フロントガラスの小傷消し・下地処理からの撥水コーティング施工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日ボディーの下地処理してのコーティングを終えましたので、今回はフロントガラスのみで、油膜落としのコーティングのリセットと、ちょっとした小傷落としも兼ねての下地処理です。
直射日光でガラスが熱いので、車庫内で車を反対に停めてなるべく陰った状態で施工します。
フロントガラスを軽く洗浄後、周囲をマスキングします。そして個人的にガラス下のカウルトップに吸水クロスを敷き詰めています。
また窓ガラス内側から、青いマスキングテープを数か所細かく切って貼ってますが、これは過去の飛び石での、極小なほとんど目立たない点傷の部分で、運転ではほとんど気にはならないものですが、凝視すれば分かる程度のものです。例えるなら、シャープペンの芯で点を打った感じでしょうか。この小傷も完全には直せませんが、全体の油膜取りついでに、ある程度でもいいので薄くなればいいかなというつもりでキイロビンで研磨してみます。
☆『今度はフロントガラスに飛び石の小傷』
https://minkara.carview.co.jp/userid/2871967/blog/45234527/ 2
今回のアイテムです。仕上げは個人的に相性のいい『ハイブリッドストロング』。
半年ぶりに『キイロビンゴールド』で油膜除去と同時に、軽度な小傷取りをします。スポンジに水分含ませて液剤を塗布。
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施工前にガラス面は、私は(霧吹きではなく)シャワー放水で十分に濡らしてから施工してます。取説ではスポンジで縦横で磨くようにありますが、自己責任でポリッシャーの様に範囲を小さく回しながらで縦横で磨いてます。
液剤を割と薄め薄めで数回くり返しで、水分多い状態で時間かけて研磨。
ここでは奥が半分磨き終わったところで、手前はまだ弾いていてワイパーの筋(小傷)や、部分的に(ワイパーのビビりの原因の一つになる)まだ弾いている個所があります。ここも力入れすぎないように、水分を含ませながら、全体が弾かなくなるまで研磨していきます。
☆ワイパーの小傷も、軽度であれば完全とまでは消えませんが、ある程度キイロビンゴールドで気にならないレベルまで解消された経緯があります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2871967/blog/44688080/ 4
小傷のある部分を集中的に磨いてしまうと、変に歪んでしまって取り返しがつかなくなるので、(その点傷は意識せず)全体を均等に磨いていきます。全体に弾かなくなった後も、最後も水分多めに全体を慣らすように力抜いて均等に磨いてます。
(下画像は端がまだ磨けてない状態ですので^^)
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最後はシャワー水で十分に洗い流し。ガラス面は完全に親水状態になりベターっと流れてます。洗い流したキイロビンの白い液が隙間で乾いて固着するので、濡れたウエスですぐにふき取ります。
そして、内側からマスキングしてみた極小の点傷ですが、若干見えにくくなったかなという程度ですが、下部の数ヵ所はほぼ消えた?(見えなくなった)か、気が付いても爪楊枝の先がちょっと当たったというくらいの点に等しい感じにはなりました^^
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先程、施工前にカウルトップ上に吸水クロスを敷き詰めたのは、洗い流した際のキイロビンの流れ落ちる白い液が、エンジンルーム内で入り込んで、跡形になるのを防ぐためです。入り込んでも拭き上げればいいのですが、白く跡が残ると意外に拭き取りが面倒になります。
白く垂れ残ったのは、横のタイヤ・ホイール、そしてカイルトップ際にも白く残っているので拭き取っておきます。
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仕上げに撥水コーティングで『ハイブリッドストロング』を塗り込み、しばらく放置してから、水気絞ったクロスで拭き取り後に、すぐに乾いたクロスでムラなく(私は縦拭きを意識して)仕上げ拭きして終了です。フロントガラスが透明感出てスッキリしました。
☆従来品の『ハイブリッドストロング』が無くなったら、購入してある『ハイブリッドストロング+α』で施工しましょう^^
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納車からもうすぐ4年になりますが、ボディーもボンネットやガラスの小傷もチラホラありますが、業者に出すまでの気になるレベルではないので、これからも小傷と上手に付き合っていきましょうかね^^
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