リアモニター自動でON！

納車翌日に取り付けした中華製リアモニター。
単独でDVDを再生できたり、ナビとHDMI接続してあるので前後同じ映像を流すことができたり、子育て中の我が家では欠かせない存在です。
1つ不便なのは、ACCやエンジンオンと連動して起動してくれないこと。
リモコンの上下左右ボタンの入力で裏メニュー？から設定できる機種もあるようですが、我が家のモニターは色々試しましたが裏メニューにたどり着けませんでした。

乗車するごとに電源ボタンを押すのは煩わしいので、自動で電源が入るようにしてみました。
具体的にはリモコンと同じ原理でマイコンから電源ONの信号を赤外線LEDから送るようにプログラムするだけです。
言葉では簡単ですが、プログラミングを全く知らない自分にとってはハードルが高かったですが、ネットの記事を参考になんとか作成しました。
今回はArduinoを使用して作成しました。

リモコン信号を解析しスケッチに反映。
シールドを自作しました。
単純に赤外線LEDを接続するだけでは電流が弱く、赤外線の到達距離がかなり短かったためトランジスタを追加しました。

Arduinoと接続します。

100均にちょうどいい大きさのブック型ケースがあったので利用しました。

トランジスタが出っ張っているので放熱のことも考え、周囲を切り取り。
（トランジスタを曲げればスマートに収納できますし、そんなに発熱しないと思いますが念のため。。）

赤外線LEDは助手席側のCピラー上部に設置。

Arduino本体は助手席下に収納してあります。