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ヒライ@MR-Sのブログ一覧

2018年03月26日 イイね!

■2年ぶりの猛ドラ34結果!(動画あり)■

■2年ぶりの猛ドラ34結果!(動画あり)■舞ジムに引き続き舞洲スポーツアイランドで3月24日に行われたジムカーナ走行会『猛ドラ34』に参加してきました。

猛ドラは二年ぶりの参加で、コースを覚えているか微妙ですが、基準タイムをクリアすれば『巧ステッカー』がもらえますので頑張っていきたいと思います。



その基準タイムですが
タイヤとチューニングでクラス分けが主に行われる舞ジムと違い、猛ドラは車種で主にクラス分けが行われるのがポイントです。
猛力と言う独自の指標で車両がクラス分けされます。

私の参加車両はMR-S
タイヤはブリヂストンのハイグリップラジアルのRE-71R
クラスはR3だったので巧認定のタイムは51秒台。さらに上の赤巧認定は50秒台ということになります!

実はこの猛ドラには60歳以上のドライバーには「人生の大先輩」と言う面白い名前がつけられていまして、私はその範囲に入っていると言うか、参加者の中では64歳の私が最高齢のようです。意外です。
パイロンがなかなか見えなくて困る人生の大先輩枠ですが参加者は私を含め3名!若者に負けないように頑張りたいものです。



以下参加者一覧(ナンバー修正済み)

隣は初めてご一緒させていただいたNC乗りの方。
青いテールが特徴的ですね。




「人生の大先輩」仲間のロードスター乗り。
楽しくお話させてもらい、いつもお世話になっております。








今日はアクセラで参加しているロードスター乗り。
テントの設営等お手伝いしてくださりありがとうございます。毎度おせわになっております。













カメラマンはいつもの長男です。
離席していて撮影できていない方もいますがご容赦を。
軽から約500馬力の車まで個性的なメンバーが集っています。







とっても良い天気の舞洲!
いつものラリー仲間(今回は見学)と一緒にコース攻略を進めていきます。
やはり課題はMR-S特有の「コーナリング中には入らないギア」になると思っているので、どのポイントなら入るのかを早めに見極めたいところです。

スケジュールは一枠5台ごとに分けて走り10分×4本と本番のタイムアタックが二本。
舞ジムに比べると参加費がお安くなっている代わりに、練習に当てれる時間は短めなのでのんびり攻略していては詰めきれなくなっていまします。
攻略ポイントを絞ってトライしていきます。




たいして乗らない荷物を降ろしたらいざ一本目。
コースを覚えていなかったので、しょっぱなからミスコースしましたがちょっとずつコースを思い出していきます。
まずは攻略と言うより、コースコンディションと路面温度に車と身体をなじませます。
一枠目なのでタイムはどうでも良いのですが、ミスコースせずに回って52秒周辺と言った感じ。

アライメントのセッティングは前回と同じく
フロント トーアウト3.0mm
フロント ネガティブキャンバー3.00度
リア トーイン6.0mm
リア ネガティブキャンバー2.85度
ですがリアのみまた左右を振り替えてきました。
細かく振り替えて偏摩耗を避ける作戦です。このへんはタイヤチェンジャーとバランサーを保有しているのでマメにしやすいですね。



猛ドラ本コースのMC800
「modora course 800」の略で、800mコースです。14年コースとよばれていましたが今回から命名されたようです。

二枠目から攻略に入りますが、まずは第一コーナーの攻略を考えます。

ギアの入りづらいMR-Sの場合ブレーキング時の減速でシフトダウンしていきたいので、まずはコーナー直前に2速にダウンする方法で走ってみます。
ラリーあがりの私は踏んで曲がりたい性格なので手応えは悪くないのですが、減速しながら曲がるコーナーということもあって3速侵入でコーナリング中にシフトダウンが理想的。
そこでなんとか2速にいれれそうなタイミングを探ります。

島渡り1から一本パイロンの間で一番緩やかなところでなんとかシフトができることが判明したのでそちらに切り替えていきます。
ですがやはりコーナリング中なので入らないときは入らず、失敗すればかなり時間を取られてしまいます。
本番での成功率をあげるためにタイミングを身体に覚え込ませていきます。


