さて、今日はブラシレスモーター用ESCです。
HobbywingのXeRUN 120A SD V2.1というESCの中華コピー品ですね。
パワーズで扱っている正規品が
こちらです。
ヤフオクで売っていたものを購入しました。
元々は、○○○クラフトっていうステッカーが貼ってあったのですが、剥がしました(^_^;)
Amazonで TSKY 120A ESCで検索すると出てきます。
タミヤの16Tセンサー付モーターを、タミチャレ程度のギヤ比で使うのと、一応120Aということで余裕があると判断して、ファンは外して使ってます。
ブラシモーター用ESCもそうでしたが、モーター用配線の色がおかしいです(笑)

通常、A:青、B:黄、C:赤 なのですが、AとCが入れ替わってますね。
これも自分で付け直しました。
Amazonが一番安いんですが、レビューを見てみると、取説が無くて、イニシャルの状態もマチマチ。
一応、○○○クラフトのものにすれば、取説が付いてきて、単体でセッティングができるとのことだったので、ちょっと高いけどこっちを購入してみました。
スロットルの調整も簡単にできて、各種設定もできました。
モーターも回りました。
ただ、回転数が低いです(^_^;)
センサーケーブル不良もなく、スロットルの設定不良もなく、確実に全開になっています。
それでも回転数が低いです。
ブラシレスモーターチェッカーで回すと進角ゼロ時の回転数になりますが、その回転数よりはるかに低い回転数でしか回りません。
進角の設定を進めていくと、一応回るようにはなったのですが、より進角側にセットするのはできない状況です。
H/Wは充分なスペックを持ってるらしいですが、ソフトがボロなんでしょうか。
デフォルトがマイナス進角jになってしまってるっぽいですね。
ゼロ進角がレギュにあるレースとかだとダメかも。
私は、進角とか関係ないレギュのツーリングに使うつもりなので、問題なしなんですが(笑)
2019/2 追記
すっかり忘れてましたが、追記しておきます。
このESCはHOBBYWINGのマルチファンクションプログラムボックスを使い、PC経由でファームウェアの書き換えができます。
これを使い、V3相当のプログラムに書き換えると、回転数も問題なくなり、いけてるいいESCになります。
単体での設定変更ができなくなりますが、設定変更だけならプログラムボックスを繋ぐだけでできますので、プログラムボックスを持っていれば問題ありません。
ターボ、ブースト機能の無いファームウェアに書き換えると、ニュートラル時にLEDが点滅するようになるため、JMRCA?のレギュにも一応合致します。
安くて使えるESCですよ(笑)
ブログ一覧 |
RC | 日記
Posted at
2016/11/17 22:33:29