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デミオドライブのブログ一覧

2013年02月16日 イイね!

来ちゃった♪

来ちゃった♪箱がでかい!
重い!!
腰抜かす!!!

WTCCの文字に萌え〜(*´∀`*)

ホイール盗まれたので、ホイールを買わないといけませんがまだ取り付けできませんが、楽しみです。
Posted at 2013/02/16 15:09:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2013年02月06日 イイね!

3時間耐久風走行会に参加してきました

去る1月19日、TC2000にてバイキンマンさん主催の3時間耐久風走行会が開催され、参加してきました。

まず一番最初にお詫びしなければならないことがあります。
当チームが慣熟走行時に赤旗を出してしまいました。
その結果、慣熟走行の時間を大幅に短縮させてしまいました。
他チームの方々には大変ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。



では、改めまして徒然なるままに。。。
この走行会はポンダーをたすき代わりに、3時間を走りきる耐久風走行会です。
1分14秒より早いタイムを出すと走行周回数から-○周以上のハンデをもらうという面白いレギュレーションです。
今回は赤字開催にも関わらず、走行会を開催してくださったバイキンマンさん、大変ありがとうございました。
個人的には毎年恒例の行事と思い込んでいるので、もっと参加費を上げても存続して欲しい、と思っています。

うちのチーム構成は以下のとおり。
1.アクセラ23S
2.アテンザ
3.ベリーサ
4.MSアクセラ
5.MSアクセラ
6.アクセラ23S


いつものとおり、オールマツダチームです。
チームの方針は「好きに走る」。
走行時はハンズフリーキットを用いて携帯電話を常時通話状態にしているので、ピットとドライバーの会話は常にできます。
毎回この方法をとっていますが、やっぱり便利ですね。
後ろから早い車両が来ている、前方にスピン車両あり、○○で停車中の車あり等の情報をリアルタイムで交換できます。



さて、耐久というと事前にタイムをシミュレーションして、その通りに走り抜くのですが、、、
この走行会のレギュレーションですと、メンバー全員がほぼ同一タイムで周回を重ねられる必要があります。
今回の走行会では少なくとも1分14秒以上のタイムで制限をつくり、全員が同じタイムで走らないと優勝争いはできません。
ですが、うちのチームはそれができないので、方針は「好きに走る」になるわけです。
要するに、楽しんだ者勝ち、な走行会ですw

当日は見学兼写真撮影をしてくださった”みみ”さんが来てくれたのですが、準備中の僕に何とはなしに質問をくれました。

みみさん:「筑波って1周1分が基準タイムなんですか?」
でみどら:「・・・え?」


リッキーさんが用意してくれたモニターをみると、56秒とか58秒とかのラップが表示されています。
遅くても1分3秒とか4秒とか、、、なに、このスーパーラップ・・・

でみどら:「この人たちは雲の上の人たちです(笑)」

そんなやりとりをしながら各々走行準備を進めます。
受付、ブリーフィング等が終了し、本番走行です。
本来レギュレーションに則ると、慣熟走行時に赤旗を出したチームは60分の出走停止処分、になります。
チームですからなんでも共有です、辛い人は助けるし、楽しい人には楽しさをお裾分けしてもらいます。
よって、60分出走停止モードでチーム内で作業を進めます。
本番走行開始後、タイムボードを1時間短縮に書き直していたところ、主催者のバイキンマンさんがいらっしゃって、あるご提案を頂きました。

”このチームは6名チームだから60分出走停止にしてしまうと走れない人が出てしまう可能性がある。
 そこで、罰金1万円を参加者に還元することで出走しても良いと提案します。どうしますか?”

