ネーミングの50には、ぞれぞれGT-Rとイタルデザインの生誕50周年を記念する意味が込められているそうです。
|
GT-R50のベースは、1870万200円の「GT-R NISMO」。
|
全高は全高1316mmと、ベースモデルに対して、54mm低くなっています。その内40mmはAピラーを切断してルーフを低めた結果だそうです。
|
インテリアもガラッと変わっていて、ラグジュアリーな雰囲気。
|
がばっと開いたゴールドの口が特徴的ですが、カラーリングは、購入者がカラーパレットから選択可能だそうです。つまり、これは一例なのですね。
|
ボディサイズは、全長4784mm(+94mm)、全幅1992mm(+97mm)、全高1316mm(-54mm)です。ロー&ワイドですね。
※カッコ内はベースモデル比 |
大きなうねりと複雑な面構成を持つリアデッキは、「エナジェティックシグマゴールド」というマットな質感のカラーで、さらに引き立っているよう。
|
ジャンボジェット機のエンジンのように、ボディから浮いているように見えるLEDテールランプ。
|
円の中が中空になっていて、Cピラーに開けられた穴から入ったエアーがその中を抜けていく、という仕組み。
|
内壁にびっしりと赤いLEDの粒々が散りばめられています。宇宙空間をワープするかのようです。
|
こちらがCピラーの穴。エアー取り込み口になっていて、リアに抜けていきます。
|
張り出したリアフェンダー。R32やR33のGT-Rを連想させます。
|
リアウイングは昇降式。
|
いかにも頑丈そうなウイングステー。
|
昇降式リアウイングがあるため、ベースモデルのように、トランクデッキではなく、ハッチバックが開いてラゲッジにアクセルします。
|
フロントフェンダー後方の縦長なゴールドのプレートは「サムライブレード」と呼ばれています。まぁ、そこはご愛嬌ということで(笑)
|
フロントの“口の中”はオリジナルのイメージを残している印象。
|
ホイールは前後とも21インチ。
|
薄いいかにも抵抗の少なそうなサイドミラー。
|
Cピラー上の“折れ”は、あるようなないような。
|
リアウイングは、せり出す時に、最後にウイング部分が前にカクッと傾斜します。
|
ロントブレーキは6ポッドのブレンボ。
|
ホイールはいったい何kgなのでしょうか。
|
フロントタイヤ後ろのスプリッター。
|
リアブレーキは4ポッドのブレンボ。
|
カーボン柄が施されたホイール。
|
リアタイヤ後ろのスプリッター。
|
リアディフューザー。マフラーは左右2本出し。
|
インテリアは形状変更はできませんが、基本となる2つのバージョンから、購入者が好みに応じて革などの材質を選択することができるそうです。
|
これだけ見たら、何がベースかわからないのではないでしょうか?
|
インテリアにもカーボンが多用されています。
|
ハンドルもカーボン、カーボン。
|
メーターはそっけないほどシンプルで、ちょっとクラシカルな印象さえ抱く液晶メーター。
|
細々したスイッチが省かれたステアリング。これを潔いと感じるかどうか。
|
サイドの革がいかにも素材の良さそうなフロントシート。ベースはカーボンのようです。
|
ナビやモニターの類が一切ないように見えます。
|
センターコンソールもカーボン。赤いキルスイッチの横は、リアウイングの昇降スイッチ。
|
エアコン吹き出し口。
|
シフトノブの前にはITAL DESIGNのロゴが。
|
右ハンドル仕様は、あるのでしょうか?
|
ドア内張りにもカーボン。
|
「Y」字が組み合わされたようなフロアマット。
|
ペダルはなんだか素っ気ない。
|
カーボン製のボンネットは、ヒンジで開くのではなく、ガバッと外すタイプ。
|
けっこう長時間持たれていたので、恐らくかなり軽そうに思えました。
|
エンジンはニスモがGT3での経験を活かして、手作業で組み立て。
|
3.8リッターV6 VR38DETTエンジンは、最高出力720ps、最大トルク780 Nmを発生する見込みだそうです。
|
ボンネットを外すと、まさに骨格と呼びたくなる、頑丈そうな内部を見ることができます。
|
バッ●モービルを連想してしまう。
|
外したボンネットはイチを合わせて。。
|
上からクイッと押すと簡単に嵌ります。
|
ルーフ上の控えめなシャークフィンの後端には、透明のアクリル板のようなものが?
|
ハイマウントストップランプでした。これ、自分の車でやってみたいと思う方、多いんじゃないでしょうか。
|
リアハッチを開けると、リアシートが見えます。そう、GT-R50は2+2なんですね。
|
縦には短いですが、それなりに深さがあるラゲッジスペース。
|
ボンネット上のNACAダクト。
|
テールはGT-R50の見所のひとつでしょう。
|
サムライブレード前は、しっかりとエアの抜け口となっています。
|
ドアハンドルは、前側をプッシュすると出現します。
|
リアショットその1。
|
リアショットその2。
|
リアショットその3。
|
フロントスプリッター。
|
リアスプリッター。
|
鋭い眼光のヘッドライト。
|
これが後ろから来たら、正直怖い。
|
怖いその2。
|
日産の専務執行役員で、グローバルデザイン部門トップのアルフォンソ・アルベイザ氏が登場。
|
自ら熱いプレゼンテーションを行う気合いの入りよう。
|
実際に見られるのは2018年11月25日(日)まで。機会があれば、ご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。
|
オープニングの時点では飾られていた1972年の東京モーターショーに出展されたKPGC110型スカイライン2000GT-Rのレーシングコンセプト。
|
これがプロトタイプのゴールドのさし色のモチーフになったのでしょうか?
|
東京・銀座の「NISSAN CROSSING」は、銀座三越の交差点を渡ったお隣りなので、わかりやすい。
|
こちらは、グランドセイコーとのコラボウォッチ、「スポーツコレクション スプリングドライブ クロノグラフ GMT featuring Nissan GT-R50 by Italdesign」。
|
こちらのウォッチは、限定最大3本で、オーダーによるカスタムメイドが可能。最低小売価格は、2000万円からと、こちらもスーパー。
|
2015年の東京モーターショーで発表された「ニッサン コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」。特に特徴的なテールライトのデザインなどは、このモデルの影響が色濃く残っています。
|
ご覧いただきありがとうございました!
|
イイね!0件
みんカラフェイスブック カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/01/16 12:44:42 |
|
みんカラアプリ開発ブログ カテゴリ:みんカラお知らせ 2014/07/17 19:17:07 |
|
みんカラサポートブログ カテゴリ:みんカラお知らせ 2009/09/15 11:50:12 |
![]() |
イベントカー (その他 その他) イベントでブース出展に使うレンタカーです。 |