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Giulia QuadrifoglioのエンジンはV6で、クランクピンは120度等配でクランクピンオフセットは0度。
つまり、クランクピンは両バンクで共用です。
Giuliaのクランクシャフトがフラットプレーンかクロスプレーンかの記述があるのはこの辺りの情報と混ざっているのでは？
Quadrifoglioのエンジンはバンク角度90度なのでセオリー通りならオフセット角度は30度のはずが0度なので、これをもってフラットプレーン（V6なのでありえない）なのに振動が少ないと言われているのではないかと思います。
V8のフラットプレーンは、等間隔点火にするための設計で、排気干渉はなくなってマフラー音は高音になるけど、振動的（慣性のバランス）に不利。
Quadrifoglioのエンジンの場合は等間隔点火も捨てて慣性のバランスも捨てて・・・。
エンジンの設計は奥が深いです。

GiuliaのQuadrifoglioのエンジンがフラットプレーンだとかクロスプレーンだとかと言う記事があって混乱してましたが、V6は直3×2構成なのでクランクシャフトの角度は120度ってことですよね？
気筒休止の場合は3気筒で走るわけだしそうでないと成り立たないと思うのですが。
エンジンの設計は難しい。

以前乗っていたAlfa156はツインスパークでセレスピードだったんですが、エンジンかけるとデフォルトはマニュアルモードだったので、基本的にはマニュアル操作で乗っていました。
Giuliaになってからは、ほぼ自動変速に任せていましたが、本日よりマニュアルモード運用を始めました。
aモードやnモード（今回から小文字表記に変更）だともっさりしてマニュアル操作の必要はないと思っていましたが、さすがにdモードではしゃきっとして楽しいですね。
でも、加速が鋭すぎて周りから白い目で見られそうです。
制限速度内で走る分にはシフトチェンジもあわただしいです。
でも、なんか走ってる感があって良い。

水曜日にガソリンを満タンにして、昨日～今日の出勤まではNモードを使い、帰宅からDモードマニュアルで乗っています。
なんと、燃費はAモードでちんたら走っていると機と同じくらい。
Aモードは、誘惑に耐え切れずにアクセル踏み込んでしまう人用と言うことなんですかね。
つまり、Dモードでも自制ができてアクセルワークうまくやれば燃費が良いのでは？と言うこと。
Dモードでちんたら走ることは不可能なので制限速度まではロケット加速しています。
でもその後の巡行中は15km/L超えっぱなし。
気筒休止も機能しないモードなのに、不思議です。

まさに普段の生活通りの乗り方のみ。
通勤と買い物で満タン法で8.3km/L、メータで9.0km/L。
まぁ、思っていたより悪くない。