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2023年06月22日 イイね!

CX-60 リプロ等

CX-60 リプロ等


・私のCX-60の幾つかの不具合もその後の改善策でほぼ解消したように思います。




・改善策の項目をまとめておきます。

・フロント&リア ショック アブソーバー取換
  K31V34700C→D フロント(R)
  K31V34900C→D フロント(L)
  KBD928700C→E リア(R&L)
・PCM(パワートレインコントロールモジュール)のリプロを2回
  PCM:T311-188K2-H→K→L
・TCM(トランスミッションコントロールモジュール)のリプロを2回
  TCM::T311-21PS1-E→F→H
・サイドレーダーセンサー(FSRL、FSRR、RSRL、RSRR)のリプロ
  KR9Pー67YK2ーG→J
・BCM(ボディコントロールモジュール)のリプロ
  BCMーMAIN K31V-66S03ーH→J
  BCMーSUB  K32A-66S03-B→C
  (バッテリー電力消費問題(スイッチオフで正常にスリーブに入らずバッテリー消費が過大になる        こと)に対応?)
・コンビネーション・メータのリプロ
  KSR5-66S14-B→C
     (映らなくなるエラーがあることへの対応?)
・ワイヤレス充電器のリプロ
  KAAA-66CH-B→C
  (内容不詳)  
・PLG(パワーリフトゲート)関連リプロ
  KBB4-626K2-F→H
  (リアゲートのロックがしてないと通知が届くことへの対応?)
・CMU(コネクティビティマスターユニット*ナビシステム制御システム)の更新
  (マツダコネクト関連 詳細不詳)
・フロントロアアーム ブッシュ給油
・リア スタビライザ ブッシュ給油
・センターコンソールアッセンブリ取替
  K62861190
4枚のドア外張りの内側へのダンピングシートの貼付
  KBYO56173

・ユーザーの要望を踏まえてこれらの改善策を提供してくれたマツダさんには感謝します。

・ただし、これらの項目中、リコール&サービスキャンペーンに係るものはマツダさんから連絡がありますが、それ以外についてはマツダさんから連絡が来ることはありません。ユーザーが自ら不具合があるとディーラーに改善要望を出さなければ対処して頂けません。思い当たることがある方はディーラーに要望して下さい。

・欲を言えば、当初より小さくなったと思えるものの、なお聞こえてくる回生走行時のモーターからと思われるヒューン、ヒューンという音、同じく小さくなり頻度も減ったとは言え、なお残る低速走行時のフロア下のガサガサ、ゴソゴソ、ザーザーという音、これも小さくなったものの、もう少し小さくなって欲しい停止時のi-stopからの始動時の音と振動、そして、バランスに優れた直列6気筒エンジンにふさわしく、もう少し小さく静かになってほしいエンジンアイドリング時の音と振動については、マツダさんには更なる改善を要望したいと思います。

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・私のCX-60 XD HV Exclusive SPORTSも、これらの改善策とともに、走行7,500kmを超え、サスペンションを始め各部も馴染んで滑らかになった感じもあり、ようやくクルマレビューを書いても良いかと思えるようになりました。


Posted at 2023/06/22 15:49:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年06月19日 イイね!

CX-60 改善策その3で「エンジン浄化中・・・」が改善?

CX-60 改善策その3で「エンジン浄化中・・・」が改善?
・「CX-60 失望」において書きましたが、3km程度の短距離走行を2,3回程度繰り返すと、次のエンジン始動時に、「エンジン浄化中。P・Lレンジのときは高回転を維持し、浄化後正常に戻ります」が毎回表示されるという問題。



・不具合ではありませんが、取扱説明書には、「 (SKYACTIV-D) エンジンが暖まらない状態でのエンジン始動・停⽌を繰り返すと、エンジン内部を浄化するために停⾞中のエンジン回転数が⾼くなる場合があります。エンジン回転数が通常の回転数にもどるまでエンジンを停⽌しないでください」とありますが、通常の回転まで戻るのに10分以上かかるので、結局無視してエンジンを停止してしまっていました。どうにも煩わしい問題です。

