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デミオドライブのブログ一覧

2016年04月29日 イイね!

MFCT東北ラウンド 車載動画

MFCT東北ラウンド 車載動画今回も、防備録としてデータとセッティングを書いておきます。

サーキット名:SUGO
日時     :2016年4月10日 午前
天気     :晴れ
路面     :ドライ
気温     :典型的な春の陽気

走行前・その他データ
タイヤ:
 前)71R、265/35R18
  後)71R、245/40R18
空気圧:2本目
 計測2周目にアタック予定。
出走時 冷間でフロント220kPa、、リア230kPa。

ば ね:
フロント MAQS5インチ16kg/mm+CRAFT75cm12kg/mm
リヤ   CRAFT75cm 20kg/mm+CRAFT75cm 8kg/mm+HKSヘルパースプリング(これはかさ上げ用)

ダンパ:
HKS ハイパーMAX3 スポーツ(オーバーホール時仕様変更済)

減 衰:
フロント最強から10/30段戻し、リヤ最強から10/30段戻。
補 足:
1.登りのトラクションを稼ぐためにリアは踏ん張る設定にしました。
2.下りのブレーキやコーナー手前でブレーキングしながら曲がるときにリアブレイクが怖かったので、リヤはフロントより5mm下げてます。前後重量配分を考えても、SUGOに限らず使える車高と思っています。

今回は走行内容については細かく書きません。
そのかわり、今回も車載を載せてみようと思います。

が、一応補足しますと、最終コーナーでハンドルがとられていますが、これはトルクステアです。
それと、アウトに行くように動かしていますが、何とかコーナー中に直線を作ろうと試みている結果です。あとは、アンダー止めるためにハンドル戻してます。

では、チャンプを追いかけるデミドラ号が七転八倒してるところを笑ってみてください。
ホンダNSX CONCEPT-GTがトヨタRC Fを追いかけているみたいな感じ・・・

Posted at 2016/04/29 02:00:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2016年04月19日 イイね!

MFCT東北ラウンド参戦記

MFCT東北ラウンド参戦記○マツダファンサーキットトライアル 東北ラウンド参加してきました。

去年に続いての参加です。

実は、うちのセラちゃんはDラーに4か月ほど入院していまして、大会の3日前に家に帰ってきました。

その2週間前からDラーに通い始めたのですが、バッテリーも上がっていて、直に充電しても4日で無反応になってしまう状態で。。。

慌てて通販でバッテリーを買って3日前に取り換えたり、エアクリも北海道ラウンドの前から洗っていなかったので急いで洗って乾燥させて、、、

挙句の果てには妻のベリーさんばかり乗っていたので、セラちゃんをDラーから引き取ってすぐにエンストするという。

そんな状態でのSUGO参戦でした。


○今回の参戦目的は


レコード更新


これだけです。

去年、惜敗し非常に悔しい思いをしました。

現ホルダーはSUGOをホームにしている(と私は思っている)ため、走り方を熟知しています。

車の戦闘力も既にデミドラ号を大幅に上回っていると予想できます。

でも、レコード更新を参戦目的にしました。

一応目標タイムは39秒台。

現実的な到達可能タイムは40秒台と踏んでいました。

もう負けるのは嫌でした。


○前回と今回で変わった事は以下の通り。

1.フロントバネレート変更
2.タイヤを71Rに変更

戦闘力の差を埋める唯一の手段として、71Rを選択しました。

どこまで有効かはわかりませんが、うちの経済力ではこれが限界です。

買って後悔しましたが(コスパが悪すぎる)、結果や如何に・・・?