さらに猛ドラあるあるですが第一コーナー周辺には乾ききっていない水たまりが大きく残っていてそれを避ける必要があるコンディションでした。
具体的には最初のストレートエンド左端と、第一コーナー内側にあります。
つまりターンインを左端から始めようとすると水たまりを踏み、第一コーナーのインを攻めすぎるとこれまた水たまりを踏んでしまいます。

それらを踏まず、かつタイムロスの少ないラインを模索します。
といったところで二枠目が終了。





三枠目が終わればお昼にしようと言うことで準備を初めてくれる友人。

残りの練習時間はこの枠を入れて20分。
おむすびコーナー前後と再度水たまりを避けるライン取りが必要な島渡り1復路のライン取りの攻略に入ります。
時間もないので第一コーナーは3速と決めてかかっていきます。

おむすびはブレーキングでタイムを詰めて、ミッドシップのトラクションで立ち上がるラインを選びます。1速に落とす選択もあったのですが、MR-Sのギアチェンジはリスキーなので2速のみで上手くクリアできるようがんばります。
島渡り2は水たまりを避けるやや大回りのライン。
ここはほんとはもう少しインにラインを取りたいところですがしかたがありません。


そして高速スラロームですが老眼の天敵です 汗
パイロンが見えないのでで攻略していきます。
ラリーはほとんどがブラインドコーナーと言うこともあって勘がたよりだったので、勘で走るのは好きなのですが見えているはずのものを勘でクリアしなければならないのは辛いところです。・・・が、ギアチェンジが無い分まだまだ気楽です。
ここは正直詰めきれてはいないのですが時間がないので大きなロスを作らない程度に留めておきます。

と言ったところで三枠目が終了。
タイム的には52秒~51秒の間と言った感じでしょうか。
赤巧認定タイムの50秒台はまだまだ遠いです。



さて最終枠です。
この枠で決めきらないといけないですね。


攻略は最終セクション。
ここは悩みました。高速スラロームの最後のパイロンでやや膨らみ島渡り2をクリア後、右コーナーを曲がりながらすぐブレーキで4本パイロン区間にはいるのですが、やはり4本パイロン区間では1速に落としておきたいです。
ですが右コーナーといいその荷重の残った状態でのブレーキングといいギアがなかなか入りません
MR-Sには辛いポイントとなります。

オール2速でクリアするおむすびコーナーパターンを試してみたところ、明らかに右コーナーとブレーキングがやりやすくタイムは悪くありませんでした。
4本パイロンでは1速のほうが速いにもかかわらずです・・・。

つまり右コーナーとブレーキングで大損していることはわかるのでなんとかブレーキングを詰めた上で、1速にシフトできるタイミングを探ります。
やはりブレーキングを頑張りすぎると入らないのでなかなか難しいです。

悩むところですが、ここはもう時間も無いので1速シフトパターンで行くと決めてかかります。
本番で失敗したらもうそれまでのことですし、ここを2速でいっているようでは赤巧は遠すぎます。
一枠10分だと3本ほどしか走れないのでタイミングを探りきれない状態で最終枠が終了。

最終枠は常に二人乗りだったのでタイム的にはベストが51秒3と言ったところ。
タイムアタックは一人とはいえ、だんだん路面も冷えてきていますので厳しめのタイムといったところでしょうか。






そんなこんなで本番のタイムアタックを待っていたら嫁と次男とその孫と三男が暇つぶしにやってきました。
次男はMR-Sの後ろで孫のおもりをしております。
私はセッティング等最終確認。

私の走行枠は終わってしまいましたが、まだマシマシ枠の方々の走行が残っていましたのでフリー走行スペースがクローズされていませんでした。
せっかく来たので三男を乗せてちょっとお遊び。
ぐるぐるブイブイさせます。
オープンで走るとこういった写真が取りやすくていいですねぇ。


さて残すところは本番だけですが
家族総出の応援になってしまっているのでちょっとはカッコつけたいところです。
集中して待機します。



私の走行順は28番目。
タイヤは冷え切ってしまうので一発目にベストタイムを出すのは厳しいですが、まずは巧ステッカータイムを出してしまえば、二発目は失敗してもかまわないつもりで攻めれますので是非51秒台には入れたいところです。

