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怪人Nの愛車 [スズキ ソリオハイブリッド]

整備手帳

作業日:2017年2月20日

トランク(荷室)床のフラット化

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
ソリオをはじめとして、多くのスズキ車が「ラゲッジフロアボード」を採用し、後席のスライド機能を簡便な構造で実現しています。

このボードは、板自体がフラットな構造ではなく後席側が盛り上がっていて、荷室側の床と接触する手前側に向かってなだらかに下り、手前側数センチ部分が床面(アンダートランクのふた)に接触している状態です。

おそらく後席スライド機能の一部としての働きがあるため、床との接触面を最小限にしてスライド時の抵抗を可能な限り少なくする必要があるのでしょう。

このような状態のため、後席を一番前に出す時、荷室の手前と奥では床面の高さに約20ミリの差が生じます。

私は毎週買い出しで複数の段ボールを荷室に積み上げる必要があるのですが、この20ミリの段差のために段ボールが斜めになり、積み上げがほぼできない状態となってしまい、対策が急務となりました。

そこで写真のように、厚さ約20ミリ、約100ミリ×1000ミリのサイズの木の板を荷室の手前側の床に置き、まず手前側の床を底上げさせて段差をおおむね解消させました。

2
このままだと使い勝手が悪いので、私のパーツレビューでご紹介している「Clazzio / ELEVEN INTERNATIONAL カスタムフロアマット 」を敷き、細かい凹凸を気にしなくてもよい状態にしました。

これで複数の段ボールを積み上げることができるようになり、荷室の利便性が段違いによくなりました。
3
<追加写真>
思い起こせば私がみんカラを始めたのは、この荷室のフラット化について皆様にも知っていただこうと考えたからでした。
しかし「フラット化したらどうなったんだ?」というのを紹介する写真がないのに最近気がついてしまったおまぬけな私(爆)。

で、撮影しました。こうなります。

…生活感ありすぎです(爆)。

でもこれを実現するためには上記のフラット化対策がないと手前に傾いて崩れてくるので、こうはならない(なれない)のです。

因みにこの満載の積載物を家の玄関まで運搬するカートもパーツレビューでご紹介しております(笑)。
4
この方法の欠点は「後席のスライド位置が動かせなくなる」点ですが、ソリオは後席スライドが一番前でも十分な足元スペースが確保できておりますので、私は気になりません。

同じお悩みの方の参考になれば幸いです。

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この記事へのコメント

2020年3月11日 18:32
なるほど~これは便利ですね。
後ろに傾いたまま積んだ荷物は、降ろす際にリアゲートを開いた瞬間!倒れてきちゃいますからね。
参考にさせていただきます。

しかし…すごい荷物の量ですね笑
コメントへの返答
2020年3月11日 19:21
APOLLO様
コメントありがとうございます。
フラット化をしないままですと、二段目を積んだ際にはもう手前の方に流れてきてしまいます。つまりハッチを閉める前に床にぶちまけてしまいます(笑)。
一度フラット化をする前にこの物量を買い込んでしまい、泣きそうになりました。
ちなみにこの荷物、全て一週間分の食材です。いわゆるアメリカンスタイルです(笑)。

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