○前日練習走行

バネレートとタイヤ変更も3日前に行ったので、まだデミドラ号を運転していませんでした。

ですので、SUGOの前日走行で車の性格を把握する必要があり、金曜日は30分だけ睡眠して夜中に出発。

高速道路で皮むきをし、減衰調整のいいところを探すため休憩の度に減衰変更を行い、皮むきできたと判断した後は途中のSAでフロントタイヤのみ街乗りタイヤに交換。

すべてが突貫作業でしたね。

そして、最終枠の40分前にサーキットに到着し再度71Rに履き替え、ギリギリ前日走行に間に合いました。

ただし、出走前にバタバタしていたので空気圧調整を忘れてしまい、空気圧は4輪とも2.3kPa。

出走後に忘れたことに気が付きましたが後の祭り。

まぁ、目的はコースとデミドラ号の状態を把握することでしたのでいいや、とすぐに割り切れました。

さらに今回はタイム計測を行っていません、サーキットカウンターが使えないことも忘れていました。

やっぱり出走前に焦るとロクなことありませんね


走行中に確認したのは、バネレート変更と減衰のマッチングが良好か、71Rの性格はどんな感じか、でした。

脚回りのセットはベターと判断し、現在の設定で本番もいくと決定しました。

事前情報収集の甲斐もあって71Rの性格も何となくつかめたので、前日走行の目的は達成。


当日はブルーヒップ一家と同宿同部屋で過ごさせてもらいました。

晩御飯もおいしい海鮮丼を頂き、ブルーヒップ氏が凄いおいしそうな生ガキを食べているのを恨めしそうに眺めながら(私、1週間前から風邪をひいていて、でも薬が全然効かなくて、大事をとって食べるのを見送ったのでした。今も治ってません。)、精神的にはひもじい思いをしました(笑)。

私はお酒が飲めないので帰りはブルーヒップ氏のCX-5を代行運転

なんか運転技術の点数が出るらしく、ブルーヒップ夫妻に観察されながらの運転。

初級で結構いい点数が出ていたそうですが、「初級はいい点数が出るんだよ」と言われたので、


最後の山道はサーキットモードで行くわっ(イラッ)


って言ったら全力で止められました(笑)。

このCX-5も翌日はSUGOのサートラに参加します。

ブルーヒップ氏は運転技術が確かなので、CX-5の素性も割と良いし、2分切るんじゃないかなと私は予想してました。

おしかったね、でも2分は絶対切れるのがわかってよかったね。

息子さんに「デミドラ!車がウルサイ!!」とお叱りを受けたり(3月にDラーできちんと車検通ったばかり)、ノンアルコールビールとスモークチーズで一服したりして楽しい夜を過ごし、翌日に備え早めの就寝となりました。

私はちょっと遅くまで、スクフェスのイベントやってましたが。。。


○本番当日
出走前に慌てるのが嫌なので、昨日から71Rを履きっぱなしです。

ですが、宿からSUGOまでの最短ルートは山の荒れ道を通るので、ちょっと遠回りして現地に到着しました。


○1ヒート目
私は先頭から4番目の64番車、チャンプは5番目の65番車でした。

てっきり前にいると思ったのですが、出走表を見たら後ろに、、、作戦かな?

71Rの空気圧は低い方がよいとの情報を得ていたので、Fr2.0、Rr2.3に設定しました。

緊張の1本目です。

ここで決めてしまえば、2本目が楽になります。

というか、外的コンディションを考慮すると、ここでベストタイムを出さねばならないのです。

そして出走。

アウトラップでタイヤに熱を入れているのですが、どうもコーナリングがしっくりしない、、、

ウィンカーで後続に先を譲るのですが何故かチャンプは追い越していかない

ウィンカーでチャンプもお先にどうぞ、って数回やったのですが抜く気配がありませんでした

どうしたんだろ、、、(ホームで後追いはしてこないだろう)。

さて、タイヤの熱入れの仕上げにバックストレッチでインからアウトにライン変更しそのままアタック態勢に入ります。


するとチャンプも同じラインでピッタリ後ろに。


容赦ないなぁ・・・。

一寸思考が停止したあと、後追い作戦だったことに気が付きました。

これが、1本目の私に大きな心理的影響を与えてくれました。

後ろが気になって仕方がない。

そのままアタックに入りましたが、自分はミスを連発しました

そして、チャンプと割と距離が空いてバックストレッチに進入、下り坂を全開で加速します

相変わらず、バックミラーで後ろを気にしていたのですが、目を疑う光景が・・・。

チャンプが一気に距離を詰めてきたのです。


「マジかよ!?」


って、口にしてしまいました。

デミドラ号より速いことは想定の範囲内でしたが、現実の速さは想定の範囲外でした。

圧倒的に速い!(大げさじゃないです、マジで速いんです)

