PERFECT DRIVE 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
高速も走るので若干の余裕を与えました。
まず準備段階として、
・点火プラグの熱価を1つ上げる。既に上げてますから、新品に交換
・ガソリンをハイオクにする。タンク内のレギュラーをギリギリまで減らしハイオクを満タンに入れる。半分以下に減らし又満タンにする。
これでほぼ100%近くハイオクになりますね
・ブースト計を追加取り付け。診断コネクター式はNGです。
2
部品取り付け
・タービンとアクチェーターに「3方ジョイント」なるものを取り付け
多分VVCみたいなものでアクチェーターの制御を少なくするものでしょう
・ノーマルECU状態で、暖気しておく事(後で作業が楽になります)
・バッテリーのマイナスを外す
・ECUに信号取り出しカプラーを取り付け、PERFECT DRIVEの裏のコネクターに差し込みます
・バッテリーのマイナスを取り付け
以上で取り付け終了です。
初期セッティング状況
とりあえず、取り説に書いてあるつまみの位置に合わせました。(MAX EF-DETの場合)
上の図です。
3
注意
ここで、エンジン始動ですが、ECUの配線を一旦取り外した訳ですから、ECUがリセットされます。
つまりアイドル学習が必要です。又パワーウインドのリセットも必要です。
・エンジン始動
・念のため、キースイッチをIG ONのまま保持し、3秒ほど経過してからセルを回しエンジン始動
・パワーウインドのAUTOが点滅していますから、運転席側のウインドを上昇させ、そのまま5秒ほどスイッチを閉の状態で維持します。
AUTOの点滅が消えたらOKです。
・まずは無負荷(ファン停止、オーディオも停止、ライト等も全て消灯)で水温86℃程度になったら10分程放置
(アイドルが不安定でしたら序々に学習され安定していきます)
・負荷を色々与えながら(スモール・ライト等点灯)ある程度学習させます。
・アイドルが安定したら実走してみましょう。
4
セッティング手順(実走行)
・タコメーターを見ながら3000RPMでRPMランプが点灯する位置になるようにRPMボリュームを調整します
・ブースト計は追加メーターとして取り付けることになります。その計器を見ながら、0.8k~0.9k位でPRESランプが点灯する位置にPRESボリュームで調整します
注意
(診断コネクターから信号を取るタイプのブースト計は、擬似リミット信号をECUに与えていますから0.8k程度以上は上昇しません)
・FUELは1.1K位のブースト圧であれば、11時位だと取り説に書いてあります。
・ブースト圧の設定はBOOSTのボリュームを時計回しで上昇します。
私は1.0k位に調整しています
上の図が現在のボリューム調整位置です
実車によりボリュームの位置は変わると思いますから、参考程度で
5
走りですが、街乗りでもブーストは上がりやすくなったようです。
高速は速度リミッターが効かなくなりますから、速度超過には注意が必要です。
当たり前の話ですが、ブースト圧を上げることによりノーマルよりは確実に加速は良くなります。
今までの経験から1.2k位が限度かなと思っています。
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