福岡のたかさんのブログ一覧

本日は通院という名目で有給を取得しました。

とはいうものの午前中で終わったのでそうなると神様巡りになりますね。

この御朱印巡りも最初は神様なんざ分からずにやってたのにいつの間にか無駄に詳しくなって人間何に興味を持つか分かりませんね。

さて今回は福岡県宇美町にある宇美八幡宮を目指します。


片道67キロ、なかなか遠い。

そのためにETCを設置したんで早速活躍してもらいましょう、都市高でのテストは成功してますが九州道で成功するかはまた別問題なので。


ただやっぱり福岡方面は怖いので洩矢の神様の力を借りることにします。

というわけでお守り下さい諏訪子さま。


そういう出る前の不安をよそに1時間半で宇美八幡宮到着。


平日にも関わらず結構な参拝客、信仰の深さを伺えます。


さてこの宇美八幡宮は三韓征伐から帰還した神功皇后がこの地で応神天皇を出産されたことに端を発します。

それゆえこの地は宇美(うみ)と呼ばれることとなりました。


ご祭神は応神天皇、神功皇后、住吉大神、玉依姫、イザナミの五柱になります。

八幡宮とはいうもののここはご出産由来の安産にご利益のある神社なので、日本の母のイザナミと皇族の母神である玉依姫を祀ってるんでしょうね。


青字で書かれるとなんかカッコいいですね。


本殿裏手にある聖母宮。

屋根が銅でも瓦でもなく檜皮ですよ。

本殿でもないのに檜皮を使ってるのはそれだけ維持費がかかるということでお察し下さい。


産湯の水。応神天皇の産湯に使用されたとされる水ですね。

子安石。安産祈願や安産を迎えられたことに感謝し納められた石が沢山ありますよ。


これは朝鮮から持ち帰ってた楠の子孫の木ですね。
以前、大分八幡宮の時にこれらの木香椎宮、大分、宇美に植えられたと紹介しました。

ここは子安の杜と言われるのようにこのような大きな楠が沢山あるんですよ。


これ絶対に行けと自分にふってますよね？
まあ、行きますけど。


めんどくせー！と思いながらも動く足。


そして途中見つけた猫。

お前トラをリスペクトしてるだろ？


応神天皇の胞衣を納めたとされる胞衣ヶ裏。

ここに来たのがお昼時だったので神社横のそば屋へ。




ざるそばというよりかは鴨南そばをつけ麺にした感じです。

来る途中にナビに八幡産宮というのが載ってて、それが気になって歩いて行ってみました。


これといって何かあるわけでもなく調べてみると神事に使用される御旅所という休憩ポイントのようでした。

そして宇美八幡宮のトイレにて


女性用は姫ですよ。じゃあ男性用はと気になるところですよね。

一般的なら殿って書いてそうですが




彦でした、確かに間違ってはないですよね。


御朱印を授かりました。
御朱印を授かってる間にお守りとか大麻とか見るんですけど、こういう神社だと縁結び守とか目がいくんですよ。

現状自分が縁を結べるのはちくわかホースだけです。


二冊目完走。
この二冊目は夏に諏訪大社に行ったときのものなので最初の4ページは一冊目同様に諏訪大社なんですよね。

今回宇美八幡宮を訪れたことで福岡県内の主要な神功皇后ゆかりの地を訪れることができました。

そもそもこの御朱印巡りも三韓征伐の必勝祈願をした宮地嶽神社から始まってるので、ある意味神様のお導きだったのかなと。

だからといって終わるわけではないですけど。

これだけ伝承地があるにも関わらず、神功皇后は架空人物説、卑弥呼説といろいろあるんですよ。

このしゅみはまだまだ続きそうです。

今日はETC取り付けをやりましたが正直必要性を感じてませんでした。

それというのもまず普段から高速道路に乗ることがないこと、そしてETC普及のおかげで料金所で有人ゲートが手薄ということです。

支払いはクレカで済ませればいいことなんで不自由がなかったんですね。

ただ近場の神社は大方訪問できてあとは福岡県南部の方くらいしか行けるところがなくなったのが原因です。

県南ともなると、国道3号線は避けては通れず福岡市内となると車線が多くなおかつ進まないので、ナビが危険極まりない回避路を通らせようとするので取り付けることにしました。


