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2026年06月27日 イイね!

R35GT-R社外ステアリングに純正ステアリングスイッチ機能実装

R35GT-R社外ステアリングに純正ステアリングスイッチ機能実装前期中期までの35GT-Rではパドルシフターはステアリングコラム側に固定されており、サーキット走行ではステアリングを回した時にシフトアップダウンをするために、パドルまで手を動かす必要があるので、後期型の様にステアリングにパドル固定にするキットが各社から販売されています。 過去ブログ 参照。
しかしながら、純正ステアリングのオーディオ操作特に音量調整、シーク機能や、クルーズコントロール機能、電話受話操作など、一般道運転中などに前方への視線をずらさずに操作出来ることは安全運転のためにも重要です。
いくつかのメーカーさんからそのようなスイッチキットは販売されておりますが、今回はジュラテックさんのステアリングスイッチボックスを利用して、ステアリングスイッチを自作してみました。ジュラテックさんの丁寧な説明のおかげで、順調に製作可能でした。

このスイッチボックスの配線は以下のようになっています。

純正ステアリングスイッチからの配線はスパイラルケーブルのグレーの8ピンコネクタとして接続されています。ジュラテックさんではこの8ピンの配線の信号を解析しステアリングスイッチを社外ステアリングでも使用できるスイッチボックスを開発販売されています。
自分の使用したい音量アップ、ダウン、シーク(先送り)、電話、クルコンオンオフ、クルコンキャンセル、resume/accel、set/coarstの8つのボタンを配置できるようにカーボンプレートでスイッチパネルを作成しました。これはカーボンラボさん カーボンラボ で作成しました。送料込みで¥8000程度で作成可能です。FreeCADでdxfファイル形式でデータをアップロードすると、修正点などについて詳しく丁寧に連絡が来ますので、正確なカーボンパネル作成が出来ました。


スイッチはプッシュスイッチをネットで注文 プッシュスイッチ
スイッチベース径16mmに合わせてカーボンパネルに写真のように8個の穴を作成しました。また、ステアリング固定穴は直径5.5mmの穴を30度間隔で12個作成し、その中心に直径55mmのセンターホールを作成しました。
ステアリング固定穴はMOMOタイプ、nardiタイプに対応出来るように12個の穴を作っておきました。
プッシュスイッチをつけた状態がこの写真です。


8個のステアリングプッシュスイッチを使用するために、接続するコネクタは全部で16ピンが必要ですので、配線コムさんから025型16極非防水Mコネクタと025型16極非防水Fコネクタに対応するJAE製 025型MX34シリーズ非防水MターミナルとJAE製 025型MX34シリーズ非防水Fターミナルを注文しこれを利用して脱着出来るように作成しました。





最初にわたしが選択したパドルシステムはMCRさんから市販されたものでしたが、このシステムでは純正ステアリングスイッチのクルコンを使用出来るようにハーネスが作成されていました。そのため、スパイラルケーブル8ピンコネクタの本来のオーディオ用の2番信号ピンと本来のステアリングイルミネーションボディアースをシフトアップ側、オーディオボディアース3番ピンとクルコンボディーアースをシフトダウン側に、クルコン配線は本来のクルコン信号ピン4番とオーディオ信号ピン1番をアース側に配置し、ホーン信号はオリジナルの6番ピンのままで使用する配置で専用のハーネスが供給されていました。


右下のピンク丸で囲った部分が空き端子で使用されていないコネクタ、左側の黄色丸が純正ステアリングスイッチからの配線が入る8ピンコネクタです。

この左側の8ピンコネクタのピンアサインは向かって左上から、
1番 オーディオ
2番 タイマー系
3番 共通アース
4番クルコンアース
5番 クルコン信号線
6番 ホーン
7番 イルミアース
8番 イルミ+
のようです。