・結局、CX-60マイルドハイブリッドディーゼル車は、毎回数十キロ以上の長距離を走る以外では使用してはいけない車だと言うことなのでしょうか?と、文句の一つも言いたくなる状況、仕様?です。

・その後どこかで、エンジンオン後最低10分から15分走行しないとそうなる、と見たような気がします。

・ところが、前回の改善策その3で行っていただいたTCM(トランスミッション・コントロール・モジュール)とPCM(パワートレイン・コントロール・モジュール)のリプロ後、以前と同様に土日に近所のスーパーへの往復(片道2~3分程度)をしてもこの表示が出なくなりました。具体的にはスーパーまでの1.3km程度の短距離走行をわざと12回(6往復)繰り返してみたのですがこの表示がなされません。

・もしかすると、これらのリプロでこの点も改善されたのかもしれません。そうだとすれば、大変ありがたいマツダさんの対応です。

・と言っても、最近は気温が高く、単に「エンジンが暖まらない状況」に該当しないだけかも知れません。引き続き様子見です。

・ところで、これまでの改善策で、ネガと思える項目は殆どなくなりました。

・モータージャーナリストの方々には、今でもトルコンレス8速トランスミッションは1~3速への変速でガチャガチャと音がするとか、変速時のつながりがぎくしゃくするとおっしゃる方がいらっしゃるのですが、私のCX-60では最初からそのようなことはなく、前車CX-8のトルコン式ATと同等以上に静かにスムーズに変速します。また、車体の横揺れがなく、素早く走り、曲がるスポーティな走りを楽に出来ます。CX-60の良さが際立ってきました。



Posted at 2023/06/19 12:05:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年06月10日 イイね!

CX-60 改善策その3

CX-60 改善策その3

停車時のi-stopにおいて、エンジン再始動時の金属で叩かれたようなドドンという大きな音と振動を改善するリプロが出た?
・ディーラーに確認したところ、出ているようです、と言うことなので、早速ディーラーに赴きました。



・申し出た不具合内容は、「停車時のi-stopにおいて、エンジン再始動時に金属で叩かれたようなドドンという大きな音と振動が発生する。」というもので、振動の内容は具体的には、縦置き6気筒エンジンの始動時の回転の反作用で車体が逆回転方向に揺すられるというものです。
・前回のリコール&サービスキャンペーン時のリプロでも残念ながら余り改善効果のなかった不具合事項です。

・そして、今回実施して頂いた内容がこれです。

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・出たらしいと聞いていたのは、TCM(トランスミッション・コントロール・モジュール)のリプロです。実際4月のリコール&サービスキャンペーン時にアップデートされたファイルT311-21PS1-Fから末尾Hにアップデートされました。
・また、それのみならず、PCM(パワートレイン・コントロール・モジュール)も4月のリコール&サービスキャンペーン時にアップデートされたファイルT311-188K2-Kから末尾Lにアップデートされました。

・ディーラーの話では、TCMのリプロは、明細のとおり、「発進/走行フィーリング及び変速時のショック改善」を図ったものとのことですが、停車時のi-stopからのエンジン再始動の音や振動もその中に含まれているということのようです。
・PCMのリプロは、明細の「イグニッションOFF時足元よりピー音がする」というものの改善を図ったものとのことです。私のCX-60にはそのような症状はありませんが、アップデートされたものにリプロして頂いたのですから、有難いことです。

・問題は、リプロの結果ですが、
停車時のi-stopにおいて、エンジン再始動時に金属で叩かれたようなドドンという大きな音と振動が発生する。」ことについては、音は「ドォドォン」という感じから「ドゥドゥン」というやや軽めな音に変わり、音自体も少し小さくなったようです。また、振動も、少しく小さくなりました。
・音が更に「トゥトゥン」という感じのもう少し小さく軽めの音になり、振動もなくなれば、御の字です。マツダさん、もうひと頑張りです。