一応ナビの説明書を見てナビからとれないかなとは思ったんですけど、インパネばらしがめんどくさいことこの上ないので断念。

ネット上でアンテナ一体型でないかなと探してたんですが、直射日光でやられたら困るなとこれも断念。

安さを求めてネットで購入してもセットアップのために他店舗に持ち込むのは気が引けるんで、オートバックスで。


そういうわけでこれを購入したんですが問題は常時電源が必要かどうかそこだけが気がかりでした。

やっぱりというか必要でしたね。

ETC取付にあたって一番時間がかかるのはアンテナ取付だろうと思いそれだけやるつもりでしたが、思った以上に時間があったんで全部やりましたよ。

前にいじったときのターミナルやらギボシがあるだろう探したらこういう時に限って出てこないのでホムセンで購入、そのままホムセン駐車場で取り付けた次第です。

これで動作確認までしてあとはETCカードを挿すだけ。

家に帰って探してみると見当たらず。

当時の自分は時代に対して反抗的だったので、このなものいるか！と捨てたと焦りましたが別の場所に保管してありました。

夕方からは定期点検のためにディーラーへ。

毎回車に対して気になることを訊かれますが、これといってないんで、ないというかもうそういう仕様だと思って何も伝えず。

例によってCXシリーズだけ店内展示なんで一通り見て回る。

しかしCX-7が日本ではオーバーサイズということで廃盤にしたのにCX-8は問題ないのかと疑問を感じますね。

オーバーサイズが問題じゃなくてハイオク指定なのが問題じゃないのかと自分は思います。

待ってる間にマツダ恒例のアンケート。

書くことは一つで「ミニバンがない」の一点のみ。

現在マツダ車に魅力がないわけではないし、ただ自分のニーズに合わないというだけなんで。

ただやっぱり魂動デザイン一辺倒というのもどうかと思うし、なんか違うデザインの車が一台は欲しいかなと。

一昔前でいうとベリーサみたいな存在の車がやっぱり欲しいですね。

そんなこんなで点検は異常なし。

さてと、今からETCのテストしてこようかな？

やはり諏訪に行ったならば恒例の戦利品があるわけで…

これを目当てに見られる方もいるわけで…

前置きはともかく公開しましょうね。


名古屋エスカにて『なごみゃ』でドアラグッズ。

今回の家出の発端となった妹へのお土産です。

家にいたら邪魔と言わなければ…


バッタの衝撃ご家庭でも

バッタ飴。

まさかここでバッタが出てくるとは思ってなかったですよね。


会社でのテロ用です。

PLUMにて


ステッカー。
今回はキャラ物なしです。

そしてDakutoさんです。



はい、違いますね。

もう今やご当地キャラを代表する東北ずん子ですね。

ずん子誕生のきっかけは東日本大震災復興支援ですね。

東北6県の企業なら版権フリーで使用可能。

認知度の高さからボーカロイドまで出てしまったキャラです。


長野県上田市別所線存続支援で生まれた北条まどか。

上田市出身の漫画家やイラストレーター声優と支援者は豪華。

声を担当するのは、でじこの真田アサミさん。

ずん子にしろまどかにしろ諏訪姫にしろ、あまり景気の良くなかった時代(2010～2012年)に地域支援活動がきっかけで誕生してます。

支援者の地元愛が活動と認知度を高めていったんでしょう。

ただなんでも可愛いキャラを設定すれば良いという問題ではないみたいですね。

全国にご当地萌キャラは存在すれどイマイチ認知度上がらないキャラがいるのはそういうことだと思います。

しかし認知度は別としてそういう活動は応援したいですね。


塩尻市公認応援部長　玄蕃サラ。

サラに関してはこれで2体目ですね。
ドレスバージョンがありますから。


諏訪姫お守り。

これ無病息災なんで健康面かな？

先着200名で3000円以上でもらえるクリアファイル。

狙ってました、確実に。

ホテル紅やにて


諏訪姫　紅やバージョン。

紅やさんは敷居が高くて入るのに躊躇しました。

諏訪では紅や、華乃井、浜の湯、油屋旅館あたりは高級ですから自分からしてみれば。
朱白とぬのはんは頑張ればなんとかいけるかな？

普段の諏訪姫と何が違うかと言うと、打掛の色が違うんですよ。

それぞれの宿泊施設バージョンがありますけど紅やがかわいいかなと。

いくらどの宿泊施設にお土産コーナーがあるといっても紅やさんは門番2人いるから入りづらいですよ。

諏訪姫は通販でも買えますが、出品業者の値段設定がおかしいのでおすすめはしません。

PLUMの諏訪店か秋葉原店で買うか、諏訪圏のお土産屋さんで購入して下さい。

PLUM　諏訪で検索すればホームページが出ますんで。



それにしても姫様だけで6体か。

増えたなぁ…

さて九州に深夜帰ってきました。

名古屋駅からの東京方面へのUターンラッシュがすごかったですね。

自分はというと博多行き最終便ののぞみだったので3人シートにも関わらず終始一人でした。

今日は自分の氏神さまである飛幡八幡宮へ。
歩いて行けるんで気楽なもんです。


いつから旅の神様になった？

神社もあの手この手ですよ。

八幡宮なのでご祭神は八幡大神(応神天皇、神功皇后、比売大神)、素戔嗚尊、名護屋大神(道祖神)。

おそらく名護屋大神が旅の神様の所以だと思います。

道祖神ってどこにでもいて、例えば道の辻なんかで大きな丸い石に神様を彫ってる石があると思いますがあの神様です。
日本神話には出てこない古くから土地を見守る神様です。


