近頃はウインカーも点けずに車線変更する車が増え、運転マナーはどうなっているのかと感じることが多いように思いますが、果ては高速道路で煽り運転して高速道路上で停車して事故を起こす例が報道されるなど、なかななかに困った世の中になりました。
それでなくとも世の中の高齢化が進み、困った運転をする高齢ドライバーが増えています。
自分も余り大きなことは言えませんが、やはり、自己防衛のためにドライブレコーダーを付けるべきかな、と、今回、CX-8には純正の富士通製ドライブレコーダーをオプションで付けました。
(*27日追記:富士通製ではなくて富士通テン製ですね。ところが、その富士通テンの社名が昨年11月1日にデンソーテンに変更になったようなので今はデンソーテン製と言うことになりますね。どちらにしても同社ECLIPSE DREC200相当品でしょう。)
近頃ドライブレコーダー市場は拡大しているので、より高性能で安価な市販品が多くありますが、まぁ、きりがありませんし、ディーラー曰く、純正は保証が長い(3年?)です、とのことなので、高いとは思いつつも導入してみたものです。
日々、録画してくれています。
どんなものかなと思って再生してみていたりしますが、まぁ、なかなかというか、それなりというか。
映像の一部を切り取った写真ですが、解像度を下げていますので対向車のナンバーが分かりません。もとの画像ではちゃんと読み取れますので、必要な性能はあります。
夜の映像もそこそこ大丈夫です。
これを証拠に使うようなことにはならないことを願うばかりですね。
CX-8に積まれた最新型の2.2Lディーゼルターボエンジンはとても良いと思います。
現在のCX-5やアクセラに搭載されている2.2Lディーゼルターボエンジンも、私の前愛車アクセラスポーツXDに搭載されていた3年前の同エンジンに比較すると、音も振動も回転フィーリングも随分洗練されたと試乗して感じましたが、CX-8用は更に洗練されています。端的により静かでスムーズで力強いです。
このエンジンが間もなくCX-5にも搭載されるようですが、CX-8より200kgも軽くコンパクトなので、より軽快にスポーティに走るものになるでしょう。
さて、私のCX-8、先日、納車日に満タンにして以来の満タン給油をしたので、最初の満タン法での燃費が出ました。
結果は667kmの走行で52.0リッターの給油でしたので、燃費は12.8km/ℓとなりました。燃費計は13.2km/ℓとなっていましたが、まぁこんなものでしょう。
この間は燃費を考慮した運転はしていないですし、大体市街地中心の走行でしたが、CX-8 FFのWLTC市街地モードの燃費は12.7km/ℓですから、WLTC燃費はかなり正しいようですね。
給油後、高速道路走行の機会があったので、MRCC任せでの高速100km/h、80km/h巡行時の燃費を車載の燃費計によるものですが測ってみました。
まずは、100km/h。
天気は晴れ。外気温はメーター表示で7℃。
ほぼ平坦な高速道路を20.8km走って平均燃費は20.4km/ℓ。
CX-8 FFのWLTC高速道路モードの燃費は18.0km/ℓですが、MRCC任せでの高速100km/h巡行するとこれを超える燃費ですね。
夜になってまたMRCC任せでの高速100km/h走行をしてみたところ、今度はこうです。
天気は小雨。外気温はメーター表示で2℃。
これもほぼ平坦な高速道路を27.7km走って平均燃費は22.3km/ℓ。
凄いですね。
ただし、一部トラックに遮られて速度が80km/h程度に落ちた区間もあったので、その影響もあるものと思います。
天気は小雨。外気温はメーター表示で8℃。
こちらは平坦な高速道路のほか、アップダウンのある区間も含めて35.8km走って平均燃費は22.4km/ℓ。
巡航速度を80km/hに下げた割には燃費が伸びない結果でした。
が、これはアップダウン区間が半分以上だったので、そのアップダウン区間で燃費が落ちた影響ですね。
ほぼ平坦な高速道路を80km/hで巡航した場合はこちらの結果です。
天気は小雨。外気温はメーター表示で4℃。
こちらは平坦な高速道路を14.4km走って平均燃費は24.6km/ℓ。
これも凄いですね。
ということで、CX-8 FFは、高速道路を大人しく巡行すれば20km/ℓ以上の燃費で走ってくれるようです。
この結果からすると、高速道路走行だけならば、ワンタンク1,000kmの航続距離は軽く達成できそうです。
快晴。なのでCX-8の初洗車。
新調した踏み台も使って拭き取り終了。
綺麗だ。
横から見ると流石にLONG。
美しい。
貴婦人のようだね。(笑)
追記
前愛車アクセラスポーツXDでは、注意をしてもサイドシルに靴裏が当たってしまい、塗装に傷がついてしまった経験を踏まえて、今回、CX-8にはオプションのスカッフプレートを取り付けてみました。高いんですけどね。
その代わりにフロアマットは比較的に安価なオールウェザーマットにしましたが、洗車をしてみるとオールウェザーマットは正解でした。水洗いすればよいのでとても楽です。靴の汚れを気にする必要もなしです。
CX-8に大人5人子供1人の6人乗車で初売などに行ってきました。
満員乗車でもCX-8は何事もないようにいつもの力強さで気持ち良く走ります。(^^)
流石に道路はどこも混雑していますので、この際全車速追従型となったレーダークルーズコントロールを高速道路ではない一般道で試してみました。
追従速度は高速側が180km/hまでと余計な制限がなくなって良かったですが、低速側についても0km/h(停止)まで前車に追従するものとなり、渋滞時もとても楽ですね。