馬の背コーナー手前の時点で、デミドラ号の後ろにピッタリついています。

おそらく抜くには至らずも、スロットルは緩めていたのではないかと思います

その周はそのままの前後状態で終えました。

結局、私は精神的な焦りが全く抜けず、そのまま1ヒートを終了しました

メンタル弱いからなぁ、、、私は。。。チャンプの作戦かわかりませんが、私の走りを崩されたのは事実です、やられました。

パドックに戻ると、

妻:「0.5秒差で負けてる」

と告げられました。ついでに、

妻:「ちょっと、遅くない?」

とも。

そこでチャンプが登場し暫し談義。

最後に


「2本目は僕が勝つから。」 ←根拠はない


0.5秒は十分射程圏内だし、そもそも私はレコードをとりに来たわけで、ストレート勝負でボロ負けしても、今回は負けられない意地がありました


一寸の虫にも五分の魂


弱者にだってそれなりの意地があります

去年のデミドラとはこの面で大きな差がありましたね。

肉食系全開です。


○インターバル
さて、原因を考えよう

確かに、1ヒート全体で言えたことは、たぶん昨日の方が速度がノッていたということ。

外的要因も考えられますが、気温は今のが低かったしパワーが落ちるはずはないし。

・・・。

変わったのは空気圧のみ。

事前調査より実体験の結果を優先しよう!

というわけで、2ヒート目まで時間があるのでタイヤが冷めるまで待ち、空気入れで完全に空気圧リセットしました。

0.2kPa上げて、Fr2.2kPaです。

作戦は計測2周目で決めること。

20分全開走行する必要はないんです、一発を何回出せるかなんです。

2周目が失敗でも、20分あればクーリング入れても何度かチャンスは来るでしょう。

そこでタイムを出す、これを作戦にしました。


○2ヒート目
1ヒート目の結果順に並びますので、私は先頭から5番目になりました。

目の前にはチャンプがいます。

そして、コースインです。

ペースが速い前4人、少し遅れてデミドラ号が続きます。

後ろを見ながらタイヤを入念に温め、水温、油温、油圧を確認し、、、車の異常はありません。

(あとから思ったのですが、アタック準備はSPコーナー出口からでも十分間に合うかもです。)

タイヤを温めながら後ろのペースに合わせていたので前方はクリア状態、追いつけない人ばかりなので存分にイキマス!!

最終コーナーを駆け上がり、ダンロップでメーター読み160km/h確認。

6速にシフトしアタック開始です!!!

去年みたいな迷いはありません。

迷ってもさらに迷うだけなのは経験済みなので。

よって、直感で走る、って感じでした。

何しろストレートでは大幅にタイムを開けられてしまうんです、だったらとにかく全力を出すだけです。

実は短い時間ですが71Rを使った感想は、縦グリップは強いけど、横グリップはZ2☆と大差ない(FFは)、でした。

縦グリップでスピードが上がるなら、コーナー進入速度も上げることは可能です。

そして横グリップがそれほどでないならば、滑らせることを織り込んで走るしかないなと。

・・・無事に抜けられるかどうかは知りませんが。

レインボー手前でチャンプに結構近づくことができました。

チャンプもアタック中のようでしたので、こちらもラインは変えずレインボーに突っ込みます。

ここからは下りストレートです。

あぁ、あぁぁ、、、チャンプがぐんぐん離れていきます。

スリップ効いてるだろうに、全くついていけない。

いーんだよ、ストレートはガチ負けするのは織り込み済みなんだから!

チャンプが馬の背コーナーに到達時、デミドラ号はかなり離されてしまいました。

追いかけてるわけじゃないのでいいのですが、負けん気は出ますね。

そしてデミドラ号が馬の背コーナーに突っ込むとかなり近い位置にチャンプが(焦


あれ!?


