11月になってすでに時間外が19時間に達する今日いかがお過ごしでしょうか。
ボクの応援するレノファ山口は先週アウェー熊本で勝ち、残り3試合で残留圏まであと3の状態。

そんなわけで今季初の連勝、もうここまで来たらとことこん応援するしかないと前日休日出勤にも関わらず、みらスタへ行くことにしました。

なんか新幹線がワンピース号だ。
そしてシャトルバスに乗り込みみらスタ到着。

試合開始は14:00なのに到着が10:30という気合いの入りよう。
別に何かグッズを買うわけではないですが、何かもう応援しなきゃ勝てないそんな気持ちだったのは確かです。
見て分かる通りの雨模様。
このために前日にナフコでビニールコート(498円)を買い対策はバッチリです。

特設ステージでは動画でよく見るMCの御三方。

そしてスパイシーオレンジダンスショー。

来る前に小倉駅ホームでうどんは食ってるけどそれでも何か食うかと鹿ステーキ、牛タン、ホルモン、豚バラ串を食す。
せっかくの天候でうまそうに見えない。

11:30選手バス到着。
何故だが前の方に陣取ってしまったのでチャントを歌ってお出迎え。
ボクはチャントを歌ってとかする人ではないんですがそのくらいしないと勝てないそんな気持ちだったのは確かです。
そのくらい気合は入ってたということです。
これを終えていつもバック自由席へ。
ところが今日は入場特典として先着4000名にシャツがもらえるとあって雨でも長蛇の列。
まあこれは無事にクリアしていざスタジアムへ。

今日の相手はジュビロ磐田。
現在7位プレーオフ圏内のために負けられない試合。
こっちも残留に向けて負けられない試合。
三河徳川と長州維新軍との戦い言っても過言ではない。
そういうわけで磐田サポーターも駆けつけてます。
とは言うものの磐田に人なんか住んでないんで大半は浜松県の人たちです。

ゴール裏も雨にも関わらず今までにない熱気で応援します。

珍しくメインスタンドも埋まり、スタジアムツアーも今までにない参加者。
もうみんな残留のために気持ちはひとつです。

選手たちも気合い十分。
もう選択肢は勝ちしかありません。
そして試合開始。
試合はいつものレノファのペース。
とにかく攻める、チャージを恐れずガンガンぶつかる、気合と気迫が伝わる試合展開。
スタジアムも選手に力を与えるべくチャントに合わせた手拍子が鳴り響く。
ただ相手も古豪磐田、危険な場面を作っても要所は抑える巧者ぶり。
そして何より相手GKが川島、的確な指示でシュートコースを限定させ無難に守る。
しかし、歓喜の瞬間は訪れる。
前半44分、山本桜大のシュートで先制。
前半終了間際、良い時間帯での得点、会場は湧き上がったまま前半が終了。
そして後半前半と変わりなく攻めるレノファ。
しかし磐田も大幅にメンバーを代えて超攻撃態勢へ。
レノファも応戦するが前半のハードワークが祟り徐々に動きが悪くなる。
後半25分河野に代わり小林投入。
後半33分野寄に代わってまさかの成岡投入。
正直「あ、ヤバい」なと。
それと同時にウイングバックの岡庭に代えてセンターバックの板倉投入。
この時は誰がこれウイングバックやるん?にしか考えてなかった。
今にして考えればこの時に逃げ切りの5-3-2に変える算段。
つまるとこサイドから攻撃は考えてなく守りに枚数をかけて、攻めは中央からの縦ポンで成岡の閃きでどうにかするつもりだったんだろう。
完全に攻めに転じてる相手に守りの姿勢は悪手で自陣で存分に攻撃して下さいといってるようなもの。
レノファは完全にディフェンスラインが下がり、磐田はレノファのエリアでパスで試合をデザインし波状攻撃。
後半40分、攻撃に耐えきれなくなりクリアボールが足に当たりオウンゴール。
そこから古川、三沢と投入するも一度緊張の糸の糸が切れたレノファが耐えれずはずもなく、AT6分金子による得点で逆転負け。

采配ミスにより勝ち試合が負け試合、何よりスタジアム全体が勝ちムードが一気にぶち壊される最悪の結果。
残り2試合勝ち点3差で残留の可能性があるものの、ほぼないと言っていい状態。
なんせ残留圏熊本の相手が降格が決まった最下位愛媛と残留も昇格も関係ない甲府。
方やレノファはフィジカルサッカー完全体となったいわきと自動昇格圏が見えてる大宮。
どう考えても分が悪い。
そして何より今年のレノファの問題点。
若年層ばかりで経験の乏しい選手で構成されてるので負けて立て直すまでに時間がかかる点。
何が起こるか分からないのがサッカーだけどとてもじゃないけど無理。
それでも応援しますけど。
さあ行け 山口
俺たちと共に
最後に歌おう
勝利の凱歌
Posted at 2025/11/10 14:07:52 | |
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