設定速度内で前車に合わせてアクセル、ブレーキと車自体がごく自然な感じで加減速して、前車が止まると愛車CX-8も自動で止まります。その止まり方も心配感のない自然なブレーキングです。いいですね。
勿論右足は万が一に備えて態勢は取るのですけどね。
また、自動で停止するとともにブレーキをホールドするだけでなく、i-stop条件が整っていればエンジンも停止します。良く出来ていますね。ただし、前車が再発進した後のCX-8の再発進がやや遅く、自分でアクセルを踏んで発進してしまいがちになる点は今一ですかね。
また、i-DM的にはその加速、減速とも緑運転で、青を頂く運転ではないのが残念です。これが青を頂く運転なら良いお手本になったでしょうに。
それに運転する喜びを放棄してしまうものなので、楽ではあってもつまらないことは確かです。まぁ、完全放棄しないで自分の意思も加えて操れば良いだけですが。
これとは別ですが電動サイドブレーキとオートホールドも楽ですね。止まると自動でブレーキ状態が保持され、i-stop条件が整っていればより深いブレーキペダル踏み込みでエンジン停止します。その状態で発進のためにアクセルを踏むと一瞬でエンジンが掛かりブレーキも解除されるので、サイドブレーキ操作から解放されます。その一連の動作も洗練されているのでストレスもなく良いです。
それから、助手席に乗っている家人が横からスピードオーバーにちょっと五月蠅いので、速度超過の警報チャイムが10kmオーバーで鳴るように設定してみました。
読み取った道路標識のスピードを10kmオーバー(0kmオーバーにも5kmオーバーにも設定可)するとチャイムがチャリン、チャリン、チャリンと3回鳴りますが、一度鳴るとまた制限速度内に戻って再度オーバーするまでは鳴りません。
家人が静かになるならこちらの方が良いかなと。(爆)
一人で乗るときには勿論設定は解除です。(笑)
そして360°ビューモニター。
使い慣れてみると良く出来ていますね。
左右カメラと前後カメラのつなぎ部分が黒線で示されていますが、地面の平面上にあるものは正しくつながっています。路肩ラインとセンターライン、そしてCX-8の影でそれが分かります。一方、地面から上にある(そしてカメラから離れている)ものほど湾曲する感じですね。
けれども、つなぎ部分に死角があることも確かですね。
駐車場左右に停車している車の前後部分が切れてしまって映っていません。
上下の写真で見ると分かる通り、駐車区画線は正しく映ります。しかしながら、地面平面を正しく映るようにしてある一方、地面平面から高さがある部分は湾曲してしまうためか正確に繋げないようですね。
と言っても、この死角部分に障害物があればコーナーセンサー等が警報音を発し、画面上にも色帯で表示されるので問題はありません。
よって、実用性は十二分です。
下の写真は、CX-8が信号待ちで右折レーンで停止しているところですが、直進レーンに2台の車が並んでいます。
隣の車のタイヤは曲がっていますが、地面平面上にあるレーン白ラインとそれぞれの車の影は本当に上から見ているようで、360°ビューモニターが十二分な情報を与えてくれることが分かりますね。
前愛車アクセラスポーツXDにはなかった進行予測ラインも表示されるようになりましたし、駐車の際は大活躍です。
それに、発進時に左右の見通しが悪い所ではワイド表示で左右遠方まで確認できるので安心です。
買い物をして店を出ると急に大雪になっていました。
スタッドレスなので走るのに支障はありませんが、視界が悪くなるほどの吹雪状態です。
道路にも大雪警報発令とか表示されています。
そうしたらCX-8もこんな表示をしました。
「カメラの視界が悪いためシステムを一時停止しています」
なるほどですね。カメラを使用するスーパーシティブレーキサポート関係、レーンキープアシストやアダプティブLED等が一時使えなくなるようです。しょうがありませんね。
それが家に近づくにつれ雪も弱まって視界が良くなり、この表示も消えて元に戻りました。
どこに行ってきたんだ?(笑)
そしてi-DMですが、ここまで来ました。
5th STAGEのi-DM先生はとても厳しいです。白を出す機会を虎視眈々と狙っておられますね。
ですが、CX-8はアクセル操作に対するエンジン回転上昇や加速度上昇がリニアで滑らかで操りやすいですし、ブレーキも踏力にリニアに効いて操りやすいので、その点では青を頂くのも容易だと思います。
街中では車間距離を取って(割込みされるのでムッとしますが)、急ブレーキ、急ハンドルを止むなくさせらないように運転するのが肝要ですね。それでも白を頂かないようにするのは至難の業です。まぁ街中では不可能ですね。白を避けようと事故を起こしてしまっては本末転倒で元も子もありません。
とにかく、二次関数のイメージで精進、精進。
ちょっと不具合 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/02/07 10:50:16 |
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MX-30 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/11 20:55:10 |
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kontonさんのマツダ CX-8 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/09/07 11:29:45 |
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