一瞬ブレーキをかけて減速。

回避対応距離まで開けるしかないです、、、が、チャンプがそこから一気に加速。

チャンプ先行で私もそのあとに続きます。

SPイン・アウトをクリアし、最終コーナーへアプローチ

スロットルを緩めながら侵入後イーブンスロットルでしばらく走ります。

前輪がアンダーステア、後輪がオーバーステア、、、つまり車が外に滑っていきます

でも、我慢してイーブンスロットルを維持します。

絶対来るはずなんです、、、それを我慢して待つんです、、、

来なかったらクラッシュですが、いま他のことしたら一気にバランスを崩しますので、とにかく待つしかないんです。


「・・・グググッ」


来た!!!

左後輪がグリップを回復、続いて左前輪も同じく。

ここからはアクセルべた踏みです!

デミドラ号が最終コーナーを駆け上がっていきます。

そしてダンロップをくぐってホームストレートを全開で通過。

1回目アタック終了。

そのまま2回目アタックし、クーリングに入りました。

車載していたスマホには1分42秒半ばと出ていたのですが、正式リザルトでは

*1'41.499 R 2/10

この周がベストラップになり、レコードタイムになりました。

・・・が、実は2ヒート目のデミドラはとんでもないポカをやらかしました。


○デミドラ、初歩的なポカをする
2ヒート目の続きです。

とりあえず一回目のタイムを刻みましたのでクーリングに入りました。

エンジンのコンディションは良好でしたが、タイヤを冷やす必要がありました。

1周してホームストレートに帰ってきました。

緊張しながら掲示板を見ると、トップタイム 63号車 1分37秒台。。。


「だめだこりゃ!(落胆」


チャンプが37秒台を出してしまいました

一気に士気が落ちましたね。

デミドラの腕では37秒なんて絶対出せないし、想像もできない。。。

あー、、、、

ここまで差がつくようになったかぁ、、、

決断する時がきたのかなぁ、と。

そんな気持ちで無駄に20分を消化していきました。

途中でNDと絡み、ストレートはデミドラ号、コーナーはND先行という状況になり、ND観察をしたりしながら何となくチェッカーを受けました。

さて問題です


私は何をポカしたのでしょ~かっ!?


・・・
・・


答え、チャンプはゼッケン65番でした(爆)。

どんよりしながらパドックに帰ってくると、妻と職人トストイさんがやってきました。

職人トストイ氏:「おめでとうございます、やりましたね!」
デミドラ   : (無言)
職人トストイ氏:「逆転ですよ、逆転!!」
デミドラ   :「だって、37秒って・・・」
職人トストイ氏:「それセブンの人ですよ、ほら、この人(といって、セブンのドライバーを指さしてます、エイトリアン氏もこちらを見てます)」
デミドラ   :「勝ったの?(半信半疑)」
妻      :「ギリギリね」

すぅ~、っと落胆から最高の喜びに変わっていきました。

そのあとは、妻や職人トストイ氏がご存知の通り車内で


感情爆発の雄叫び


です。

全身の力を込めて、喉から血が出るほどの雄叫びです。

車を降りた後も、全身全霊の雄叫びをしてました。

ヘルメット装着してたので、そんなに聞こえてないと思いますが。

ようやく落ち着いてきたころ、チャンプ登場です

暫し談義・・・の前にチャンプ(鶴瓶)の割腹のよいおなかに抱き着いて、、、あとは秘密です。


それだけレコードに拘り、今回の一戦に賭けてました。

デミドラは「リベンジ」って言葉が嫌いです

今回の目的である「レコードを獲ること」、それを成し得たことでこの上ない喜びと達成感を覚えました


・・・運が良かっただけだけどね。


○まとめ
勘違いも実力の一つです。

だから、それにより意気消沈したのも自分の力量不足です。

それだけ余裕がなかったのも実力です。

強い精神力が無い自分の力量不足です。

それを認めたうえで「たられば」を語りますが、あと0.5~1.0秒の短縮は可能だと思いました。

次回があれば、今のスペックのままだったら、現実的目標の40秒台に足を踏み入れたいですね。

案外、来年も普通に参加しているかもしれません(笑)


そうそう、いろいろあったらしく表彰台で持ってたガラストロフィーは私のではありません。

後日送られてくる、、、と思う、、、多分、、、(苦笑


以上、MFCT東北ラウンド参戦記でした。


まるっ!
Posted at 2016/04/19 23:56:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2015年10月18日 イイね!

