り付けも想定して本体の取り付け場所も用意したのだろうが、旧世代のMAZDA2やCX-8では当然想定されていなかったので、本体は社外品同様に疎外された取り付け方になっている。
が、頻繁に触るものでもないので、特に支障はない。
ドライブレコーダーの映像は残念ながらマツコネ画面では見ることが出来ない。
マイクロSDカードに保存されたデータを専用ソフトでパソコンで見るか、スマフォをドライブレコーダーにWiFi接続して見るしかない。
パソコンで見るとこう。
前方右上に小さく後方画像。これは前方大きく、後方大きくなど色々な表示が出来る。
場所も速度もすっかり記録されるから、安全運転しないと。
前のCX-8ではキャプテンシートだった2列目シートは、左右セパレートのウォークスルータイプのシートとなった。
現行CX-8では、2列目キャプテンシートはL-Pkgより上級のExclusive Mode専用となり、合わせて電動化され、シートヒーターのみならずシートベンチレーションも付いた。
運転手付き社長用となった?
なので、L-Pkgの6人乗りウォークスルータイプのシートとした。
前CX-8同様に、1列目コンソールボックスの後ろにリア用エアコン調整ユニットがあり、そこにシートヒータースイッチも配置され、さらに、その下方には、2個のUSBコネクタが付いたカップホルダーユニットも設置された。
ので、これで良い。
前CX-8の2列目キャプテンシートの際は、3列目への乗り降りは2列目の背もたれを倒してなので、やはり多少面倒だった。
ウォークスルータイプは2列目シートの間からはるかに楽に3列目に入れる。
さらに、3列目に座った際、行儀は悪いが2列目のシートの間に足を延ばせるので、3列目の快適性もとても良い。6人乗りウォークスルータイプはグッド。
3列目シートの左右にもUSBコネクタが設置された。
これもグッド。
が、その分奥行きを取る工夫を講じたとのこと。
で、そのお陰か、前のCX-8でこの部分に収納していた用具は、全て収まった。
エンジンは何も変わっていない。
エンジンを掛けボンネットを開ければ、しっかりとディーゼルらしいエンジン音がする。
が、車内は静か。
車内では殆どエンジンを意識することはない。あぁ回っていると思う程度。
前のCX-8でもそうだったが、静粛性はさらに高まった感じがする。
走りでは、ディーゼルエンジンの良さを感じる。
スムーズで力強い。
1.5Lと1.8Lのディーゼルもこの点は改良されて来ているが、2.2Lディーゼルはやはりダントツ。低回転状態から静かにスムーズに力強く走ってくれる気持ちよさが一層アップしているよう。
アクセルをコントロールして太いトルクで悠々と、加速する時には思い通りの加速度で気持ち良く。
走る楽しみ。
マツダの2.2Lディーゼル、素晴らしい仕上がり。
足回りも、普通の速度で走る程度の自分には十分、と言うか、もったいない性能。乗り心地も良い。
ブレーキも踏力に応じてリニアに効く、マツダ車共通のセッティング。
ロードノイズも小さくなったように感じる。
良い車だ。
ちょっと不具合 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/02/07 10:50:16 |
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MX-30 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/11 20:55:10 |
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kontonさんのマツダ CX-8 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/09/07 11:29:45 |
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