路面のうねりや舗装の振動条件が重なると
運転席側窓のBピラー側でミシミシカチカチと賑やかい
窓を全閉にした時には前側からギギィと嫌な音も…
舗装の傷んだ峠道でのボディ柔軟体操も効いているのか
サッシュレスかつワゴンの宿命なのか(BHは鳴らなかったのに…)
ちなみに約13万キロ経過のご老体BP5D型。
気にならない時は気にならないのですが、
ドアを開けてウインドウの上端を手で押すと窓の付け根(ドアの中のウインド支え?)
の当たりでカチカチと同質の音が出ます。
スピーカーエッジがそろそろ怪しいながらもマッキン搭載車としてもこれはどうにかしたい
この程度でディーラーに持っていかない意地とDIY根性(貧乏)でがんばるぞい
という事で構造の把握も含め運転席ドアの内張を初めて剥がしました。
ドアノブ裏の隠しネジを取る この蓋が取りづらいのなんの
そしてドアハンドルのばなな状のカバー これまた内張剥がしにヒビが入る位固い
のっけから難関続きで写真撮る余裕が無いものの
何とか外せて御開帳
純正のデットニングらしきスポンジが防水フィルムの一面に…
スピーカーエッジはまだ亀裂無かったです。
なんとなくウインドウを上げ下げする機構のレールにシリコングリスくれときました。
あちこち揺すって音の出どころをさがしていると
フロント側のゴム状のカバーの中でギコギコしています
めくってみるとゴムを突き破って鉄かアルミの板が出てきちゃってました。
これがボディのよじれた時とガラスを全閉した時にガラスに擦れて
ギョギギィと不快な音を立ててくれていたようです。
ここを完治させるにはツィーターの刺さってる
三角のパーツごと交換になりそうですが追々という事で。
より耳障りなBピラーよりのガチガチを探ると原因らしき部分がわかりました…
狭すぎて写真に写せませんでしたが、
ガラスを一番上まで上げた時にガラスを固定している樹脂部分がドア側と接触しており、ボディが歪んでガラスが外に押されるとゴチゴチッと音をだしてました。
とりあえず手持ちのシリコンオイルとグリスを塗布して様子見ですが、
試乗した感じではグリスがクッションになって前より少しマシになった程度の改善でした。前方の金属の飛び出しもそうですが、いささかウインドウ自体が上がり過ぎてるせいであちこちに想定外の干渉が起きているのではという感じがしました。
ほんの数ミリですがウインドウが下がった所で安定してくれていれば前も後ろも異音の原因をかわせていたのでは・・・ といったもどかしい状態ですが経年によって痩せたウェザーストリップしかり、ウインドウのアッパーリミットみたいなものが段々と上がっていったのであれば納得といった所でした。
届く範囲のレールだけでしたがグリスアップしたおかげか窓の上下がスムーズになって苦しそうなモーター音がかなり改善してました。
ウインドウを現状のUPリミットより数ミリ下げたところで記憶させる方法とかご存知の方おりませんか(´;ω;`)
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BP5 | 日記
Posted at
2018/03/30 01:17:37