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2022年11月26日 イイね!

CX-60 キーレスオートロック不具合?

CX-60 キーレスオートロック不具合?

・キーレスオートロックとは、キーを持って車から降り、ドアを閉め、車から少し離れると自動的にドアにロックを掛けてくれる便利な機能です。
・前愛車のCX-8にもあった機能ですので、CX-60でもマツコネでキーレスオートロックの項目にチェックを入れ、使っていたのでした。


・ところが、何故か時々キーを持って車から降り、ドアを閉め車から離れても、ドアにロックが掛からないままになることがあるのです。
・そうなる頻度は高いわけではないのですが、時々そうなるので、ディーラーに持ち込んだのですが、ディーラーでもマツコネのキーレスオートロックの項目のチェックがちゃんと入っているか確認してくれたものの、何故時々オートロックしない場合があるのかについては分からずじまいでした。
・ですので、そうなる頻度があまり高いわけではないので、しばらく様子見することになりました。

・その後も、時々キーレスオートロックが働かないことがあり、もしかしたらと思ってマツコネのキーレスオートロックの項目を確認したところ、チェックが外れているではありませんか。外したことなどないのに、勝手に外れるの?
・としたら、こちらの方が問題です。

・と、思っていたのですが、分かりました。
・その原因は、CX-60に新たに搭載された「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」にあったのです。

ドライバー・パーソナライゼーション・システムについては、ユーチューブ等でも「自動ドライビングポジションガイド機能」ばかりが紹介され、取説も同様に「自動ドライビングポジションガイド機能」の説明だけで、それで「・ 運転席シート位置 (⾓度、前後位置、全体⾼さ、前端⾼さ) ・ アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(表⽰⾼さ)・ ドアミラー⾓度 ・ ステアリング位置 (前後位置、⾼さ」が、自動調整される、とあるので、次回乗車した際に自動的に調整されるのはそれらの項目だけとばかり思っていたのでした。

・私のCX-60はエクスクルーシブスポーツで、そもそも「自動ドライビングポジションガイド」機能は付いていないので、ドライバー・パーソナライゼーション・システムのその他の詳しい機能までは、良く調べていなかったのです。
・ところが、CX-60の取扱説明書にもマツコネの説明書にも、その詳しいことが何も書いていないのです。

・何とか調べてみると、ドライバー・パーソナライゼーション・システムの設定の際に、マツコネで設定した項目(例えば、キーレスオートロックのチェック等)は、その時登録する個人に紐づいて記憶・登録され、その個人が次に車に乗り込んでその個人が車に認証されると、記録されているマツコネで設定した項目も記録どおりに再現される、というのがドライバー・パーソナライゼーション・システムの機能なのですね。

・その記録・登録される項目の本当の詳細はどこにもないようですが、モーターファンテックに
記事がありました。
・それによると、「ドライバー・パーソナライゼーション・システムという大きな機能のなかで、キーとなるのが自動ドライビングポジションガイド。そのほかにも、ご覧のようなセッティングを「その人の設定」として覚えこませることができる。」と、あります。

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・マツコネでの設定ばかりでなく、エアコンの温度設定やラジオのオンオフ、i-DMもですね。

・で、現実的な問題は、乗車時にドライバー・パーソナライゼーション・システムが私を正しく認識してくれる場合は良いのですが、マスクをしたまま乗車した場合など、私を認識できず、その場合、何の警告(認識できませんでした等の案内)もなく、勝手に私をゲストとして扱ってしまうことです。

・ゲストもマツコネで設定した登録項目があり、この場合はその登録してあるマツコネの設定が使われるのですが、マツコネのキーレスオートロックの項目はデフォルトではチェックが外れているのです。
・だから、私がマスクをしたまま乗車した場合には、降車時オートロックが掛からなかった、という訳でした。
・チェックが勝手に外れていると思ったのも、その時はゲストの設定を見たからですね。

・要すれば、不具合でもなんでもなかった訳です。
・お粗末でした。

・ということで、こうなるのが嫌な場合は、ゲストのマツコネ設定も、自分の好み通りに設定して、登録変えしておく必要があるということです。




Posted at 2022/11/26 12:36:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年11月17日 イイね!

CX-60 2カメラドライブレコーダーの不具合?

CX-60 2カメラドライブレコーダーの不具合?