・また、走行中のi-stopからエンジン再始動の瞬間、従前ではモーター回転数にエンジン回転数が完全に同期する前にクラッチがつながる感じで、一瞬ブレーキが掛ったように引っ掛かる感じがあったのですが、今回のリプロ後は、完全に同期してつながるのか、全く引っ掛かる感じはなくなりました。
・従前の引っ掛かる感じも大したものではなく、私は気にしていなかったのですが、こうしてその感じが全くなくなると、やはりこれは自然で、マイルドハイブリッドの協調制御が更に素晴らしいものになったと感じます。

PCMのリプロは、「イグニッションOFF時足元よりピー音がする」というものの改善を図ったものとのことなので、私のCX-60では何の関係もないはずなのですが、
・まず、エンジン始動後のアイドリング音が変わりました。4月のリコール&サービスキャンペーン後、このエンジンのアイドリング音がいかにもディーゼルと言った感じの、いわゆる”カンカンカンカン””トントントントン”という、同乗者にもディーゼルエンジンだなと認識される音になっていたのですが、今回のリプロ後は、音の大きさ自体は余り変わらないものの、”カンカンカンカン””トントントントン”がなくなって、多少音の大きいガソリンエンジン?といった感じの音になりました。

・また、「走行開始からしばらくの間、フロア下でガサガサ、ゴソゴソ、ザーザーという異音が発生する」という不具合は、3月の改善策=4月のリコール&サービスキャンペーンでの改善策で小さくなったものの、なお、発生していたのですが、今回のリプロ後は、殆ど気づかないくらいのものになりました。前にも書いた通り、i-stopでエンジンが停止した際はこの音がしないため、原因はエンジンにあると思っていた不具合ですが、PCMの2回のリプロでほぼ解消した感じです。

・さらに、思い違いかも知れませんが、ノーマルモード走行中の状態で、上り坂でエンジンのシフトダウンを積極的に行うようになった感じがします。前車追従して多少設定速度よりスピードが落ちた際の追い越しで、従前はアクセルを踏まなければ8速のままゆっくり速度を上げて登って行ったところ、リプロ後はアクセルを踏んでいないのに、積極的に6速、7速にシフトダウンして、素早く速度を上げつつ登っていくようになったように思います。

・案外、今回のTCMとPCMのリプロは、セットで様々の「発進/走行フィーリングの改善」を図ったものかも知れません。
・なかなか良いリプロです。



Posted at 2023/06/11 11:15:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年04月30日 イイね!

CX-60 6か月点検+α

CX-60 6か月点検+α


・6か月点検となりました。
・走行約5,800km。




・何も問題はありません。
エンジンオイル交換は、パックdeメンテで前払いしてあるので無料です。

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・4月7日付けで投稿した「CX-60 リコール&サービスキャンペーン」に記載したとおり、今回のリコールとサービスキャンペーンで実施されるリプロについては、3月21日付けで投稿した「CX-60 改善策」で、私のCX-60に既に実施されたリプロそのもので、要するに、私のCX-60は既に今回のリコールとサービスキャンペーンの対策は実施済みということなのでした。

・そうであるのに、リコールとサービスキャンペーンが発表された4月7日以降、マツコネ画面にはこのような、「確認してください」という通知が頻繁に表示され、これを表示されないようにする手だてがありません。
・マツコネ画面の下の帯の右側の「コバルト…」の次に2の数字が入った💭が表示されていますが、これは「車両ステータスモニター」にリコールとサービスキャンペーンを受けて下さいという二つの「重要事項」がありますという意味のもので、これも表示されないようにする手だてがありません。

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・要するにまだリコール&サービスキャンペーンの終了処理が出来ていないのだと思い、この機会にそれをやっていただくようにディーラーにお願いしました。

・そのせいもあるのでしょうか、今回、リコール&サービスキャンペーンに掛るリプロが再度実施された上で、所要の終了処理も実施されました。

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・その結果、上のようなマツコネ画面への表示も、車両ステータスでの表示も吹き出しもなくなり、MYMAZDAアプリにおけるリコール検索画面も、この様に「未実施」から「実施済み」に変わりました。

