デミオドライブのブログ一覧

我が家の近所には猫さんが一杯います。そしてどんどん増えていくようです。。。ｗ

この前の日曜日ですが、買い物をして帰ってきてしばらくすると父親がセラちゃんの方を向いて騒いでおります。
なんぞや、と見に行くと、、、

写真の状態でした（＾＾；

猫さんはボンネットにいるとボンネット傷つけるんですよねぇ。
登るときは「ぴょん！」って登るのですが、降りるときはなぜか爪を立てながら滑って降ります（泣）
デミオの時はハードコーティングしていたので気にしていなかったのですが、今のセラちゃんはソフトコーティングのため削っちゃうと取れてしまうのです。
なので、玄関から出て行って猫さんにどいていただきました。

最近急に冷え込んできたのと、走ってきたばかりのセラちゃんのボンネットが暖かかったのでしょうねぇ。

最初は2匹で待ったりしていたのですが、携帯写真を撮ろうとしたら一匹は逃げてしまいました。

まぁ、、、微笑ましい風景といえば風景ですね。


そうそう、猫について思い出した言葉があります。

「猫は出来ないんじゃないんです
やる気がないんです。（by獣医さん）」

テレビでやっていたのですが、おそらく一生忘れません。

最近、速い速度を経験していないので、MSCT前に速い速度を思い出すために（あとフルブレーキを経験するために）サーキット走行会に出てみたいなぁ、、、と思っています。
が、探してみると結構ないものですね。。。
講習会を受けてみるとよいよ、とアドバイスもいただいておりますので、出てみるのもありだなぁ、って思っています。

TC1000の走行会とかないかなぁ。。。

自分が経験しなければならないこと。

・カーブでぎりぎりまで突っ込むこと
・フルブレーキができること
・ヒール&トゥーがカーブ前で完了すること
・ゆるいカーブで荷重移動を使いブレーキを使わないこと

とにかく前より速く走りたい

その一心です。

でも、どなたかのブログでの言葉を胸に刻んでおります。

無理しない・焦らない・壊さない

、、、かな、偉大な言葉です。

心躍らせながらMSCTを待ちます。

・・・岡山まで行ってしまおうとか考えたのですが、さすがに遠すぎるので自制心が働きましたｗ

RYO先生からRX8ホイール一式とタイヤを譲っていただきまして、本日受け取らせていただきました。

「タイヤ4本とどきましたよ～」と宅配業者さんが持ってきてくれたのを見て

「でかっ！？」

と、一言。。。ｗ

とてもきれいに梱包されていて、そのまま保管となりました。

いろいろ我侭を聞いていただいて有難うございました。

筑波はこれで行きますよ～！

郵送で、MSCT筑波の申込書が届きました

届けてくれるのにもビックリしたのですが、もうこの季節が来てしまったか、って感じです。

今回は前回より速く走るぞ！

受付開始したら速攻申し込みます！

現在、これから導入するブレーキパッドを選定している最中ですが、以下の２製品を挙げると、パーツレビューではこのようにかかれて降ります。

プロジェクトμHC+：制動力高い、ダスト多し、鳴き激しい
エンドレス　MX72　：制動力高い、ダスト普通、鳴き静か

そして、最近コメントいただいた中で、ローター攻撃性についても注意しなければいけないことを勉強しました。
ローターの値段を見ると、ピンキリではありますがそれなりに高い印象を持ちました。

そして、パーツレビューを拝見していると以下のコメントが結構多いことに気が付きます。

「パッドのダストが多いので、ローター攻撃性は低いと思われます」

最初は「そうなのか」と思っていたのですが、真面目に考えてみると果たして単純にそういいきれるのか？と疑問を持ち始めました。

そこで、以下に考察内容を記します。
あくまで「一考察」であって「一般解」ではありません。
「勝手な妄想」程度に思っていただければ、、、

・条件
摩擦係数
プロジェクトμ　HC+：0.38～0.62（0～800℃）
エンドレス　　　MX72：0.37～0.47（50～700℃）

・計算式について
静止摩擦係数は　F＝μN　とする。実際の現象は動摩擦として考える必要があるが、もう忘れたのでこれで考えますｗ

変数の説明
F＝パッドがローターを攻撃する力
μ＝パッドの摩擦係数
N＝パッドをローターに押し付ける力

FとNは次のとおりの違いがある。
実際の現象ではパッドのμとローターをはさむ力Nを乗じた（かけた）F（実現象として発生している力）が、本当に「パッドが」ローターを攻撃している力である。わかりにくい説明で申し訳ありません。

（ここからは余談です。Nの式も存在し　N=ma（垂直の場合は重力加速度ｇ）（ｍ＝質量、a＝加速度）　となりますが、今回はX方向（水平方向）のみの考察であることと、質量と加速度まで考えると収集がつかなくなりそうなのでNとして扱うこととします。）

・摩擦力とローター攻撃性についての考察
ローター攻撃力ですが、同じ踏み力（N）で両パッドを使用するとNは定数になり、μのみが変数になります。つまりμの違いだけで攻撃力の違いが発生します。

摩擦係数を比較しますとHC+の方がMX72より高い数値になります。つまり、HC+の方がローター攻撃力が高いと結論づけられます。

では、ダストが多いことが「ローター攻撃性が低い」にならない考察をして見ます。

・ダスト量とローター攻撃性についての考察
同じFを発生させる場合、μが高いHC+は踏み力NがMX72より少なく済みます。逆に、MX72はHC+より多い踏み力Nが必要です。
このことから、単純に考えると踏み力を強くする必要があるMX72の方が多くのダストが発生すると考えるのが普通です。
しかし、諸先輩方のインプレを見ると逆のインプレをされています。
・・・なぜ？

これについては次のように考えられます。
まずは、HC+とMX72は同じ材料を使用していたとしても配合の仕方が当然違います。また、表面の平滑具合も異なります。
たとえばNC+は粗面、MX72は平滑面としましょう。
同じFを得る時のHC+とMX72を比較してみます。
HC+は踏み力Nを小さくできますが、それをローターに伝える面が粗い為、実際は小さな突起がローターを押している可能性があります。
MX72は大きな踏み力Nを必要としますが、それをローターに伝える面が平滑なため、実際は面でローターを押している可能性があります。
あくまで極端な例で示していますが、考える方向性はあっていると思います。

上記の仮定が成り立ったとした場合、実は小さな突起でローターを押すHC+は一つの突起にかかる応力が大きくなり、面でローターを押すMX72にかかる応力は小さくなります。
当然、突起が多いHC+の方が鳴きやすいですし、面のMX72の方が鳴きにくいことになります。
要約すると、HC+の方が削れやすく鳴きやすい、MX72の方が削れにくく鳴きにくい、ということになります。
さらに摩擦係数の考察と一緒に考えますと、ローター攻撃性は摩擦係数が支配しており、ダストが多い少ないとは関係がないのではないか、という結論になります。

上記の考察が仮に成立したとすると、HC+の方がMX72よりも早くパッドが減るということになります。

よって、私が望んでいるパッドの条件、ダストが少ない、サーキットでも使える、鳴きが少ない、を満たしてくれるのはMX72なのではないか、と結論づけらるわけです。


まぁ、ブレーキについてよくわからない素人が、適当な力学のみで考察した内容ですので、あくまで自分はこう考えているんだけどなぁ、、、程度の紹介になってしまいますが、結構真剣にパッドを選んでいるわけですｗ


久しぶりに頭つかってブログを書いてみましたｗ

では