【防備録】オイル交換（ATフィルター交換：無）49,873km

初めてのセルフオイル交換。
皆様の作業を拝見して、いざマイカーにて！

購入してラジエターから水飛沫をあげ、即修理と相成った際、オイル交換・フィルター交換をショップでお願いしていたので、今回は時間もなくオイル交換だけです。

3,500km超、4ヵ月。

ショップにて交換の際の情報。

僕のミニはATで、油量油圧の大切さをいろんな場所で拝見しました。
が、正直はっきりしない。
10w-40もしくは20w-50の方が多いですがMTの情報で、ATは完全別物の考え方。
上記でもOKというところもあれば（実際ショップは写真の通り10w-40）、20w-60（夏季）という方もいらっしゃる。
およそ、ATに対して研究されている方は粘度高め、硬めの傾向があるように感じました。

そして、油成分。ミニは鉱物油がいいとほとんどの方の意見。しかし写真は全合成油。
なぜかと申しますと！

「売ってない！」から…（泣

オー◯バックス、イ◯ローハット、コー◯ン、島◯ホームズ…
鉱物油はあれど10w-30くらいまで。
オート◯ックスに関しては、冬用タイヤ交換待ちのの長蛇の列に並んだのに置いてない！（←関係ない。笑）

ということで、鉱物油は諦め、バルボリンかなーなんて思っていたら、◯忠ホームズにて写真のオイルが2,100円/4L！！
ちと硬めかー…なんて思いながらも、オイルの違いを感じてみたかったし、安いし、明日は福井まで出張で往復1,000km以上走るし…
ということで購入。
みんな買わないから安いのかな？

ジャッキアップにリジットラック、
路面保護のため新聞紙を敷き、
オイル廃棄ボックスを置き、
エンジンガードが汚れぬようにウエスを挟み、
エンジンオイルの注ぎ口のキャップを外し、
ドレンボルトを24mmソケットで緩め、
手で恐る恐る緩める。

スルスルと回りましたがオイルは滲み出てきません。

そのまま、緩め、ジョバー。

ぉー。黒い黒い。

24mmのソケットはしっかりはまりませんでしたが、押し当て、少し力を入れて問題なく抜けました。

ドレンボルトは汚れていましたが、割とサラサラしていました。
真っ黒な汚れなので鉄粉なんでしょうね。。

オイルを抜けるだけ抜き、ドレンボルトワッシャー（26×16.5×1.8 DP21/PIAA）を変え、ボルトを締めます（30N/m）。

そしてオイル注入。
今回は6L入れました。
エンジン停止時にアッパーゲージの1.2cm上。実際には、5Lで様子見て、アッパーゲージぴったりという感じ。
入れすぎなんじゃ…と思うけど、信じてみよう。（自己責任）


そして注入。
「お！グイグイ入る！」（新オイル美味い！）
「お！どんどん入るな！」（うまうま〜♪）
「そうだ！写真撮ろー♪」（ぅ…ひと息…）
「パシャパシャ！」（ぅぷ……）
「まだ飲め…ぎゃー！」（ぅぇ…ドバー）

写真に夢中になってオイルをこぼしました。
ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣
よく見ると写真がこぼれる寸前です。。。笑

よりによって嫁が脇にいるときに限って…何やってんのよ…と怒られますた。笑

余計な仕事を増やし、オイル滲みがわからなくなってしまいましたが、とりあえず漏れはなさそうなので、6L入れて終了。
エンジン始動して漏れもなさそうなので完了。

オイル注入後のゲージです。
とは言ってもピント合わせられないんですよね、いつも。。
ゲージのオイルがとても綺麗ですねー。

ということで、初めての作業はきちんと慎重にやりましょう。笑

試運転のフィールですが、
走り始めて10分くらいしたとき、60km/hあたりの走行がとても静かでスムーズでした。
加速もまだまだいけるよー！なんて感じを感じ取れるような粘っこい感じ。あと、停止中の振動が静かになりました。
また、6L入れたからなのか、オイルが硬いからなのか、重い。重量感ある走行感でした。
ストレスというよりかは、どっしりした感じがして個人的には力強い感じで心地よいです。
そして、エンジン始動時のオイル警告灯の消灯が早くなりました。
やはり量の問題なんでしょうか…。

オイルの性質なのか、交換してすぐだからかはまだわからない経験値ですが、違いがはっきりしてて面白いですねー◎