リザーブタンク取り付けその１

アイドリングしてるとラジエーターから溢れたクーラントが地面に落ちます。
このクルマにリザーブタンクが存在しないだけのことで定期的にクーラントの点検をしたら済むだけなんですが、毎回毎回この光景を見ると冷や汗をかきます。
『ラジエーターホース破れたんか？』とか『ウォーターポンプ壊れたか？』とか。
心臓に良くないのでリザーブタンクを取り付けることにします。

ネットでこういうのを買って取り付けようと当初考えてましたが

例によって行きつけのアストロで見つけた。ガソリン携行缶７５０ミリサイズ
これに穴をあけてホース入れてキャッチタンク的に使う考えで購入しました。
ホースの太さより少し大きな穴を空けてキャップ部にピンホール的な穴を空けたら圧抜きになるでしょう。
サイズ的にもミニカのラジエーター横に付く（はず）

みん友さんに『事情』を話して穴を空けて貰う事にした
『事情』・・・。手持ちのドリルで自分が穴を空けたら小学生の工作以下な出来になるのがわかり切った事。本格的な道具が揃ったみん友さんにこういう『事情』を説明して空けて貰う事にした。

が、

なんだかえらく本格的になる。
キャッチタンクとして使う予定だった携行缶にホースニップルが付き、中にはホースが入ってる。キャップにはちゃんと厚抜きの穴も！

キャッチタンクとして準備した携行缶が本格的なリザーブタンクになる。多分、クーラントが冷えたらラジエーターに戻るでしょう、これなら。

それだけで終わらない（これはキャップ部ね）。

遊び心も大切です

水道水で実験

中にどの程度クーラント入ってるか分からないからこれをメーターにします。
浮き加減で判断しようと
（おだててエンジンをブン回すとクーラントがリザーブタンクに流れ込みおだてブタが浮き上がると言うハイテクなメーター）

取り付けイメージ

次は取り付け作業をアップします