前回の続き部品交換その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ついでにスロットルボディとiacvバルブを掃除します。
黄色のボルト、カプラーを外して赤丸のビスと矢印方向から見るとスロットルボディの4隅にボルトがあるのでそれを外す。
2
外したiacvバルブ。先っぽは大して汚れてませんが周りの汚れが固形になってこびりつきまくり。
ウエスにパーツクリーナーかエンジンコンディショナーを染み込ませて拭き掃除。
バルブに直接吹きかけると中のモーターが故障してその影響でECUが壊れます。
バルブ単体供給はしてないのでスロットルASSYとECUで13万円コースになるので気をつけましょう。
3
この赤いOリングは無くさない、壊さないように!
外す時はだいたいスロットルボディ側に残るのでそっと取り外しましょう。
これも単体供給無しです。
スロットルボディ側の穴も清掃を忘れずに。
4
スロットルボディです。
だいぶ汚れてました。
本体下部にクーラントのホースがつながってますがそれは外さずつながったままずらして清掃します。
スロットルワイヤーを外すのも忘れずに。
ここもウエスに染み込ませてバルブを手動で開けて拭き掃除です。
5
清掃後。残ってるように見える黒いのはカーボンではなくバタフライ周りのコーティングなのでこれは削り取らないように注意。
これまで削り取ると隙間が開きすぎて逆に調子悪くなります。
まぁ普通に拭き掃除して取れるものではないので大丈夫ですが。
インマニ側にパッキンが付いてるので交換するのが望ましいですが思いつき作業で準備してないので再使用です。
よっぽどのことがない限り再使用でも問題はありません。
6
組みつけ後は必ずECUリセット!
本来は診断機繋いでリセットするのですが
バッテリーのマイナス外して5分放置でリセットかかります。ナビとかパワーウィンドウの設定の手間が増えるだけです。
忘れちゃいけないのはマイナス繋いだあとにキーをイグニッションに回して2秒以上待つこと。
この時iacvバルブが汚れを掃除して空いた隙間分の全閉位置学習をするのでこれをやらずにエンジンかけるとハンチング祭りになります。
キーONで2秒保持を忘れずに。
やらずにエンジンかけてしまったらまたECUリセットから。
あとはエンジンかけてファンが回るまでアイドリングで放置して学習は終了。
7
次はゼスト系あるあるのドアハンドルぷらぷら修理します。
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