大変恐縮しつつ、後者を選択させて頂きました。

メンバーそれぞれ思うままに持ち時間を走行し、無事チェッカーを受けることができました。

”個人的なことを徒然なるままに。。。”
毎度のことなんですが、
「ブレーキが効かない。」
まぁ、毎度のことなんですけど(MFCTなんか時期が真夏なんで特に)フェード→フルードエア噛みまでが早いんです。
で、今回は昨年のMFCTからエア抜きせず、今年2回TC1000とTC2000をファミライで走行後なので、いつも以上に効かない、、、(できなかった理由あり。)
でも、効かない車にずっと乗っているので、それなりに走れたのは良かったです。
もう、こうなるとブレーキアシストでさえ味方です、1コーナーで何度アシスト入ったことか。
急激に減速して、そして、かまわずアクセル踏みます。
ごめんねセラちゃん、僕は(どっちかというと)ちょっとだけ「S」らしいんだ。。。

ハンズフリーも良し悪し。
「チーム某氏の(以下自粛)」 



うちのチームで使っているハンズフリーはサンバイザーに取り付けるタイプなのですが、割と音声のやりとりができます。
基本的には主導権はピットにあって、ピット側はその時の監督(監督は持ち回り)が行います。
よって、基本的にドライバーから何か話すことはないのですが、、、
私の時の監督は某氏。既に走り終わった(相当楽しかったらしい)のですが、受話器を口に当てながら他のメンバーと会話を楽しんでいます(苦笑)。

走行の終始ず~っと!(爆)

このお裾分けは要らない、、、とは思っていたのですが、それを訴える余裕もなく。。。
もうね、会話は普通に聞こえるし、笑い声もそのまま流れてくるしで、音質を考慮すると完全にAMラジオ状態(笑)。
私も途中からあきらめて無視していたのですが、動画を見返すとなかなか斬新なものになっていました
最後は赤旗が出て、ピットに戻りそのまま走行終了となりました。

当日ベストは1分7秒4、微妙に自己ベスト更新ですが、夏と冬を考えると、、、ダメダメだなと思いました。

が、今まではそう思って終わっていたのですが、今回はとりあえず更新を喜ぶことに。
いいじゃん,ベストでたんだから!ってことにしました。でないと、また楽しくなくなってきますので。
本人のコンディションが今の状態で時期が今なら、6秒台に入れることは絶対できると手ごたえを感じました。
ただ、今年は2月の走行はもうできそうに無いので(3月も怪しい)、それは来年に持ち越しになりますが、これも大きな収穫かもしれません。

こんなにマツダ車が集まるのはワクワクします。
一番左は隣のピットのエースドライバーさんのアクセラです、一緒に参加してもらった~! 



以上、3時間耐久走行会の感想を徒然なるままに記してみました。

ま~るっ!
Posted at 2013/02/06 21:20:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2012年10月28日 イイね!

エンジンオイル交換しました

お久しぶりっこです。

前回は走行距離で3000km越えたのでオイル交換したのですが、結構綺麗なオイルが排出されました。
お店の人と話しながら、オイル交換の判断基準についてお勉強。

1.走行距離(サーキット走る人はサーキットの走行回数)
2.オイルの汚れ具合
3.油圧の低下具合


とのこと。
前回は1.のみの判断で交換して上記の状態だったので、今回は油圧の低下具合を交換時期を判断しました。
結果、

真っ黒(爆

あ~、今回は失敗した。
とっても黒かったです。

次は2.と3.をガッチャンコして判断しようと思います。

今回入れたオイルはいつもと同じ、RESPO 10W40(ノンチタン)、です。
もう、ずーっとこれですが、コスパ最高のオイルです(安いお店で入れれば、、、当たり前ですが)。
これが買えなくなったら、またMobil1に戻りますかね。。。


オイルといえばミッションオイル。
こちらもそろそろ交換時期に来ています。
これはフィーリングにガリッっと感が出てきたを判断基準としています。

オメガホワイトラベル80-90FF-SP→TOTAL X4→オメガレッドラベルSPEC1

と移行してきてます。
・オメガホワイトラベル
サーキット回数。
TC1000x1回。TC2000x2回。
(もう一回くらいはサーキットいけそう。)

・TOTAL X4
サーキット回数。
TC1000x1回。TC2000x1回。
(これで変速時にガリッと来ることが多発。値段はオメガの半額ですので、街乗りならば経験上ベストチョイス。ヌルッと感ではなく、カチッと感がある。急いでシフトすると新品時でもガリッとすることが偶に。でもコスパは最高じゃないかと。)

