
我が家のBMW/AH3のバッテリー交換をしたのでその備忘録。
3週間前にディーラーで12か月点検を行って、バッテリー測定結果は83%で交換推奨。そろそろ限界とは思っていたがスルー。
正月明け3日ぶりにエンジンを掛けようとしたところ、起動できず。しばらく走行して充電してというメッセージが出るもののそもそもエンジンが掛からない。しかたなくもしもの時用に積んでいたジャンプスターターをボンネット内の端子に繋いで起動。
ここで不思議な状況に出くわす。ハイブリッドなのでエンジンが温まってくると走行中でもエンジンが止まる。しかしながらその状態からエンジン始動は全く問題なくセルモーターが回って自動的にエンジン走行になる。んんっ!?バッテリー上がっているんじゃないの?と突っ込みたくなる。
AH3は電装用バッテリーが2つあり、1つは90AhのAGMバッテリー。もう1つは40Ahのバッテリーでトランクの右下(右後輪の後ろ)に上下2段積になっている。
この2つのバッテリーの使い分けがどうなっているのか今一つ理解できなかったのでディーラーに聞いたところ、「90Ahはエンジン始動用、40Ahはハイボルテージシステム起動用。本来90Ahのバッテリーを交換すればエンジン始動するが、2つのバッテリーが交互に作用しながらシステムを動かしているので、両方交換したほうが良い」との回答だった。う~む、複雑。。。
で、「バッテリーの在庫はある」とのことでディーラーの仕事始めの日に急遽訪問し、バッテリー2つとも交換してきました。
因みにバッテリーが上がった後、写真のバッテリー充電器で半日ほどパルス充電とアイドリングストップ車充電を行いエンジン始動はできるようになりましたが、なんせ古いバッテリーのため測定値は60%のままでした。
40Ahバッテリーは6年と少し持ち約7万キロ走破、90Ahのバッテリーは初めての交換で10年超105,461キロ走破しました。我ながらよく持たせた。。。
Posted at 2024/01/06 22:03:32 | |
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