・CX-60の純正2カメラドライブレコーダーは、その録画映像をマツコネのセンターディスプレイで見る(確認する)ことが出来るようになりました。




・これまでは、SDカードを取り出してパソコンで見るか、ドライブレコーダーとWiFi接続してスマフォで見るしかありませんでした。
・もとより、ドライブレコーダーは事故時やあおり運転に遭遇した際の状況証明の助け、いわば保険として付けているようなものなので、これら見る手間もちょっと面倒なこともあり、前愛車CX-8では殆ど録画映像を見ることはありませんでした。

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・が、マツコネに繋がってセンターディスプレイで見ることが出来るようになったので、録画映像を見る手間が殆どなくなりました。
・しかも、駐車時に衝撃を受けて駐車時録画した場合に、乗車時このような案内もしてくれます。

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・と、非常に使い勝手が良いものになりました。
・このため、ドライブレコーダーの録画映像を見てみるか、という気持ちになることもままある状況になりました。

・が、そういう気持ちになっているのに、下の写真のように、情報画面で「ドライブレコーダー」の選択文字が薄字になってしまい、ドライブレコーダーが選択できない状況になることが頻発するのでした。

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・走行中は危険なのでドライブレコーダーが選択できないようにするのも分かりますが、オートホールドで停車中は勿論、ギアをパーキングに入れて停車している時もこの写真のようにドライブレコーダーを選択できない、要するにドライブレコーダーの録画映像を見ることが出来ない状況になるのです。

・何故?
・もしかすると不具合か?とも思いディーラーに聞いてみたのですが、ディーラーでも即答できず、ちょっと調査時間を欲しいとのことでした。
・なので、自分でも、マツダのHPやらその中にあるマツコネのマニュアルやら、ドライブレコーダー付属のクイックスタートガイド等を隅から隅まで読んだのですが、どこにもこの現象の理由や解決方法を記載したものがありません。

・これはディーラーに預けて本格的に治してもらうしかないかとあきらめかけた時、ドライブレコーダーのクイックスタートガイドに、このドライブレコーダーの「取扱説明書」全文に飛べるQRコードを発見しました。

・早速QRコードをスマフォで読んで、

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・取扱説明書に到達しました。

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・そうしたら、その22ページに重要なことが書いてありました。
・上の「お知らせ」です。
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・ようやく分かりました。
・マツコネの操作画面で2カメラドライブレコーダーの操作の可否を決定するのは、このパーキングブレーキだったのです。
・パーキングブレーキをオン(要はレバーを上にひいてオレンジのランプが点灯した状態)にすると、マツコネ画面からドライブレコーダーを操作することが出来、ハーキングブレーキがオフ(オレンジランプが消灯)になると、マツコネ画面からドライブレコーダーが操作出来なくなる。
・というものだったのです。

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・エンジンオンにするとパーキングブレーキはオンになりますので、その状況ではドライブレコーダーは自動的に操作出来る状態になります。
・が、車をちょっとでも動かすとパーキングブレーキは即座に自動的にオフになりますので、もはやドライブレコーダーはマツコネで操作することは出来なくなってしまうのです。
・そのため、その後ブレーキで停車した場合(オートホールド停車状態も含む)や停車してギアをパーキングに入れた場合でも、マツコネでドライブレコーダーの操作が出来ないのです。
・だから不具合ではないかと思ってしまう訳ですが、本当のところは、それらの状態では、パーキングブレーキは自動的にオンにはならないのですね。これが問題の本当の原因なのでした。

・だから、その状態で、自分でパーキングブレーキをひいて、パーキングブレーキを掛けると、マツコネでドライブレコーダーを操作出来るようになるのです。

・ということで、2カメラドライブレコーダーには不具合はないのでした。

・近ごろは、クイックスタートガイド等、付属してくる紙媒体の説明書が簡素版となり、完全版はWEBから入手する必要があるようになりました。
・手間を惜しまず、WEB上の「取扱説明書」等マニュアル類をちゃんと読まないといけません。



Posted at 2022/11/17 18:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年11月05日 イイね!

CX-60は静か?

