ムーヴ・タントのリコール　ディーラーで修理して来た

５月９日(木)
連休前にダイハツディーラーへ行って、リコールの予約をしました。
今回のリコールで分かった事を報告します。

その前に、知らない人の為に今回のリコールの内容をザックリと説明します。

ワイパーの所に雨水を抜く穴があります。

雨水が、カウルトップの中を通って下に水を落とすのですが・・・

（カウルトップの裏側の画像）

カウルトップに貼ってある雨漏り防止のシールが薄くて、（貼り付け方が悪くて）
一部の個体でココから雨漏りがしていたそうです。

雨漏りの水が、ファンベルトの周りや、ブレーキ関係の部品に落ちて、
サビが発生をして走行に不具合が生じるというモノです。

修理内容は、雨漏りの直接原因であるカウルトップのシールの打ち替え。
サビが発生をしていたら、サビを落とすor部品交換。
念の為、防錆コート施工になります。

今回、車を持って行って分かった事は、『すべての車で不具合が発生している訳じゃない』

私の自身、目視で自分の車を確認しましたが、雨漏りの様子は一切ありませんでした。
そして、修理内容もカウルトップのシール打ち替えだけでした。

整備士さんの話を聞くと、当たりとハズレの個体があって、
ハズレの個体がいつの製造ラインで作られた物かが特定できなかったので、
このような大型リコールになったそうです。

ボンネットを開けて、雨漏りやサビの様子がなく、ブレーキの効きが良い車は当たりです。

その逆は、残念ながらハズレの個体です。
今すぐダイハツディーラーに行って、予約を入れて、修理をする事をお勧めします。