ですがここで事件が発生します。



本番一本目スタート後、特に大きなミスもなく最終セクションまでたどり着いた私。
最終4本パイロン最初の2本をクリア。
残すはラスト2本。



そしてもう1本とクリア。
残すはパイロンを一つのみ。



最後のパイロンは黄色が付けられています。



実物にも黄色がついていてわかりやすいです。
見逃さずにクリアします。



見逃さずに。



「!?」

見逃しました。


家族の前でカッコつけるつもりが本番一本目は消え去りました。
よくやるんですよね~困った困った。

・・・こんな予定ではなかったのですがラストランにかけるしかなくなりました。
シフトミスしやすいMR-Sでこれは辛い状況になってしまいました・・・(自業自得なんですが)



本番二本目のために並び直していると息子や友人がよって来ました。
「今ミスコースしたやろー」

ちゃっかりバレています。

カッコつけるどころか、どちらかと言うとかっこ悪いです。私 。 笑

これはますます本番二本目外すわけにはいかずプレッシャーのかかる私。




そして運命の本番二本目
相変わらずアクセルワークがうるさいドライビングですが初めて動画編集してみましたので動画でどうぞ。





















なんとか赤巧取れました!
ギリギリでした。
ちょっとこっ恥ずかしいですがプレッシャーからの開放で思わずガッツポーズの出る私。

やはり島渡り2からの右コーナーでブレーキングとシフトチェンジが上手く行かずタイムを大きく失っていますがなんとか基準タイムをクリア!
後半セクションは反省点が多いですねぇ。

ですが前半はシフトチェンジも水たまりの回避もそれなりにはなったと言う感じです。
当日のタイムアタックでは全体36台中4位
ミスコースしたりと反省も多いアタックでしたが結果オーライ。ほっと一息。




表彰式でステッカーをいただき無事終了。
事故もなく友人家族共々まるまる一日楽しませていただけました。
主催者様方ありがとうございます。

MR-Sもよく頑張ってくれました。

猛ドラフォトアルバムはこちら←をクリック
Posted at 2018/03/27 21:42:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2018年03月05日 イイね!

■舞ジム33結果!大阪舞洲スポーツアイランドジムカーナ!■

■舞ジム33結果!大阪舞洲スポーツアイランドジムカーナ!■3月3日に舞洲スポーツアイランドで行われたジムカーナ走行会『舞ジム33』に参加してきました。

主催者様含めロードスターの参加が多いイベントではありますが私を含め、いろいろな車で皆様参加されております。


私の参加車両はMR-S
タイヤはブリヂストンのハイグリップラジアルのRE-71R
吸排気のみのライトチューンと言うこともあってかクラスはR3でした。
なのでマイスター認定のタイムは50秒台。赤マイスター認定は49秒台ということになります!

この2017年コースになって以来6度目の開催になるのですが、私が晴れで走れたのは一度切り!
残りは雨かMR-Sの故障で走れていませんでした。
(一度雨の中ランドクルーザーで参加しましたけど)
なのでタイヤは溝こそ残っているものの17年最前半製と使っていないのに古くはなっていっています。
それと最近とことん運が無いこともあって不安たっぷりのまま家を出発します!



そんな心配をよそに朝から快晴の舞洲。
路面温度も上昇していき、タイヤを温める暇がないジムカーナ競技向きな路面へと近づいていきます。
これは俄然期待大です!

皆さんテントを張ったり、椅子に座りながらセッティング雑談やコース攻略の話に花を咲かせていますねぇ。
私も見慣れた参加者の皆さんに紛れて準備を進めていきます!



■以下参加者様ざっくり撮影(ナンバー修正済み)■



















皆さん個性があっていい感じ!
みんカラのアルバムに写真まとめておこうと思います!


