飛び石補修作業

コーディングに出した時に、塗装の剥がれを指摘されました。飛び石かなー、とも思うんですが、木の下に停めた後だったので鳥の仕業かもしれないです。

というか早く職場に行けば行くほど木の下になるという理不尽極まりない駐車場状況です。

塗装は非常ハードルが高いのですが、素人なりに修復してみます。塗装ほど素人とプロの差が出る作業はありませんね。

まずはマスキングしてタッチペンで塗ります。養生テープなのは許して…
ここは状況によって付属のペン、綿棒、爪楊枝等を使い分けます。結構な大きさだったので付属の筆で塗りました。

乾燥後、2回〜3回ほど重ね塗りをします。タッチアップ後はへこむので、盛る感じで。

1週間置いて乾燥させます。

乾燥したらマスキングテープを3枚ほど周りに貼り、1000番のサンドペーパーで磨いていきます。マスキングテープとの段差を確認しつつ、1枚ずつマスキングテープを剥いで徐々にボディとの段差をなくしていきます。

さらに3000番相当のホルツの『塗りあと整えパット』で磨きます。

そうすると研磨の痕がぼやけて残ってしまいます。

研磨痕を消すために、ソフト99の『コンパウンドトライアルセット』で磨きます。

順番的には極細→中細→細目で磨きながら様子を見て、また細目→中細→極細と番手を上げていきます。
もし中目で研磨痕が消えれば、細目は飛ばして極細に戻る感じですると、塗装へのダメージが少ないようです。

最後に、普通の鏡面仕上げのコンパウンドで磨いて終わりです。素人ながら、よくできたと思います。ぱっと見ではわからないですね。

長丁場になりますが、慌てずにやりましょう。特に乾燥はじっくりと。