・オメガレッドラベル SPEC1
TC2000x2回。
(たまにガリッと感がでてくる。急いでシフトをチェンジしない限りはその症状は出ない。ホワイトラベルよりヌルッと感が少なく、保護されている気分は若干弱い。)

個人的な感想ですが、、、レッドラベルは100%合成油なのですが、ヘタルのがホワイトラベルより早い気がします。

よって、次の候補は
・オメガホワイトラベル75-90FF-SP。
・TOTAL X4。


どっちにしようかなぁ、、、
自分の使い方を考えて、オイルで対応できる箇所はその様にすれば、余計な磨耗も破損も防げるかもです。

さて、これからのシーズン、どうするかな。。。。

どちらにしてもミッションオイル交換せねばです、これも楽しみの一つ。

以上、ブログおわります。
Posted at 2012/10/28 22:33:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2012年09月26日 イイね!

脚の大事さ

脚の大事さ「脚は非常に重要。」
「脚のセッティングの良し悪しで車の良し悪しが決まる(こともある)。」
「理想の脚のビジョンが浮かんでいる人は良いが、浮かんでない人が弄ると泥沼に嵌る。」


僕の、車の足に対するイメージでした。
今でもその考えは変わっていない。
でも、僕は理想の脚のビジョンがなかったので、泥沼に嵌った方の人だった。
ただ、泥沼に嵌ったことはわかったので、少なくともこれ以上悪化させないよう微調整と初めに戻るの繰り返しをしながら、今までの脚で走ってきた。

で、脚に関して転機が訪れた。
すべてはこれが始まりだった。
ミノルインターナショナルさんのハイパコ一台分プレゼントキャンペーン
条件は、田中実さんが配ったと思われる、「ハイパコ」と「ZONE(ブレーキパッド)」の看板を飾っているお店に行って写真をとって、その写真とともにキャンペーンに応募すること。
締め切りギリギリにキャンペーンを知ったのですが、急いで対象のお店を探して、事前に「写真だけ撮らせていただくことは可能ですか?」と確認をし、OKをもらって妻と訪れたのが「ディーランゲージ」さんでした。
写真を撮らせていただいて、それからはメカニックの大原さんからMSアクセラ、MSアテンザの脚の話を聞いて、森吉さんにうちの車を試乗してもらって「この車を盗める人は滅多にいないよね!(笑)」と言われたり、非常に楽しい話を聞かせてもらいました。
その話の延長で、試乗をした結果、セラちゃんの現状の問題点を教えてもらい、その対処法を教えてもらった。それは脚のみの話。でも、全部やるには(私にとっては)結構な金額だった。
「少し考えさせてください」といってその日は帰った。
で、結局施工をしてもらった。
田中実さんには、ハイパコのレートが決まるのをかなり長く待っていただいた(まことに申し訳ありませんでした)。
ワンオフ製作品、頂いたアドバイスを全部やりきるのに、約半年かかった。
作業自体はとても迅速にやっていただいたけど、お金がついていかないので、アドバイスの最後の部分を実行できたのはMFCTの2週間ほど前かな?
そのとき、ようやく「ディーランゲージ脚 for セラちゃん」が完成した。
厳密に言うと、今の段階で「とりあえずここまででステージ1が完了。」という状態。
お金がかかるので、いまあるものは使って、それで良い脚の状態に持っていくには最低ここまではやるべき、というところまでが完了した。

実を言うと、最後の一手をやるかやらないか相当迷っていた。
これ以上、お金かけるのはどうなんだろう?この車にあと何年乗るんだろう?
で、妻に何度も相談し、そのたびに

「そこまでやらなきゃ完成しないんでしょ?だったらやるべきだと思う」

といってもらって、完成と相成った。実にシンプルで明確な答え。

現在の脚のスペック。
・特注マウント(大原メカ作成)
・ハイパコ(レート決定(大原メカ)、田中実さんキャンペーン当選)
・前後減衰力(森吉さん調整)
・前輪ハイパコ装着(大原(兄)メカ)
・後輪ハイパコ装着(大原(弟)メカ)


ビックリするくらい丁寧に作業をしてもらえたし、マジでやってもらえたと感じた。
というか、その道のプロがやることってこういう事なんだ、って見ていてビックリした。
それでいて、わからないことは聞けば教えてくれるし、とても勉強になる。
メモも沢山とらせてもらった。