純正のステアリング機能を使用するためにはパドルシフターからの信号線はこのステアリングスイッチ用8ピンコネクタ内ではなく、別の経路でスパイラルケーブルを通す必要があります。ジュラテックさんの説明で理解出来ましたが スパイラルケーブルコネクタ説明 スパイラルケーブルの向かって右下に使用されていない黒のコネクタがあります。これは純正では使用されていないのですが、おそらく35GT-Rの当初の設計段階で、ステアリング固定のパドルも想定したスパイラルケーブルの設計が反映されたものと推測され、この黒の3ピンコネクタを通してステアリングコラム下部にあるスパイラルケーブル本体に接続されている黄色いコネクタの右下2ピンの空き場所につながっているとのことです。

この3ピンコネクタ経由で車体側にステアリングパドルシフターのシフト操作信号を伝えることが出来るようになります。スパイラルケーブルの黒3ピンコネクタ内部には実際には2ピンのみ配置されていて、アースピンはないので、パドルシフターからのマイナス線はボデイアースに落とすようにします。ステアリングボス付属のアースリングプレートに接続します。
純正のパドルシフトスイッチに接続されているステアリングコラム下のシフトアップ(右)、シフトダウン(左)の白い2ピンコネクタの信号線に割り込み配線を0.5sqのケーブルをはんだ付けし、絶縁しておきました。

以上の準備ができたところで、ステアリングボスの上にスイッチボックスを固定し、タイラップで固定します。ジュラテックさんのスイッチボックスにはエアバッグのキャンセル回路も内蔵されているので、同じ色の2本線をペアにしてそれぞれ橙と黄のエアバッグカプラーに接続し、抜け防止にビニールテープで固定しておきます。


スイッチボックスからステアリングスイッチパネルに接続する16本のケーブルは、配線コムさんから調達した025型16極非防水Mコネクタに配列し、ボス内に通しておきます。このボスはワークスベル製ですが、左側の配線スペースが16ピンコネクタには小さすぎるので、強度的には全く問題ない範囲で最低限の拡大加工を施しました。
この状態でアースプレート、ナイトページャーシフターRS、カーボンスイッチパネル、OMPステアリングの順に重ね、パドルシフターケーブルとステアリングスイッチからの配線をケーブル逃げスペースに配置し、M5ボルト6個で固定します。

出来上がりの状態がこちらです。











Posted at 2026/07/01 07:34:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 35GT-R | 日記
2026年05月04日 イイね!

BRIDE XERO RS plus設置

先日純正35GT-Rの運転席シートに6点式ベルトの股下ベルト用ホール加工を行い、これ自体は問題なくサーキット走行でも使用できましたが、やはり、タイムアタック時の強烈な横Gでは身体のホールド性能に乏しいため、ステアリング操作に影響が出るのは以前と変わりありません。
そこで悩んだ挙句やはり、社外のフルバケットシートを検討してみました。定番はレカロかブリッドでしょうか。日本人の体型にはBRIDEが良いとの話が多く聞こえてくるので、今回は車検対応でヘッドプロテクターの大きいBRIDE XERO RS plusを選択することにしました。
BRIDEのサイトで適合検索をすると35GT-RではXERO RS plusは選択肢に出てこず、XERO VS plusが選べるようです。BRIDEに問い合わせをしてもらったところ、ヘッドプロテクターが35のBピラーに一部干渉するが装着可能とのことでしたので、XERO RS plusを購入することにしました。オーダーして3日ほどで届きましたので、装着してもらいました。
先日試しに十勝スピードウェイで試してみましたが、純正シートとは比べようのない、しっかりとしたホールド性能に驚きました。


実際に装着してみたところ、ヘッドプロテクターはBピラーとの干渉はなく、最後尾までスライドさせても車体との干渉はありません。全く問題ありませんでした。
Posted at 2026/05/04 18:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 35GT-R | クルマ
2026年05月04日 イイね!