CX-60は静か?
・CX-60の騒音を測定してみました。
・車はマイルドハイブリッドの3.3Lディーゼルターボのエクスクルーシブスポーツです。

・正確に測れるものではありませんが、同じ騒音計で測ったCX-8とMX-30EVのデータがブログに残っているので、それと比較してみます。


・最初に、エンジンオフで全てのドアを閉めた状態での室内。

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・29.3dB。
・非常に静かです。車の駐車場所も静かな環境なので、この数値になるのでしょう。
・ちなみにCX-8は30.7dBでした。ほぼ同じです。

・次は、同じく室内で、今度はエンジンを掛け、そのアイドリング状態の場合。

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・50.6dB。
・実際に耳で聴いていてもちょっと音は大きい感じがします。
・騒音計の数値も大きいですね。
・同じ状況でCX-8は43.8dBでした。
・MX-30EVはエンジンがないので比較にはならないのですが、システムオン状態で34.6dBでした。
・CX-60のこれはちょっと残念な音の大きさです。


・今度は車外。
・まず、エンジンアイドリング状態で、車の前の方、閉めたボンネットの上。

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・60.0dB。
・CX-8では62.5dBでしたので、大体同じかそれ以下ですが、感覚的にはCX-8より静かな感じです。
・ちなみに、エンジンレスのMX-30EVでは41.5dBでした。


次は、同じくエンジンアイドリング状態で、ボンネットをオープンした場合。

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・67.3dB。
・CX-8では71.7dBでしたので、CX-8より静かに感じます。
・車外へのエンジン遮音対策は効いているようです。
・ちなみに、エンジンレスのMX-30EVでは44.6dBでした。

・CX-60は、さらにエンジンカバーを簡単に外せるので、そのエンジンカバーを外して測ってみました。

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・75.9dB。
・一気にうるさくなりました。
・流石にこれでは近所迷惑です。

・最後に、走行中の室内騒音。
・まずは、60kmで定常走行している際の室内。

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・61.4dB。
・まぁ、静かだと思います。
・が、比較対象とすべきCX-8のデータが残念ながらありません。
・MX-30EVでは、60.5dBでした。さすがにEVということでしょう。

・次に、100kmで定常走行中の室内。

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・64.0dB。
・路面の状態次第で変化しますが、大体この程度です。
・CX-8の場合64.8dBでした。
・ほぼ同じですが、CX-8については、その際の「音の大きさは路面状態次第で、路面状態が悪ければ70dB程度にもなる」と記載してある通りで、路面状態が良い場合で64.8dBだったと記憶しています。
・感覚としては、CX-60の方が静かだと思えます。
・ちなみに、MX-30EVでは64.6dBでした。

・当時、「走り出すとタイヤのロードノイズや風切り音の方が大きくなってくるので、私のCX-8の騒音と殆ど変わらない感じです。印象としては、右ドア窓からの風切り音(CX-8では発生しません)やロードノイズ、前方のステアリングコラム下あたりからのロードノイズが頭の周りにまとわりつく感じで、かえってCX-8より騒音は大きいように感じてしまいました。」と書いています。

・要は、CX-60の方が静かな印象です。



・結論としては、以下を除き、私の2020年版CX-8 XD Lpackageとほぼ同じかやや静かというところです。


・エンジンアイドリング状態での室内騒音は、明らかにCX-8を上回る大きさです。

・音楽を流していればそれほど気にはなりませんが、室内の音源を消してしまうと、少しく気になります。

・横置きの2.2Lディーゼルターボエンジンに対して、縦置きの3.3Lディーゼルターボエンジンはエンジンがより室内に近いところにあるのが原因でしょうか。

・ここはもう少し遮音して欲しいです。


・関連で、走行中の停車時、アイドリングストップの際のグルンという感じのエンジン停止音と振動、そして再始動時のゴン!という何かにぶつけたかのようなやや大きめの音と振動が生じます。走行中のアイドリングストップ(エンジン停止)と再始動では何の音も振動もないのに、なぜ、停止中のアイドリングストップではこうなるのでしょう。また、アイドリングからエンジンストップスイッチでエンジンを停止させた場合はグルンという感じのエンジン停止音はなく、だた静かにエンジン停止します。停止中のアイドリングストップと再始動だけが何故かこうなります。

・それらは、”エクスクルーシブ”や”プレミアム”のグレード名が恥ずかしくなるレベルです。


・また、20km以下程度の低速走行時、特にブレーキで減速している時に、エンジンなのかミッションなのか分かりませんが、ちょっとした機械的な音がすることがあります。走行中からアイドリングストップしたコースティング時にはそのような音はしないので、エンジンかミッションのざらつきでしょうか。


・さらに、回生走行時だと思いますが、かすかにヒューンというモーター音か電子音がします。


・こういうところがあるので、CX-60は、残念ながら静かとは言えないです。

・CX-60は、20km以上の中速から高速までの走行時は素晴らしいのですが、20km以下の低速走行時の躾が今一つ出来ていない感じです。この点、とてもプレミアムとは言えません。

・ここらは早急に改善しないとまずいのではないでしょうか?→マツダさん。









Posted at 2022/11/05 12:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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