純正エアクリBOX改造中

純正エアクリBOXのイン側レゾネーターを破壊して、その部分をエアーのバイパス経路とすることにしました。

汚れが均一ではなく吸気口に集中することを改善しようという企みです。

まずはレゾネーターの筒を外してレゾネーターBOX内にエアがスムーズに流れるように成形・削ります。

中央の隔壁にホルーソーで穴をあけます。位置的にドリルが真っ直ぐに当てられないのですが仕方ありません。

隔壁はかなり分厚く下側は10mm程度の厚みがありました。

約55φ程度の穴をあけました。

削った所は白く色が変わってます。
削り屑を洗浄後塗装します。

フィルター側から見た図です。

右下はノーマルの吸気口です。

左上が新たに空けた吸気口になります。
バイパスと言ったところです。

ピントが合ってませんが黒く塗装しました。

フィルターも装着してみました。

この箇所だけ吸気の流れを多くしても他の吸気配管が細いので、大きく改善が計れるとは思ってませんが。。。

これは中古のエアクリBOXを改造している最中です。ここからのインレット側もなにがしかの改良はするつもりです。

もうすぐ車検ですから、車検が終わってから装着です。やる事が数か月単位ですから、かなりのんびりしてますが。

ノーマルエアクリBOXはこのように下側はレゾネーターのパイプと下半分を占めるレゾネーター空間となってます。

下半分は無駄だと思うのです。。。