DAYTONA VELONA(デイトナ ベローナ) Φ48タコメーター 取り付け

やっぱり回転数見たいなぁ...。
というわけでオフシーズンの衝動買い。。
デイトナの電気式タコメーター『ベローナ48』
あまり目立たず後付け感の無さそうなのをチョイスしてみましたが、想像していたよりかなりコンパクトですね。

セット内容はこのようになります。

まずアクセサリー電源の取り出しですが、たまにはヒューズ電源なんぞでやってみようかと。
左のシュラウドカバーを外すとヒューズBOXがありますので、シグナル用の10Aを電源取り出し用と入れ替えます。BOXから配線がはみ出すのがみっともないですが、きちんとフタが閉まるように切り欠きを。

マイナスはホーンの取り付けステーと共締めでボディーアースとします。

次はパルス信号の取り出し(RPMセンサーの接続)です。色々な方法があるようですが、あれこれ調べた結果、ECUに繋ぐハーネスのオレンジの配線がそれらしいことがわかりましたので、そこにコネクターを割り込ませて接続しました。ここはシートを外した車体の後方部になりますが幸い付属のコードがここまで延びました。

配線が完了し、通電確認が出来ましたので本体の取り付けです。
果たしてどこがいいのかいつもの自分ならあれこれ悩むところですが、キーの抜き差しに邪魔にならず見やすい位置はどこかと悩むこと１分弱。
直感でハンドルのクランプと共締めすることにしました。

...が、付属のブラケットでは満足できる位置になりそうになかったので、写真のようなブラケットを自作。
こんないびつな形である必要はないですが(笑)、ガレージに転がっていた30mm幅(t=3)のアルミ板を削って作ろうとしたらこんな形になってしまいました。納得のいく形になるまでグラインダーとヤスリとドリルを使い、延べ３～４時間もかかってしまいました...。
ちなみに取り付け後に見える部分は左側1/3ぐらいのみ。(笑)

で、こうなります。
まあ後付け感は否めませんが、主張し過ぎない大きさ、シンプルなデザイン、色、形。概ね満足。
(自作ブラケットは磨きすぎてちょっと浮き気味(笑))

あとは設定。
取説に従って、点火方式を"1P-2r"に。
車体のメーターをダイアグモードにし、燃調画面(coモード)で表示されるデジタルの回転数と合っていることを確認します。

少し別角度から。ん～どうでしょう...。

道路脇に雪が残る中、乾いた路面を縫うようにほんの少し試走行してみた感じではぐらついたりすることもなく、また、針の動きも暴れたりすることもなく(実はもしかしたら必要になるかもしれないと思い、パルスジェネレータも同時購入していました。残念ながら？必要なさそう...)とりあえず取り付け完了ということで。

ちなみに、イルミカラーは白、青、赤の３色。そして、小さな小さなサブモニターには最高回転数、電圧(これは嬉しい)が表示でき、またその隣には設定した回転数を越えると点滅するランプが付いています。