最近、CTEK Battery Senseアプリ(Android版)の最新バージョンで、データ更新がうまくいっていないことがあることに気が付き(以前のバージョンではPull to refreshで適宜更新出来ていたが、現バージョンは不可)、みんカラ内で検索してみると、1959bokuさんのパーツレビューにて対処事例が紹介されていたので、それを参考に従来のMacroDroidのマクロをアップデートしてみました。
以下は、2023/02/21現在で「Battery Sense」アプリの最新バージョンである2.4.2を対象とした内容です。
■1959bokuさんのパーツレビュー「CTEK BATTERY SENSE」
http://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/12231704/parts.aspx
まずは「Battery Sense」アプリの設定項目「Show voltage and temperature」がOFFの状態で、対象となる「CTEK Battery Sense」に接続し、そのままデータ更新(吸い上げ)されるまで約1分15秒(←適宜要調整)待つ。充電状況グラフの時間軸右側端の時刻が更新されればデータ更新が終了したことの証となる。
再度、設定項目に移り、「Show voltage and temperature」をONに戻した後に対象となる「CTEK Battery Sense」に接続すると、電圧・充電状況・温度が更新されたデータでグラフ表示される(但し、アプリ自体が5分間隔でのサンプリング/データ集積であるため、グラフ表示されるデータは実際の時刻から最大で10分近く前の情報となることもある)。
注:上記の操作をMacroDroidでマクロ化する際には、使用しているスマホ機種(画面の大きさ・解像度・画面の縦横表示)の違い、アプリにCTEK Battery Senseを複数登録している場合や、「Show devices in list view」をONにしている・していないなどで、UI操作クリックのXY座標位置が変わりますので、参考にされる際には適宜変更してください。出来る限りラベル指定やid指定のパターンがおすすめです。
また、当初、各々の待機時間を500msecにしていましたが、動作が不安定なため念の為1secに設定。750msec位で良いかも。
《追記》重要
MacroDroidのバージョンが新しくなって、UI操作が従来通りに動かなくなったようです。XY座標指定及びid指定の部分を再構成する必要があります。共に新規のXY座標で再指定しました(2023/05/29現在の当該マクロの最新バージョンは1.1.1。掲載は面倒なのでしません)。
なお、下記のVer. 1.0.1は参考としてこのまま残しておきます。
《追記終わり》
現在は、待機時間1分20秒の部分を40秒、待機時間1秒の部分を750msecで運用中。
マクロのリスト上で対象のマクロを長押しするとメニューが表示されるので、「ホーム画面にショートカットを作成」をタップ。
作成されたショートカットを好きな場所に移動。
「Battery Sense」アプリを通常起動する場合はアプリアイコンをタップ、データ更新を伴う動作を求める際にはマクロ「CTEK Battery Sense」のショートカットアイコンをタップ。
今回作成したマクロのショートカットをタップすると、ダイアログ(間違えて実行すると2分近く面倒なことになるので)が表示され、「OK」をタップすると実行される。
CTEK Battery Senseのマクロをアップデートしたので、それに伴い「OUTBACK (Music/Radiko)」のマクロも少し変更しました。
なお、スマホ本体の画面消灯までの時間を少し長めにしておくことをおすすめします。
Posted at 2023/02/21 18:48:54 | |
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