MFCT北海道ラウンド

MFCT北海道ラウンド10月4日に十勝スピードウェイ「マツダファンサーキットトライアル(MFCT)」が開催されました。
申し込み前は、スケジュール的にも金銭的にも絶対出られない状況でしたので参加予定はしていませんでした。
が、状況が好転したのか悪化したのか、、、良くも悪くもMFCTの時期にスケジュールが空きまして、金額面でもなんとか都合がつくことになりました。
来年は今年のような大きなスケジュール事故が起こらない限り出られないこと、北海道旅行はレンタカー付きなので十勝スピードウェイを走る機会は作らないと無いこと等を考えると、今年走るべきとの結論になり参加することに決めました。

大会直前まで「爆弾低気圧」なるものが北海道の西側で猛威を振るっており、少々前乗りしていた私は天気と追いかけっこしながらの車中泊観光をして大会当日を迎えることになりました。
しかし、爆弾低気圧は凄かったですね。
これは台風ではなくて?って感じでしたが、大人の事情で台風とは呼べないんだそうな。
車中泊しているとき、風でアクセラがひっくり返るんじゃないか、と何度思ったことか、、、あ、横から転がるのではなく、後方から捲り上げられることです(爆)。
大会を除いて一番の思い出(ピンチ?)は、「道の駅わっかない」で寒くて暖房を入れていたところ、突然エンジンから異音が。。。
私はこの音を聞いたことがある。。。。

プラグが一本かぶった時と
イグニッションが一発死んだ時(滝汗)


すぐにエンジンを止めてどうするか考え込みました。
外は洗車機のような雨+風だし、次の日は稚内のマツダディーラーは休みだし。。。
とりあえず、翌朝5時に起きて空模様とタイミングを見計らって自分で修理することにして、就寝しました。
翌朝、早朝からエンジンルーム空けてバラしてる私を見知らぬ方々が気遣ってくれて、おにぎりやコーヒーを頂いたり、話し相手になってもらったり、とても人の温かさを頂いた貴重な時間となりました。
北海道を走行しているときの地元ナンバーの運転とのギャップに驚いた時間、、、とも言えます(笑)。
なんとか直して、その後は体調崩してホテルに緊急ピットインしたりしながら、北海道めぐりをしました。。


さて、MFCTのお話になります。
今回参加するにあたって大きな目的が二つありました。

1)「十勝スピードウェイ」を走ること! ←あたりまえ
2)数年前に連絡が取れなくなった知人に再会すること。 ←重要


色々ありまして2)のような状況になっている知人に会いたいとずっと思っておりました。
とにかくお互いに連絡の取りようがない状況でしたので、タイミングが合わないと会えません。
で、ネットで色々調べているうちに、ど~もそれらしき人を見つけまして、MFCTで会えるかも!と期待できる状況に。
よって、今回の私のエントリー名は相手にわかりやすいものをつけることにしました。

そして、前日練習の為に、初めて十勝スピードウェイに訪れピットに車を止めたとき、こちらに向かって歩いてくる男性が・・・

男性:「あの~・・・、もしかしてデミオドライブさんですか?」
私 :「はい・・・。もしかして○○さんですか?」
男性:「あ、はい、○○です・・・。」
私 :


「会えたーーー!!(><!」

飛び掛るように抱きついてしまいました。

○○さんはさぞ驚いたでしょうね(笑)。
でも、それだけ会いたかったということ。
しかも数年越しの、ネットを介した再開ではなく、初めて生身でお会いする時が再会の時という。
○○さんは数年前と同じくMSアクセラに乗ってらっしゃって、今回のMFCTに参加することも決まっていました。
前調査で目星を付けていた方、正にその方だったんです。
それからは、しばらくお互いの今までの状況などを話し、とにかく再会できてよかったと喜びました。