たぶん初めてじゃないですかね。

初詣で自分の氏神さまにご挨拶するのは。

そういうわけで今までのことを感謝してきました。

全ての事象に感謝するがこの国の考え方なので。

ここからは自分の憶測ですけど、神社の作法でまず礼をするのは「ごめんください」とか「失礼します」とかであって

お賽銭は今まで見守ってくれた感謝料。

そして二礼で今までの感謝の気持ちを伝え。

二拍で「ところで」とか「今回は」と話を切り出し。

一礼でこれからも見守って下さいとお願いすんじゃないかなと思ってます。

おみくじは引きましたけど、あまり良いことは書いて無くいつも通りかなと安堵。

それよりも




いつこんなお守り作った？

ここ飛幡八幡宮には戸畑の歴史を記してて



まあ、こんな感じで通行人に見えるように。


たった一夜の宿を貸し一夜で亡くなるはずの名が旅の博徒に助けられ

絶対違います。

東にいた頼朝が西の馬を手に入れられた謎。

これ秀吉の家臣には口止めされてた事実だと思うんですよね。


これらの歴史は去年自分の足で確かめてますからね。

今年はどういう年になりますかね。

家出中なんで毎日酒浸りです。

今日は九州に帰りますが、名古屋発新幹線が20時なので大幅に時間があります。

そういうわけでできるだけ諏訪を楽しもうと。

チェックアウトを終えまずは駅からほど近い手長神社へ。

諏訪に滞在中、午前中はマイナスだったと思いますが、今日は昨日よりも寒いです。


この通り生活道路がアイスバーン。


昨日降った雪も氷となり気温の変化でめくれた形状になってます。

色んなものを見ながら手長神社前に到着。


何と入れません。鳥居の老朽化なのか立ち入り禁止で神社までの階段が使えなくなってます。

仕方がないので迂回路を使って手長神社到着。


思った以上に立派な神社です。

ご祭神のテナガヅチはスサノオの奥さんであるクシナダヒメのお母さん。

御諏訪様から見たら7世前のおばあちゃんになります。

どうやら八岐大蛇退治後、クシナダヒメを嫁に出した後にこちらへ越してきたようです。

諏訪には旦那のアシナガヅチも足長神社に祀られてます。

この夫妻は八岐大蛇を酔わすための酒を作ったので諏訪の酒造りはこの夫妻由来かもしれませんね。


今日も凍ってますよ。
それどころが外気より水温が高いんで水なのに湯気が立ってますよ。

手長宮って書いてるの分かりますか？


高台にあるので諏訪湖を望む景観が素晴らしいです。

この手長神社では、足長神社、八剱神社も兼務してるので３社の御朱印を授かることができます。

足長神社はちょっと遠いのでそれは次回の宿題にして八剱神社を訪れました。

これも立派な神社です。


何と手水が温泉ですよ。


この八剱神社、ご祭神はヤマトタケルとホムダワケ。
ホムダワケって八幡様やん、ということはここは八幡様とそのおじいちゃんということになりますね。

この八剱神社は諏訪湖の御身渡りを記録していて、その際の神事に重要な関わりを持つ神社です。


諏訪って摂社でも御柱があるんですよね。
他の神社で見るお稲荷さんが目立たないんですよね。

お稲荷さんがいないってことはないでしょうが…

まだこの時点で正午にもほど遠いので諏訪湖へ。


やはり今日の方が冷えるのか氷が張り出しましたね。

この時期の諏訪湖はワカサギ釣りの船が運行して楽しめるんですよ。

1年を通して何らかのイベントがありますね。

そうは言うても寒いので、間欠泉センター前のタケヤ味噌会館へ。




福袋が気になりますが、このタケヤ味噌会館では豚汁が飲めて


このお値段ですよ。



十分温まれます。

みなさん、諏訪湖ですよ、そしてたかさんですよ。

恒例のアレが出てこないとおかしいですよね。

名物バッタソフト！

さすがに寒いんでソフト食べる勇気はありません。

それでも出せと？

分かりました。出しましょう。


バッタおやき！

混じりっけ無しのバッタ100％！

これけっこうきついです。

唇が乾燥してるんで脚が引っかかって痛いんですよ。

温かいからバッタ臭きついし。おすすめはしません。

そして土産物屋で買った


姫様チョコ。超お高い、板チョコ4枚分のお値段。


カリンは強くなく食べやすくはありますけど、あくまで土産物ですね。

後は九州まで帰るだけですが、これで足掛け2年で諏訪の四季を経験できました。

ここは来る度に新しい発見があって面白い。

自分が年齢を重ねたから見える魅力があるんだと思います。

若い子にはアミューズメントがなくて面白くないかな。

次は春に確実に来るでしょうね。

それまでにまた魅力を探しておきますか。