HONDA LEAD125
'80年代初頭に、約一年だけ製造されたHONDA唯一の2st125ccスクーター。
HONDAの空冷2st125ccエンジンはこれしか無いとも聞いた気がします。
入手した経緯
廃棄予定だった物を「ただ捨てるにゃ勿体無い」と思っていたバイク屋さんから【何があっても文句言わない】約束で譲り受けました。
入手当初の状態
外観 相応?派手な傷は無し。立ちゴケでもしたのか、Fウインカーが片方割れてた程度。
パーツはタイヤ含め全て純正品と思われる。なんせ走行距離千数百キロメートル(汗
気になった事
エンジン~マフラーにカーボンが溜まっていて、5分も走ると煙幕ひいてるみたい。どんな乗り方をしていたのだろう?
エンジン・駆動系が温まるにつれ、加速力が弱まっていく。終いには発進時に足でこぎたくなる。坂で一時停止すると動かなくなる。
荷物置く場所がステップしか無い。メットイン?ある訳ないでしょ!キャリア?飾りですw
対処
カーボンは、他人が近寄らない山道まで迷惑かけないように移動し、ひたすら走り回り焼き切った。更にマフラーを外しバーナーで焼いた。
加速力低下は色々試したが、一番効果的だったのはウェイトローラー軽量化。普通に街乗りするにはほぼ問題ない状態になりました。
レンズが割れたウインカーと、それと一体型のスモールランプは配線引き直しして移設
タイヤは新品。選べるほど銘柄が無いw
荷物置き場は、実は最初Fバスケット(カゴ)が付いていました。が、このスタイリッシュなスクーター(ナニ?)に似合っているとは思えず速攻除去。その後ホームセンターでリヤboxが安く売っていたので購入しました。ヘルメットも入る優れ物です。
今後
朽ち果てるまでオモチャにします。