ベースの車高調整は今までどおり、HKS ハイパーマックスⅢスポーツ だけど、僕にとっては「ディーランゲージ脚」だと思って乗っている。

実は、森吉さんに調整してもらった減衰は今でも弄っていません(^^;
気になるところはあったけど、それを改善する方法が自分なりに見つかったので、施工後のつるしの状態で使っています。

結果、今まで車が跳ねていたんですが(これは、プリロードが掛かりすぎていたそうです。要するに、そういう事も自分はわかっていなかったってこと。MSアクセラのHKS脚は硬い、って噂を鵜呑みにしていたので、これが普通と思っていたのがそもそもの間違いだった)、それと比べると非常に乗り心地の良い車になった。
それでいて踏ん張る、でも適度にロールをする、高速状態でも安定して走れる。

これが理想の脚なんだ~、って思いました。

MSアクセラで脚に悩んでいる人は、ディーランゲージさんを訪ねてみると良いと思います。
今の状態から、順を追って何をやっていけばどうなるか、丁寧に教えてくれるはずです。

あ、それと上記のなかで「お金がかかる」と結構書きましたが、それは私の解釈で、客観的にみればそこまでお金は掛かっていません。私にお金がないからお金がかかる、と感じただけですのであしからず、、、

車高を上げてもらってもあれだけ安定して走れるのだから、言われたとおりに施工してもらったらもっと運転しやすい車になると思いました。

あぁ、文章が滅茶苦茶になってきた。
要するに、良い脚を仕上げていただいてありがとうございました!、皆にもオススメです!って事を書きたかったのです。

以上、収集がつかなくなってきたので、今日のブログを終わります。
Posted at 2012/09/26 00:04:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2012年09月10日 イイね!

マツダファンサーキットトライアル 茨城ラウンド

マツダファンサーキットトライアル 茨城ラウンド去る9月1日の土曜日、「マツダファンサーキットトライアル・茨城ラウンド」に参加してきました。
毎年参加しているサーキットトライアルで、筑波サーキット・コース2000の1週のタイムを競うJAF公式戦です。
マツダ車オンリー、同じ車同士でクラスを構成するワンメイクサーキットトライアルと言うことで、マイナー車種に乗っている人にとってはとても貴重な公式戦だったりします。
行事の説明はこれくらいにしておいて。。。

毎年同じこと繰り返してる気がしますが、前日の夜のお話から。。。

○前日の夜
準備を早く終わらせるために努力するもなかなか終わらず。
夕食を「(トン)かつ」にするか「ビックリドンキー」にするか夫婦で悩んでかなりの時間を費やす。
まぁ、やっぱりここは「かつ」だよね、となり「とんかつ」を食べましたw
それから、携行缶にガソリン入れに行って、帰ってきてから車に荷物を積み込み、参加車両のMSアクセラとベリーサに計測器やビデオやGPSロガーつけたり。
お風呂入って、ラインの確認をして、書類を一読して布団に入ったのが午前2時。
起床予定時刻は午前4時、出発予定時刻は午前4時半。
ん~~~~~、結局こーなるんだよねー(苦笑)。
そして、今回はいつもと違うオプション付き。

「緊張して眠れない(爆)」

幼稚園児の遠足前日か!って感じですが、まぁ緊張・興奮・恐怖・不安、色々な感情が溢れてきて眠れない・・・結局、一睡もしませんでした

本番前日、今年こそ体調だけは万全にするために早く寝ようと前から誓っていたのに、不眠って、、、何やってるんだ。
まぁ、やってしまったものは仕方がなく、夜なべをした妻と一緒に欠伸を連発しながら(ほんと、出始めたら止まらないのね、眠いときの欠伸って)筑波サーキットに向かったのでした。

○当日
【準備編】

朝、ダイニングに行くとパンツがおいてありました。
・・・妻が作った勝負パンツでした。

「自分に勝て!」

そう書いてありました。
前日用意したパンツは仕舞って、早速勝負パンツに履き替えました。
妻よ、毎度ありがとう。
一番最初の勝負パンツは”ワンピースのトランクス”で、これで1勝して1敗した。
その後から、妻が手作りで刺繍をしてくれた勝負パンツを用意してくれた。
今回は3回目。
ん、今回はこのパンツで頑張る!

