LAILE / Beatrush Beatrush ピロボール・トップマウント  

・街乗り
自分の住んでいる地域だと、道路が段差だらけ＋ツギハギなので、ハンドルを取られる。


・山
回転性能は上がりクイックに曲がれるように。
タイヤの限界を感じやすくなった。


・サーキット
山要素に比べ、タイヤのねじれ感？潰れ感？が更に分かるようになり、加減速時のフロントの不安要素がちょっと収まった。
結果としてタイムは上がりました。




…。
……。
こんな感想は見飽きたでしょう。
整備編行きまぁ～す。



・タワーバー邪魔問題
タワーバーのブラケットが邪魔で、バー部分を外すだけでは、マウントの脱着が非常に困難。ブラケットも外さないと駄目。
これはLAILEだからではなく、CUSC◯でも同じはず。

T◯P FUELはアッパー側に減衰調整機能が付いてると…ねぇ？
一応注文時に言えば、アッパーに穴を開けてくれるらしい？
脱着はし易いのかな？



・脱着問題
付属のレンチを無くしたらOUT。
脱着は出来ない。
車載工具に入れておくべき。
トルクレンチで締めるなら、エクステンションバー＋90度にオフセットすることで、トルクレンチの計算が必要なく、締めることができる。



・工具選ぶ問題
ダンパーナット(ロア側)でも、ピロナット(アッパー側)でも『締めるだけ』、『緩めるだけ』なら簡単。
21mmのメガネを使えばいいだけ。

規定トルクで締めるとなると中々大変で、トルクレンチの先端をメガネやスパナに出来て、公差も考えると、有名なのはSTAHLWILLEでしょうか。
自分みたいにそんなお金出せないよって方はスルーソケットかクローフットレンチ。

アッパー側のナットはピロマウントの内側に有るため、メガネ(スパナ)型トルクレンチは使えず、 TONEのRGD-21 + メガネ(スパナ)型トルクレンチ or クローフットレンチで閉めるか、しの付ラチェットレンチで手ルクレンチ。

ダンパーのロッド(HEXレンチ)を入れるとこは、なんでも良いのでスピンナーハンドル + HEXソケット(かけるトルク的に、有名なHAZET、KO-KEN等)が良いと個人的に思います。

『規定トルクでしっかり締める』となるとそれなりの工具が必要です。



・減衰調整 面倒問題
アッパーのナットが、ショックのロッドよりも上にあるんですわ…。
BLITZ,Largus等のロッドのネジ山に減衰ダイヤルを固定するタイプは使えないんですわ…。
じゃあどうするか…？
短い六角レンチを買えばいいじゃない！
中古でちょっと長めのダイヤル買えばいいじゃない！！
固定は出来ませんが…。
調整ダイヤルをドアポケットに入れれば良いじゃない！！！！

と普通の車高調だとありえないような、面倒臭さです。






これらを踏まえても運転自体は楽しくなるので、オススメです。
が、リアピロアッパーの方が個人的にはオススメです。