ラジエタースプレーデュアルポンプ化

ラジエタースプレーデュアルポンプ化先日設置作業を行い、問題なくラジエターへの冷却噴霧可能な状態になっているウォータースプレーシステムですが、GP Sportsさんのデフォルトではポンプはシングル仕様です。今後夏に向けて、DCTオイルクーラーとエンジンオイルクーラーへの噴霧を追加してくことを考えたとき、おそらくシングルポンプでは水圧が不足する可能性があります。また、ポンプは消耗品であることを考えると、サーキット走行中に故障するのは困ります。そこでポンプをデュアル化することにしました。
Aliexpressから12V仕様のウオーターポンプを取り寄せて増設作業を行いました。

ポンプの吸水口径は22mmでしたので、ステップドリルで20mmの穴を開けるため図のようにマーキングを行いました。


穴が空いたら後はゴムのノズルをこの穴にはめ込みます。念のためシリコンコーキングで漏水予防処置を追加しておきます。




ポンプ電源も給水接続も並列で行います。12Vに接続してみると、かなり強力な水の吐出が得られました。近いうちに車に搭載し確認してみます。
Posted at 2026/05/04 18:37:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 35GT-R | クルマ
2026年05月04日 イイね!

Teslaモニタ型Androidナビ取り寄せと取り付け

Teslaモニタ型Androidナビ取り寄せと取り付けサーキット専用車として昨年から使用しているMY13 Track Pack 35GT-Rですが、昨年購入時からオーデイオ音量調節が劣化しており、突然爆音になってしまったり、少しだけ小さくしようとしても反応しなかったり、聞こえなくなったりと、かなりひどい状態でした。しかしながら、ステアリングの音量調整は正常に作動出来ていたのでそのまま使用していましたが、この春OMPの33cm径のステアリングに変更したため、ステアリングスイッチはもう使えません。不便極まりないため、純正の中古品を某オークションで落札して使用してみましたが、やはり音量調整ツマミは不安定でかつ、チューニングつまみも走行振動で勝手に変わってしまい聞いていたFMラジオも突然聞こえなくなるという状況でした。
以前から中華大手サイトを物色しておりましたテスラスクリーンのようなアンドロイドナビデバイスを購入し、自分で設置してみました。

このテスラスクリーン型ナビは純正のMFDとオーデイオ・エアコンパネルとミッション・減衰・VDCのモード切り替えスイッチの部分を置き換える形で設置可能なものです。


中華製デバイスのあるあるですが、インストール説明書やユーザーマニュアルのたぐいは一切付属していないので、取り付けには電装関連の知識と経験が必要かもしれません。
付属してくる接続ハーネスをよく観察し、ハーネスのネームタグを頼りに車両側のハーネスと接続していきます。配線の加工は不要ですべてボルトオンなので、繋がるところにしか繋がらないので、さほど難しいことはありませんが、いくつか注意点があります。シフトレバーの前方奥にDVDプレーヤーが設置されているので、これも外す必要があります。

1)基本、付属のハーネスはすべてデバイス側に接続し、WiFiアンテナ、GPSアンテナ、ラジオアンテナはデバイスへ接続。
2)車両側から来るリアカメラの黄色のRCAケーブルオスコネクタは、デバイス側配線の黄色RCAコネクタメスと接続する必要がります。
3)付属してきているハーネスはデバイス側の対応するメスコネクタに接続し、2極の"Connect to Fan"と1極の"Amp control”という小型の2ネクタはそれぞれ対応するオスメスコネクタで接続します。
4)メインハーネスの”08-09"というタグの付いている大きなコネクタは初期モデルの2008年型と2009年型用なので、私のモデルでは繋ぐ必要がないというか、対応する車両側コネクタがありません。
5)残りのデバイス付属のハーネスのコネクタは対応する形の車両側コネクタに接続します。
6)メインハーネスとサブハーネスにオーデイオのRCAコネクタが付いてきているので、それぞれ対応するものどうしを接続します。

すべて接続が出来たら、ACCオンにしてみます。無事にGT-Rのロゴが表示され、MFDに表示されていたすべてのメーター類の表示がホーム画面になっています。


ギアをバックに入れると画面がリアカメラの映像になりますが、"No signal"と表示され、カメラの映像が出ませんでした。これは設定の中の「リバースおよびAUX」の中の「リバースカメラフォーマット」の中で、「CVBSN」を選択すると問題なく映像が表示されます。CVBSNは、"Conposit Video, Blanking, and Sync NTSC"の頭文字をとったもので、RCAケーブルでアナログ映像信号が伝送される規格です。日産純正カメラと同等の社外カメラはこれを選ぶ必要があります。



