〇4日目
今日は釧路→厚岸→帯広の旅程です。
天気は改正ですが、風がやや強い朝でした。
・かに吉
まず向かったのが、いつもの”かに吉”です。
毎度毎度、お世話になります。
今日はお姉さんがお休みとのことで、おじさん一人で切り盛りしていました。
いつもと違う時期のため、花咲ガニは無く、毛ガニを頂きました。
おいしい!
カニ味噌おいしい!
ここのカニを食べるようになってから、地元でカニを食べることが無くなりました。
味が全然違いますからね。
食べ終わったら
隣の八百屋で果物を購入してデザートを食べました。
定番メニューになりましたが、いつ来ても私にとってはご馳走です。
朝食を終えたら、
厚岸に生牡蠣を食べに出発です。
今回の旅行で、定番コースではない場所です。
旅行日数の関係で、いつもなかなか厚岸に行けないんです。
ですが、今回はどうしても牡蠣が食べたかったので行ってきました!
・厚岸漁業組合
こちらでは水槽に入っている生牡蠣を購入して、その場のイートインスペースで食べることができます。
生でもよし、蒸してもよしです(もしかしたら、お店は蒸すことを前提に売っているのかも)。
至福のときです・・・。
以前は生牡蠣にこだわって食べていたのですが、最近は新鮮な蒸し牡蠣も美味しいと思うようになり、レンジでチンしていただきました。
そして、サンマも売っていたので刺身にしてくれるか確認したところ、100円でさばいてくれるとのことで即購入!
昨夜も食べましたが、新鮮なさんまの刺身は美味しいです。
ぺろりと頂きました!
さて、、、これから今日の宿泊地である帯広に向かいます。
出発前は余裕があったら屈斜路湖経由で帯広に向かう予定でしたが、出発時間が遅くなったため、今回は見送りにしました。
厚岸に向かう前に、
北海道成分を補給!
小腹が減ったラスカルも、朝食のデザートの余りを補給!!
その後、道の駅にてトイレ休憩し、、、
一気に釧路まで来た道をもどりました~。
・六花亭 鶴見橋店
帯広に向かう途中で釧路の六花亭でおやつを食べました。
いつものお店で、いつもどおりに喫茶です。
洋菓子苦手なのに、北海道ででは食べまくりですね。
お得だから貧乏根性が出ているのかもしれません。
というより、和菓子の露出が少ないですよね、もっと和菓子で攻めてみませんか、北海道さん!
ぼけ~。
でっかい声で話しているおばちゃんを他所に、帯広までの道を確認したり、まったりしたり、時間がゆっくり流れていきます。
屈斜路湖に行くことをやめたので、逆に少し時間に余裕ができてしまったんです。
入念に道をチェックして・・・、そうそう、セラちゃんのナビは13年前のナビで、2013年でデータ更新が終了してしまい、相当道がありません。
ですので、最近はグーグルマップが必需品になりました。
さて、ゆっくり休憩しましたので、帯広に出発です。
本日は、帯広の知人と晩御飯を食べる約束があるのです!
海鮮ばかり食べていたので、帯広ということもあり、肉やピザなどのお店をリクエストしよう!
途中で、どこか忘れたけどPAでトイレ休憩~。
周りの景色が、ザ北海道!って感じのところでした。
TOTOさん、お疲れ様です!
帯広には約束の時間より早く到着できたので、駅前のホテルに一旦チェックインし荷物を置いて窓を眺めると、すっかり夜になっていました。
ここからは、ラスカルはお留守番です。
さて、帯広駅にて知人と合流するために出発です。
(前回はド遅刻したので、今回は絶対遅刻するわけにはいきません!)
お久りぶりでございますー
前回は夕食のリクエストを「どこでもいいけど美味しいもの」と無茶ぶりしたので、今回はしっかり希望を伝えました。
私 :「美味しい肉が食べたい!あるいはピザか野菜が食べたい!」
知人:「今の時期、真だちが美味しいのだけど?白子に似てるかも。」
私 :「白子苦手(昨日食べたのが真だちだと、この時は気が付いていなかった)、お肉!お肉!!」
知人:「おいしい真だちを食べさせてくれるお店があるよ。」
私 :「・・・うん?」
知人:「今日は真だちがあるらしいから、そこに行きましょう。」
私 :「うん。」
というわけで、お勧めのお寿司屋さんに行きました。
あとで聞いた話ですが、わざわざお店に真だちを提供できるか事前確認をしてくれていたそうで、お手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
うん、会話の途中でそんな気がしてた(笑)。

写真8
白子が苦手なのですが、たぶん美味しい真だちは食べられることが分かりました。
そして、ポン酢などの味が付いたものは美味しく食べられました。
私 :「真だちを食べすぎると、絶倫になって鼻血が出るらしいよ。」
知人:「そんなわけないでしょ。」
そんな話から始まり、ふるさと納税の在り方について話をしたり、御朱印帳を見せたり、長崎の魅力についてレクチャーを受けたりして、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
とうぜん、地震の話も出まして(北海道胆振東部地震)、
「(電気がない生活は大変だったけど)唯一良かったことは街中でたくさんの星空を見られたこと。」
とのことでした。
要するに、それくらい電気がない生活だったと言うことですね。
色々話を聞いて思ったことは、
・車のガソリンは常に満タンにしておいたほうが良い(被災時は冷暖房が完備、スマホの充電ができる部屋になる)。
・情報を得る手段はスマホがあるが、充電できる環境がないと情報難民になる。
・水シャワーは相当つらい。
ってことでした。
ガソリン満タンは以前から実施しているのですが、問題は電気確保ですよね。
わが家は(家が無事なら)昼間は太陽光で細々とやっていけますが(曇っていたら無理)、夜の電気を確保できません。
そのため蓄電池は高いので、アウトドア用の電池(でっかい奴)を緊急用に購入しようと思っています。
お寿司屋さんで美味しい真だちを食べた後は、街中の岡書帯広イーストモール店のドトールに移動して、またまた色々なお話をしました。
私より知人の方が年上で知識も明るい方なので、いろいろ話をすると勉強になりますよね。
個人的には、ふるさと納税論争が面白かったです。
自治体から若者が減っていく立場と、増えていく立場では考え方が違うんだなぁ、って気づかされました。
あと、全然違う話では、長崎は相当素敵な観光スポットらしいこと。
こちらでも、長崎の魅力を再レクチャーされました(笑)。
でも、長期休暇旅行の行き先を北海道から長崎に変更するのは、なかなか勇気がいるのですよ~。
楽しい時間が過ぎるのは本当に早く、夜も更けたため名残惜しくも解散となりました。
本当に、いつもいつもお相手をしてくださり、ありがとうございました。
ホテルに戻って今後の行程を確認していたら、ふと気が付いたことがありました。
「パンツの残弾が足りない」
明日は宿をとっておらず車中泊かマンガ喫茶の可能性があるのですが、昨日購入したパンツは2枚です。
1枚目は今はいているので、2枚目を本日履いてしまったら、明日の夜に履き替えるパンツがない・・・。
やばい、洗濯しなきゃ!
どうせ選択するなら、既に着た衣服も洗ってしまおう。
ホテルのコインランドリーに行ってボタンをポチ!
終了時間の表示は2時間後とのこと。
え、寝られない・・・
結局、選択が終わるまで部屋で待機して、夜中の2時半ころに回収してきました。
うぉー、ねみぃーー、おやすみなさいーーー!
まる。
Posted at 2019/06/11 17:40:31 | |
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