セブンイレブンで朝食+お昼ご飯(どっちも軽め)を購入後、5時30分ころ筑波サーキットに到着。
受付は6時から7時でしたが、駐車場には既に沢山のマツダ車が止まっておりました。
その中で、今回サーキットトライアルデビューをする方がいまして、事前の打ち合わせどおり合流~。
初めてなのになんて落ち着いているのだろう、、、しかも美男子だし(羨望)。
既に準備万端のようだったので、妻と一緒に先に受付に行ってもらいました。
あとで、応援組が合流し本日のバックアップをしてくれる事になってます。
心強いことこの上ない。
とりあえず、到着後タイヤ交換をセッセと行い、私も受付へ。
書類とゼッケン、ポンダーとちっこい座布団をもらってパドックへ移動。
パドックは指定されていて、私が最終コーナー外側、他二人はメインスタンド裏でした。
一人ぼっち・・・。

既に移動済みの人がいて、空いているところに車を駐車し荷物を降ろしながら、同じクラスの車を一通りながめ、、、欠伸を連発しました。。。脳の酸素が足りない。。。
ほんと、今日大丈夫かな・・・(汗)
受験と同じで、自分以外はみんな速く見えるし、間違いなく言えることは「うちのアクセラは他の車より車高が全然高い」。
あ~、、、これは日常生活で車高を気にして走りたくないという私の希望により今以下に車高が下がらない脚になった為なのですが、サーキットでは不利なのを納得しつつも、やや気持ち萎える・・・。
GPSロガーのスイッチを入れて衛星探索開始、ビデオのアングルを決めて、車検の準備を済ませました。
程なくして車検員の方がいらっしゃって、合格シールを貼ってくれました。
そして心強い応援組が到着
例えるなら、自分が四面楚歌の状況のときに超キレる参謀2名が応援に駆けつけたような。。。
応援組到着後、3人と3台のメンタル・メカニックの両方を色々面倒みて頂きました。
我々のモチベーションも一気に上がりました、本当にありがとうございました。
それと、今回はエントリーしたにも関わらず都合により参加できなかった仲間がいまして、でも応援してくれていて、出たい気持ちを察しながらも感謝しつつ、彼の分まで存分に走ってやるぞと改めて気持ちを昂ぶらせました。
まぁ、まさかほぼリアルタイムで状況を把握していたとは知りませんでしたが。。。技術の進歩についていけない・・・w

【走行編】
私の車はMSアクセラなので、アクセラMOREクラスにエントリーしています。
出走順は1組目。
サーキットを一番最初に走るのはスリップしそうで嫌だったのですが、タイスケをみたら既に別の予選で走行済とのことで一安心。
私のゼッケンは3番なので前から3番目に並びます。
最初の一周は同乗走行可でしたので、参謀に乗っていただき色々お話しながら一周してピットロードへ。
相変わらず緊張している私に向かって、参謀が車から降りるときに一言。

「ま、遊びですから!」

そういわれてもなー、、、と苦笑いで返事をしつつも、、、

なんとなく吹っ切れた。

結構スッキリした、今年は去年と違ってかなりサーキットを走れなかった時期が長かったけど、体も車も今の状態で出来ることをすればいいって少し気楽に思うようになった。
そして、順番が前後するが、待機時に私が「じゃぁ、勝負してくる。」といった後の妻からの一言

「勝負しなくて良いんだよ。
前回の自分(のレコードタイム)に挑戦して来るんだよ。」

周りの皆が、私のメンタル面を気にかけてくれてるのを薄々と感じていたが、それは間違いじゃなかった。
勝負に負けることが怖くて、でも勝たなくちゃいけなくて、、、プレッシャーと闘っていた私に「そうじゃない、気にする所はそこじゃない。楽しめ!」と心のベクトルをあるべき方向に向けてくれた。

出走開始のグリーンランプが点灯し、3番目にコースイン。
タイヤを温めること、コース状況をある程度の速さで確認することに専念し走行した。
前にいた2台は初めからアップテンポで結構差が離されたが、釣られないように注意しながらペース維持。
周りの人の話では、電光掲示板のトップは他の方が出した1分8秒台が表示されたそうでした(リアルタイムで私は知りません、走行後知りました。)。

そろそろかなぁ、、、タイヤグリップしてきたかなぁ、、、自分センサーで車の状態を可能な限り把握し、、、

よし、アタック開始!