というわけで、今回のMFCTの目的は既に達成されました。
え、本番ですか?
今回は、私のクラスは「ぼっちクラス」で成立してませんので、章典がないのです(笑)。
なので、完走すればOK!
職人トストイさんもいらっしゃって(本当にこの人は何所にでもいるです)、北海道入りの苦労話を聞いたり、和気藹々とした雰囲気で前日練習の時間をすごしました。
十勝スピードウェイでレースに参加されてるデミオ乗りの方にアドバイスをもらったり、道外・道内という区別なくとても居心地が良かったです。
余談ですが、一本練習走行したのですが、途中から雨が降ってきて1コーナーで360度スピンをしました。

コースの印象はとにかく平ら。
歩くと、それなりにカントが付いていることがわかるとのことですが、それでも平らですね。
そして、コース終盤まで基本的にゆる~い下りが続いていることが注意するところですね。
脚が硬い車はなおさらリアリフトに注意する必要があると思いました。
私の経験したコースで何所に似ているかというと、袖ヶ浦。
ですので、楽しいか楽しくないかといえば、楽しいコースです。
スピードレンジは高く、いかに速く駆け抜けるかがタイムを縮めるコツな気がしました。
厳密に言うと平らではなく、カントもある、その気にさせて裏切っちゃうぞ的な怖さも持ったコースだな、と思いました。
走り方については特に悩まず、今回は好きに走ることにしました。
ほかの方の車載映像は散々見ましたし、なんたって章典がないのでガンガン攻める必要がないのですから。

一応、防備録としてデータをセッティングを書いておきます

走行前・その他データ
タイヤ:
 前)ディレッツァZ2☆18インチ、フロント残り溝ゲージほぼなし
 後)ディレッツァZ2-18インチ残り溝ゲージほぼなし。
空気圧:
 計測3周目以降にアタック予定。
アタック時の目標空気圧は純正値に決定。
冷間でフロント210kPa、、リア220kPa。
ば ね:
フロント5インチ20kg/mm、リヤは7インチ約20kg/mm 銘柄はどちらもMAQSっていうやつです。
ダンパ:
HKS ハイパーMAX3 スポーツ(オーバーホール時仕様変更済)
減 衰:
フロント最強から10/30段戻し、リヤ最強から30/30段戻。
補 足:
フロント20kg/mmは、、、私はお勧めしません。

というわけで、今回は走行内容については細かく書きません。
そのかわり車載を載せてみようと思います。
では、北海道の大自然の景色をお楽しみくださいw。

Posted at 2015/10/18 22:35:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2015年07月31日 イイね!

BKMSアクセラ、MPVターボのみなさんへ

BKMSアクセラ、MPVターボのみなさんへいまさらですが、白煙問題、についてです。

随分前に対策キットが出ましたが、それで白煙が止まることはありませんでした。
同じような経験をされている方は多いかと思います。
本日マツダのお客さまセンターに電話をしたのですが、私の車は精密な検査をDラーで受けて、その結果をマツダ本社の技術部にもって行き解決方法を検討する、ということになりました。まぁ、回答がいつ来るかわからないので、どこまでやってくれるかわかりませんが、、、

で、本日電話をして驚いたのが、マツダの技術担当の方に代わってもらって話をしたのですが

白煙問題を知らない
対策キットが出たことも知らない
キットを付けても直らないことも知らない

と堂々と回答してきました。

私が以前同じ内容で電話をしてツッケンドンに回答されたことがあるのですが、それも数に入ってないということでしょうかね。少なくとも、履歴を見れば「知らないとは言わせない」状況ですよね?
そして、「報告件数が0である」とのことでした。

本当は白煙問題を把握してるでしょ?

だから対策キットを出したんでしょ?