ホームアイコンの右側にFMラジオのアイコンがあります。これをクリックするとラジオに切り替わり、FM/AMの選択ができます。しかし、デフォルトでは87MHzから120MHzまでの周波数しか選択できず、ほとんどの日本のFMラジオは選曲できませんでした。これを購入元の担当者に連絡したところ、設定画面でラジオゾーンが国別に変更できることが分かりました。
実際には、「設定」から"Factory Setting"または「工場」に入ります。パスワードが要求されるので、"8888"を入力しエンターを押すと、Factory settingに入ります。スクロールダウンしていくと"Radio Zone"という項目があるので、これに入ると無事「日本」が選べます。
最近ワイドバンドFMでAM放送が聞けるようになっていますが、そのためには90~99MHzまでの帯域に対応している必要があります。このラジオゾーンで日本を選ぶと設定される帯域は74MHzから90MHzまでなので、ワイドFMは視聴できません。ラジオゾーンの各国の設定周波数を眺めてみると、ブラジル1とブラジル2が74MHzから100MHzまでカバーしていることが分かりましたので、ブラジル2を選択してみました。するとワイドFMも含めてすべてのFM放送の受信が可能になります。

Apple Carplayも問題なく表示可能です。ただし、Carplay接続時はデバイス本体のWiFi機能が使用できないので、iphoneへのtetheringが出来なくなり、デバイスからのインターネット接続は出来ません。
Carplay接続をしていない状態で、デバイスをiphoneにtetheringしておくと、ラジコやYouTubeの視聴が可能になります。また、デバイス本体でのGoogle mapやYahooカーナビなどのアプリは行き先設定やルート計算にインターネット接続が必要になります。ただし運転中の映像視聴は運転者は禁止ですので、注意が必要です。




Posted at 2026/05/04 17:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 35GT-R | クルマ
2026年04月15日 イイね!

35GT-R ラジエター・インタークーラー ウォータースプレー設置作業完了

35GT-R ラジエター・インタークーラー ウォータースプレー設置作業完了先日ウォータースプレーの10Lタンクをトランクに設置し、ポンプの配線と水の配管をトランクからエンジンルームまで完了させ、肝心のスプレー設置はまだできていませんでしたので、夜中に作業を思い立ちスプレー設置をやってみました。
ボンネットを開けて、ラジエターとインタークーラーの上を覆っているカーボンカウルを外して中を見ると、インタークーラーとラジエターの間にちょうどよく水を噴射するスペースがあります。ここにスプレーを設置することにしました。

右側エアフィルターのすぐお隣付近、ラジエターの右端近辺から、

正中の右左でそれぞれ3個ずつ噴霧スプレーを設置し、合計6個の水噴射装置としました。
正中付近です。


GP SPORTSのポンプコントローラーを左いっぱいで5秒間隔で1秒噴射で連続20分間作動するとのこと。右端いっぱいまで回すと連続噴射だそうです。


フロントバンパーは外さずに作業したので、今回は左端に設置のHKS TMオイルクーラーと、右端にある純正エンジンオイルクーラーへのスプレー設置は行っていませんが、そのうち追加していきたいと思います。
果たして、どの程度の冷却効果があるのか、今から楽しみです。

設置後の水スプレーの噴射の動画です。
Posted at 2026/04/15 07:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 35GT-R | クルマ

プロフィール

「BRIDE XERO RS plus設置 http://cvw.jp/b/285848/49072103/
何シテル?   05/04 18:53
1994年型 BNR32 GT-Rを17年間大事に乗っていました。2008年7月にR35GT-Rが納車され,32と35を同時に所有していました。 BNR32は...
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2016/04/07 01:42:21

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2022年1月末納車予定でしたが、札幌の大雪のため積雪が減るまで待ち、3月中旬に納車して ...
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ホンダ ゴールドウイング (GL1800) ホンダ ゴールドウイング (GL1800)
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マツダ RX-7 マツダ RX-7
就職後初めて買った新車でした.まさにFun to driveの車でした.

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