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2024年06月15日 イイね!

CX-60 リコール、改善対策、サービスキャンペーン

CX-60 リコール、改善対策、サービスキャンペーン
・5月31日から実施されている、CX-60のリコール、改善対策、サービスキャンペーンによる対策ですが、先日ディーラーにて実施していただきました。
・今回のリコール、改善対策、サービスキャンペーンの概要は表の通りです。
・私のCX-60は、XDのマイルドハイブリッド付のモデルですので、●表示のとおり、全12項目中8項目が対象です。


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・実際、その8項目の対策がなされました。

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・問題は、今回の対策の効果ですが、

・「改善対策」については、これまでそのような症状が発生したことはなかったので、今回の対策の効果は不明です。
・サービスキャンペーン①、②についても、これまでそのような症状が発生したことはなかったので、今回の対策の効果は不明です。
・サービスキャンペーン⑤についてですが、この症状は1年点検で記した通り、発生していました。2023年10月29日付けのリコール、改善対策、サービスキャンペーンで記した通り、この時の改善対策でサイドレーザーの制御プログラムがリプロされたことにより、MRCCが自車走行車線を認識し緑で表示している状態になれば、隣接車線の先行者を自車走行車線に進入していると誤判定することはなくなりました。
・今回のリプロにより、MRCCが自車走行車線を認識し緑で表示する前、すなわち、先行車に追い越しを掛けて、まだMRCCが追い越し車線の車線認識を完了して緑線を表示する前でも、隣接車線の先行者を自車走行車線に進入していると誤判定することはなくなりました。
・効果ありですね。
・サービスキャンペーン⑥については、2024年4月13日付けのドライバーパーソナライズシステム不具合解消リプロで記したとおり、2023年8月24日付けのシートベンチレーション&スマートブレーキサポートで記載した、VCM(ヴィークル・コントロール・モジュール)のリプロ(K31V-66S01-G → H)の結果、バック時にスマートブレーキサポートが誤動作して急停止する事象は改善されていました。
・しかしながら、このリプロ後、ドライバーパーソナライズシステムによる顔認証に失敗する事象が多発していました。これは、2024年4月13日付けで記したドライバーパーソナライズシステム不具合解消リプロにより、顔認証に失敗することは全くなくなって、100%成功するようになっていました。
・そういう経過後において、運転席に乗り込むまでに15秒以上掛かったということがあったかなかったかは不明なので、今回のサービスキャンペーン⑥の効果については、不明です。
・サービスキャンペーン⑦については、2023年8月24日付けで記したシートベンチレーション&スマートブレーキサポートで記載した、VCM(ヴィークル・コントロール・モジュール)のリプロ(K31V-66S01-G → H)の結果、バック時にスマートブレーキサポートが誤動作して急停止する事象は改善済みでしたので、今回のリプロの効果は不明です。
・今回サービスキャンペーン⑦は、ドライバーパーソナライズシステムに不具合を発しさせないリプロがなされたのかも知れません。
・サービスキャンペーン⑧については、これまでそのような症状が発生したことはなかったので、今回の対策の効果は不明です。
・サービスキャンペーン⑨については、これまで2度当該現象が発生し、ロアアームのブッシュにグリス給油がなされ、2度目以降は異音発生はありませんでした。
・今回の対策ですが、
 今回の対策前の状態がこれですが、ゴムブッシュと思われるものの周りに大分グリスが塗布されています。外から見れば全体がむき出しのままです。

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 対策として、先ずはグリスが清掃で取り除かれ、

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 次に新たなグリスが塗布されました。白いですね。グリスの種類が違うのか同じなのかは知りません。

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 最後に、新規部品であるグリスカバー(ダストカバー)が取り付けられました。これによって中のグリスの漏れや内部にゴミ等が進入するのを防止するようです。

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 これなら、今後はグリス漏れによって異音が発生することはなさそうです。

・最後にキーシェルですが、右がオリジナルの黒いプラスチックのもの。左がこれまで頻発したリコール等のお詫びにとプレゼントされたセレクティブキーシェル レザー(ブラウン)を取り付けたものです。写真では良く分かりませんが、レザー(ブラウン)のキーシュルは大変上等です。
・しかしながら、2月に話があってから頂けるまで4か月。この間いつ貰えるのかという問い合わせにも分かりませんと言う状況。結果、呆れるほどの遅さです。
・度重なるリコール等で迷惑を描けたことえのお詫びとしてプレゼントするという折角の良い対応もこれでは残念ながら台無しの逆効果です。まぁ只で頂けるものに文句を言うなと言うことではありますが。

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・ついでに、今回のリコール、改善対策、サービスキャンペーンでの話題に関連して、私のCX-60の今の状況について、いくつか。
・今回25Sについて、変速ショックについての対策がありますが、CX-60については、新たな8速トランスミッションについて、変速時のギクシャク感、変速ショックの発生がSNS等で大分言われてきました。
・私のCX-60については、トランスミッションが当たりだったのか、納車当初からそういう症状は全くなく、クリープ現象も自然で、ギアチェンジもトルコン6速だった前愛車CX-8以上にスムーズで、何の問題もありません。
・関連して、i-stopからの再起動に関してですが、これは走行中にi-stop後エンジン再起動する際は特に音もなく再つながりも自然で当初から現在まで何の問題もありません。逆にその制御の精密さに感心するくらいです。
・問題は、停車中にi-stopした後にエンジンが再起動する場合、納車後、一番問題だと思ったのはこの点です。なんと再起動する際、ドンドンというとんでもなく大きな音を立ててグルンとエンジンが再起動するのでした。よくこんな状態の車を発売するものだと思った程でした。
・その後、これを改善するリプロも出ましたが、その後走行距離が延びるほどにこのドンドンという音は小さくなり、ドンドンが、トントン、トッ、と言う具合に最近ではあまり目立たないくらいなっていました。

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・今回のCX-60のリコール、改善対策、サービスキャンペーンの項目には、これに関連するものはないように思いますが、今回の対策実施後、停車中にi-stopした後のエンジンが再起動の際は、音もなくエンジンがグルンと勝手に回転を始めるようになりました。
・勿論その際はエンジン回転の振動はありますが、これは当たり前なので何の不自然感も違和感も感じません。
・これが、i-stopの本当の姿なのでしょう。最初からこうだったら素晴らしかったのにと思います。
・そして、CX-60の乗りごごちですが、SNSでは今回のサービスキャンペーン⑨のフロントロアアームのグリス添付、ダストカバー取り付け等の対策後、突き上げ感等が減り、乗り心地が良くなったという意見もあります。
・しかしながら、私としてはこれによって変わった感は何もありません。
・以前実施して頂いた、フロントマウンティング・ラバーへのラバー・シート添付、リアスタビライザーの交換、リアショックアブソーバーの交換により、乗り心地を含めて、サスペンションは改善されましたので、今回は特に変化を感じません。
・乗り心地も悪くない、剛性感、安定感が高い走りをするサスペンションになっていると思います。



Posted at 2024/06/15 16:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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