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・さて、ここで今回のリコール&サービスキャンペーンのリプロの実施明細と、前回の改善策で実施されたリプロの明細を良く見比べてみると、違いがありました。
・今回のリコール処理における、
 ・ジェネレータ・インバーターの制御コンピューター(SGC2)のリプロ
・今回のサービスキャンペーン処理における
 ・Mハイブリッドブースト用バッテリーの制御コンピュータ(BECM)のリプロ
・の2つのリプロが前回の改善策では実施されていなかったようなのです?
・前回の明細の記載漏れでしょうか?
・まぁ、今回全て実施されましたので良しとしましょう。

・また、前回の改善策で実施された
 ・サイドレーダセンサ(FSRL,FSRR,RSRL、RSRR)の各リプロ
 ・ワイヤレス充電器のリプロ
 ・PLG(パワーリフトゲート)のリプロ
 ・CMU(コネクティビティマスターユニット)の更新
・は、やはり今回のリコール&サービスキャンペーンとは関係なく実施して頂けたものであることが明らかです。
・特に、サイドレーダセンサ(FSRL,FSRR,RSRL、RSRR)の各リプロは、i-ACTIVESENCE関連のもので、リプロ前は頻繁にこのような「作動不可」画面が出ていたのですが、

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・リプロ後1か月以上になりますが、殆ど出なくなりました。
・思い当たる方は、ディーラーに不具合として申し出てリプロしてもらうと良いのかも知れません。

・PLG(パワーリフトゲート)のリプロですが、私のCX-60では以前より不具合はありませんが、ちまたでは、半ラッチ状態になっていると認識されるとか、勝手に開いたり閉まったりするというような不具合を報告されている方もいらっしゃるようです。もし、そのような場合、これも、ディーラーに不具合として申し出てリプロしてもらうと良いのかも知れません。
・ワイヤレス充電器のリプロについては、Qi対応のスマホを使っていないので、何が変わったのかは不明です。CMU(コネクティビティマスターユニット)の更新についても、何が変わったのかは不明です。

・なお、今現在販売されているCX-60については、これらも含め対策済となっているでしょうから、これらは関わりのないことと思います。





Posted at 2023/04/30 17:39:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年04月24日 イイね!

CX-60 改善策その2

CX-60 改善策その2
・先日ディーラーに赴き、我がCX-60マイルドハイブリッドディーゼル車について、2回目となる改善策を実施して頂きました。



・3月21日付けで投稿した「CX-60 改善策」の際に持ち越しになっていた、不具合その8とその9について、今回対応して頂いたものです。

その不具合の内容は、
・その8
・走行中、センターコンソールのエアコン吹き出し口付近の内部からと思われる、カサカサ、カサッという異音が発生する。エンジン停止直後にもこの異音が鳴ることがある。
・その9
・ドアを閉めた時の音が安っぽい。特に後席ドア。ドアパネルを拳で叩いた時の音もカンカンと響く安っぽい音である。これも特に後席ドア。
です。

・改善策ですが、その8については、タイトル写真の、センターコンソールのエアコン等のコントロールユニットが、新しいものに交換されました。

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・その結果、その8のセンターコンソールのエアコン吹き出し口付近の内部からと思われる、カサカサ、カサッという異音については、ほぼ発生しなくなりました。

・その9については、4枚のドア外張りの内側にダンピングシートが貼付されました。

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・その結果、その9のドアを閉めた時の音が安っぽく、ドアパネルを拳で叩いた時の音もカンカンと響く安っぽい音であることについては、劇的に改善され、ドアパネルを拳で叩いた時の音はコッ、コッっと制動が効いた音に、ドアを閉めた時の音は何の共振音もない重厚な音に変わりました。

・私のCX-60特有の問題と思われるその8への対応は勿論ですが、聴くところによれば、今販売されているCX-60は、その9に関しては全て対策済みになっているとのことですが、対策前の初期型のCX-60についても、無償で対策を実施して頂けるマツダさんの対応には感謝以外ありません。

・これで、当初失望を感じた我がCX-60マイルドハイブリッドディーゼル車に対する印象は、大分良いものになってきました。




Posted at 2023/04/24 21:17:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「CX-80 1か月点検 http://cvw.jp/b/2855807/48444426/
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