私の隣はおなじみのロードスター乗りのお二方とラリー仲間のフィット乗り。
前回ツインサーキットに同行していたフィット乗りのM君はスキーをしにいっておやすみです。
クラスはそれぞれロードスターがR2 (認定タイム49秒台)
フィットがR5 (認定タイム53秒台)
フィットは前まではR4クラスだったので52秒台が認定タイムだったのですが、今回からタイヤのトレッドウェアが400以上のタイヤはワンランクダウンのようでより基準が明確になってきていますね。

本当の基準は主催者様側にしかわかりませんが現段階で私が把握している基準は
SR:競技専用タイヤ以上をはいた場合の特別クラス。
R1:ハイグリップラジアル装備でポイント点数大。
R2:ハイグリップ装備でポイント点数中。
R3:ハイグリップ装備でポイント点数小。
R4:セカンドグレード装備車両。
R5:トレッドウェア400以下。または明らかな戦闘力不足。

と言った感じ?で
ポイントアップは改造だけに限らず、純正状態でも馬力が高かったり、過給器付き車両だとポイント加算されるようです。
改造については主催者様側に問い合わせるしかありませんが、エンジン積み替え、過給器追加、大幅な軽量化など色々なことがポイントアップに関わっている様子です。
これらに加え、R5については主催者様の同乗走行で車の戦闘力を測っての認定タイム決定してくださいます!


マイスター認定がお金をかけた度合いで決まらず腕前で決まる数値にしてもらえるのはヤル気に大きく関わってきますからね。
クラス分けは難しいですし、主催者様は頭を悩ませているとは思いますが楽しませていただいております!




さて出走準備です!

走行枠は15分が4回、20分が一回の計5回ありタイム計測の本番は夕方に行われる2本のみと言うスケジュール。
このコースを晴れで一度しか走れていない私はまずはコース攻略からです!

今回は前回のツインサーキットからまたアライメント調整してきまして
リア車高-5mm。
フロント トーアウト2.1mm→1.2mm
フロント ネガティブキャンバー2.8度→2.85度
リア トーイン5.7mm→6.0mm
リア ネガティブキャンバー2.8度→2.85度
と吉と出るか凶と出るかわかりませんが変更してきました。




路面温度は予想通り良い感じでギア選択がグダグダにもかかわらずタイムは50秒1とまずまず。
なぜギア選択がグダグダかと言うと

MR-Sはコーナリング中にギアチェンジできません
とこう書くと大げさかもしれませんが、ほぼ入らないのです。

この車はワイヤー形式でミッションを操作するのでコーナリング中はそのたわみからギアが入らなくなってしまいます。
私の車は4点とも強化エンジンマウントに変更していますのでだいぶマシになっているとはいえほぼ入らず、以前主催者様に乗ってもらったときも全てのアタックで入らないという状態でした。
これはMR-Sの致命的な弱点なんですよね。

ですのでギアチェンジのタイミングは直線まっすぐブレーキしている最中一定速度で旋回しているゆるいコーナーに限られてしまいます。
なので新コース攻略の序盤は必ずこの悩みとの格闘になります。




この2017年コースの場合第一コーナーまでの直線で3速。
その後のコーナリングは全て2速。
最後の小さな8の字が1速と大きく分けて二回のギアチェンジがありますが、それらに悪戦苦闘します。

序盤のギアの入れ方は下記で
減速時にしかギアが入ることを利用して第一コーナー進入前にブレーキングからの2速(つまり第一コーナーに入るまでに1→2→3→2でターンイン)。
最終8の字は減速で1速に入れてから8の字侵入でいきましたが、それでも特に入りの悪い1速は減速時にいれようとしても焦ったらミス連発する難易度です。

ミス連発するので
最終8の字は前半パートのみ2速、最終立ち上がりのみ1速パターンを試したり
最終8の字をオール2速でグリップレベルに集中するパターンなども試しますがどれもパッとせず・・・
とにかく苦しみ続けます。




途中タイヤ空気圧の変更と
タイヤ温度を測定した結果、フロントのキャンバー不足が発覚したので再度調整を図ります。
これでアライメントは

フロント トーアウト1.2mm→3.0mm
フロント ネガティブキャンバー2.85度→3.00度
リア トーイン6.0mm
リア ネガティブキャンバー2.85度

に変更。
タイヤの状態は非常に良い減り方をしていて、舞ジム33に合わせてタイヤを左右振り替えてきたのもあって方ヘリもほぼ無い状況です。
リアトーインと、リア車高を下げた影響でお尻の落ち着きも出てきて好印象。
現場でできるセッティングは煮詰まったのであとはギア選択に注力します。