というわけで、マツダは白煙対策は当初からやる気がなかったように感じます。

で、私は以下のところに電話で質問をしました

消費者ホットライン
国土交通省 自動車の不具合情報ホットライン
公益財団法人 自動車製造物責任相談センター

そして、アドバイスを頂いた結論は以下の通り

「不具合のある人はマツダお客さまセンターに報告すること+Dラーに直して!ということ+Dラーからマツダ本社に不具合報告させること+国土交通省 自動車の不具合情報ホットラインに報告すること」

「これによりマツダは報告数が0とはいえなくなり、会社として動く可能性が高い」

とのことでした。

で、提案なのですが、

マツダお客さまセンター+Dラーに働きかける運動をしてみませんか?

もう、駄目もとなのですが、やられっぱなしって嫌じゃないですか?
個々人が都合の良いときに、簡潔に相手に伝えればいいと思います。
マツダ自身はサンプル数を集める気が無いそうです(その辺はDラーの仕事なのだそうです)
ですので、われわれが教えてあげることでマツダの不具合のサンプル数はどんどん増えていきます。
そして、会社を動かしてみませんか?


賛同してくださる方だけで、かつ被害を受けていて、会社を動かしたい方だけの自主的な行動になります。
わたしは散々やりましたので、もし、現状に満足できない方がいれば駄目もとでやってみるのもいいと思いました。

ちなみに、「7年過ぎたからDラーから有償です」といわれた方は、
公益財団法人 自動車製造物責任相談センターに電話をして相談してみることをお勧めします。
色々相談に乗ってくれますよ。

この内容に賛同なさってくれる方は、このブログをコピペで拡散して頂けると助かります

失礼します。
Posted at 2015/07/31 19:12:01 | コメント(5) | トラックバック(2) | アクセラ | クルマ
2015年06月14日 イイね!

LSD・クラッチのOHお願いしてます。

LSD・クラッチのOHお願いしてます。現在はセラちゃんのLSD・クラッチのOHをお願い中です。

はじめはLSDのOHのみの発注でしたが、作業経過後電話があり、

「クラッチもこのタイミングでやっておいたほうがいいね~」

とのこと。
お、、、お金が・・・・。
なわけで、クラッチ3点セット+αもお願いすることになりました。

○5年ぶりにあけたミッションケース(使用7年)
とってもきれいで安心しました。
ミッションオイル交換も必要な時期にやってました。
色々銘柄は使ってましたけど、最終的にはオメガで通してましたね。
慢心・ダメ・絶対。



○クラッチディスクの新旧状態です。
確かに、工賃を考えると今やったほうがお得ですね。。。



○クラッチカバーの新旧状態です。
磨耗について説明を受けましたが、これはなかなか判断が難しい。
この裏側のイソギンチャクみたいなところを見れば一目瞭然なのですが。



○ギア部分。
「普通2本なんだけど、これは3本立ってる。珍しいよ。」とのこと。
厳密に言えば2本が3本になることで余計な回転力が必要になるので効率は悪いかもしれない、、、と店長さんとお話してました。
真実は不明です。
ミッションも一緒に見てくれたのですが、「良くないところはあるんだけど、次のOHまでは持つとおもうよ。」とのことで交換はなし。
「コーナリング中とか横Gがかかってるときの変速には非常に弱いギアっぽい。バネが弱いから、変速時にギア同士は引っかかるけどトルクかけるとすっぽ抜けちゃうと思う。」とのこと。
たしかに、前は筑波の2ヘア脱出時に何度か空ぶかししたことがありました。
 
ちなみに、私の第一印象は「天空の城 ラピュタ」でしたw





帰ってくるまでもうしばらくかかります。
帰ってきたら慣らし運転しなければなりませぬ。。。


まる。
Posted at 2015/06/14 14:07:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ

プロフィール

「今日はスライドコントロール練習会でした」
何シテル?   08/19 21:31
デミオドライブです。 みんカラはいつも見ているだけだったのですが、この度マツダ車2台目となる”マツダスピード アクセラ”を購入したので、ブログなるものを始めて...

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