ゾッキーについて思うこと。

ゾッキー(死語だろうが)について、少し触れたいとおもう。彼らについて、たまたまご飯を仲間内で(おっさん達)食べにいった時のことだが、暴走族らしきものが通った。そこで、そんな話になった。皆の見解と、私の見解は違っていた。皆は、あんな連中は迷惑かけて喜んでいると言っていたが、私は、あの音は僕には助けてくれと言っている叫びに聞こえると言ったら。そんな訳ないジャーンと、即答が返ってきた。
　人それぞれだが、私の意見の方が遠からず近からずではないのか？なんとなく感覚でわかる。ただ、あれだけのエネルギーをもったタイプをなんらかのきっかけで、方向性を建設的な方向へと向けることができるなら、彼らはとことん伸びると私は思うしそう願う。どちらにせよ、あちら側へ行ってしまう可能性があるのだったら、同じ博打を打つならば、大好きなことで、博打をうてばいい。バイク、いや、なんだってそうだ。下手くそだと自分がかんじたなら、人の倍、いや3倍でも4倍でも練習すればいいだけだ。練習なんてどこでもできる、止まっていて、その場でバランスの練習、私ですら45くらいであるが毎日重心を考えて、スタンデイングの練習をやることを心掛けている。時間があれば、早起きして朝練も兼ねてだが、畑を見に行くことにしている。
　最後は人と比べることは目標ではない、たった1日でも前の自分が相手だ。自己満足でもいい、人の人生なのだから、自分がどこで納得出来るかの方が問題ではないかと思う。

　なんでもそうなのだが、とにかく何があっても、その事が好きならば、いつまでもそれを続けることだと私はそう信じている。

　こんな変な甘いおっさんもいるが、若いライダーを見ると、なんかどこか嬉しくて仕方がない。