アタックを開始したら後はもう加速するのみ、止まるのみ、曲がるのみ。
タイヤのグリップがやや足りない感じはするものの、狙った空気圧におそらく近い感覚。
アタック開始しちゃったから、もう後は引けないです。
持っている引き出しを使って、ベストを尽くす・・・。
ホームストレート通過。
このままもう一回アタック!
、、、が、途中でクリアが取れず断念。
他の方の運転を見ながら、ホームストレートに戻り電光掲示板に目を向けると「3」番が一番時計でした(実際は、他の方が出していた1番時計を抜いてトップに躍り出たということです。)。
この時点で、ラップショットの表示は1分8秒4
1ヒート目の時間は15分間。
時間を確認すると、まだアタックできるチャンスはあった。
電光掲示板を確認すると「3」が一番時計のままだったが、いつ抜かれるかわからない。
様子を伺い、再度アタック開始。
無我夢中で走行しホームストレートを通過。
順位は変わらず。
ラップショットは1分8秒00を記録。
・・・表示がおかしいので、電光掲示板を再度確認。
順位は変わらず。
その後、なかなかクリアを取ることができず、残り数分の時点でピットイン。
クリアが取れないのは自分が下手だから。
クリアは自分でとるもの。
かなり前のY田さんのブログで書いてあった。
僕もそう思うし、以来モットーとしている。条件は皆一緒。
ピットアウトしてアタックを開始する直前、チェッカーが振られた。
う~ん、、、残念。
1ヒート目終了。

2ヒート目も出走後無事走り終え、私の今年の試験は終了。

結果、今年の”VF23@アクセラ”は、昨年のレコードホルダー”VF23@アクセラ”に勝つことができた。
昨年のタイムが”1分9秒577”、今年のタイムが”1分7秒990”、、、1秒687のレコード更新だった。
まさか夏に、今冬の目標にしていた1分7秒台が出るとは思わなかったので、なんど電光掲示板を見直したことか・・・、公式HPのレコードホルダーページが更新されたのをみて、ようやく実感しブログを書く事にした。

2ヒート目は重大な課題も見つかり、走行終了後に自分の1ヒート目のタイムがアクセラMOREクラスの1番時計に決まった。

パドックに戻り、自分のアクセラのハンドルを叩きながら「ありがとう!ありがとう!」と言った。

【まとめ】
表彰式のズッピーさんのインタビューでは妻に対する最大限の感謝を(勝負パンツの話をしながら)、何時も助けてくれる仲間への最大限の感謝を語った。

やっぱ、
自分は一人で生きていけないわ。


一年ぶりにそれを改めて身にしみて感じた日になった。
その後は仲間の誕生会とサーキットデビューを果たした方へのインタビューなどをしながら、ちょっと遅い夕食を済ませ、不参加になった仲間の家にお邪魔しご挨拶をしたあと解散となった。

ながいながーい1日が終わり、結果が出たから言える事かもしれないけれど、実りある充実した35歳の9月1日を過ごすことが出来た。
皆に感謝です、ありがとうございました。
皆がいなければ、こんなに素晴らしい結果は出なかったです。
改めてありがとうございました。
そして、今後もお付き合いいただけたら幸いです。

以上、2012年9月1日 「マツダファンサーキットトライアル・茨城ラウンド」のブログを終わります。
Posted at 2012/09/10 00:01:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ

プロフィール

「まさかの、先々週に続いて再び金沢に来てます🚗
私→妻→私の三段ロケット運転💨」
何シテル?   08/24 00:02
デミオドライブです。 みんカラはいつも見ているだけだったのですが、この度マツダ車2台目となる”マツダスピード アクセラ”を購入したので、ブログなるものを始めて...

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