ちなみにサイズは205/50R15と225/45R16のRE-71Rセット。
フロントTE37とリアCP-035のホイールセットを含めて主催者M様と図らずとも同セット。
違いは主催者様がフロントリア共に8J、私がフロントのみ7.5Jと言う部分のみ。
パクったわけじゃないんですよ! 笑




しかし午後になってから明らかに曇りだす舞洲・・・
路面温度が下がり始め、皆様明らかにタイムダウンの傾向。

他の皆さまを見ていて第一コーナーの侵入速度の遅さが判明したので
ギアチェンジは諦めて第一は3速で侵入、続く右コーナーの中盤部分ですこし安定した旋回が作れるのでそこで2速になんとか入れれることが判明したのでそちらにシフト。
最終セクションはミスをしないよう細心の注意を払いながら1速で行くしかないと決めてタイミングをひたすらに覚えます。

そうしている内に、だんだん調子を上げていって二人乗りで一本目51秒1。二本目で50秒1が出ました。
路面温度が下がりきっている最終枠でこのタイムならまずまずといった感じでしょうか。
赤マイスターの49秒台まだちょっと遠いですが、マイスター認定を狙える位置にはいる感じでしょうか。


あとは2本しかない本番でミスをしないよう集中するだけです!!




さて本番一本目。
一本目からマイスタータイムを狙って二本目の気分を楽にしたいところです。
路面温度が低い中タイヤも冷え切っていてどの程度のタイムになるのか・・・・


多少のとっちらかり、ラインミスはあったもののミス無く走行できましたが
本番一本目タイム51秒0

ああああ。
ちょっと足りない!
とがっくりしながらスタートラインに戻ってくる私。
マイスター認定をとれるかどうかは完全に二本めに次第だということが確定。

最近運が無く、普段から気合を入れすぎるとやらかす傾向があるある私に嫌な汗が流れます・・・




並びながら頭の中は「集中・・・集中・・・」を連呼。

スタートは順調ながらも、集中しすぎて外に膨らむのをわすれてまっすぐ第一コーナーに向かう私。
なんとか第一をクリアして2速へ・・・入った

あとは旋回モード。
またも「集中・・・集中・・・」と念仏を唱えます。

そしてMR-Sの泣き所の最終セクションに入って8の字旋回のためのブレーキ!
1速へ・・・入らない
が旋回をスタートせず冷静にもう一度1速へチャレンジ・・・今度は入った

ギリギリになった分ターンインが遅れましたが取り戻すべくアクセルON。
がリズムが崩れてホイルスピン&カウンター。
嫌な予感が頭をよぎりましたがなんとかクリアー。
最後の旋回に入ります。

レブしながらのターンインなのでここはいつもどおりクラッチ切りで対応。
と思っていたらなぜか手癖で2速へ入れてしまう私。
自分でもびっくりしながら再度1速へシフト!
そしてあとは踏むだけ!



ゴールへ飛び込んだ結果タイムは・・・


本番二本目50秒4


マイスター認定にはなんとか入っていたようでホッと一安心。
写真を取っていた長男も走ってきて「とりあえずOK!」と一言。




表彰式でステッカーを頂き嬉しかったです!

雨と故障で乗れなかった去年の後半。
やっと取れました~。
ギアが決まらないときはどうなることかと思いましたが、事故もなく終了できて良かったです。




弱点もありますが楽しい愛車のMR-Sにも感謝です!
だんだんよい仕上がりになってきました!

これからの季節、路面温度ももう少しあがってくると思いますので次は頑張って赤マイスター認定を狙いたいところですが・・・ハイグリップラジアルクラスでの赤マイスターはほとんどいないはずなので厳しいですが頑張りたいです。

期待していますよMR-S。


これから舞ジムの画像はみんからアルバムにまとめていくつもりです。
アルバムは以下。
(https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/album/484398/)
Posted at 2018/03/05 22:26:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | スポーツ
2018年02月18日 イイね!

■走り仲間と鈴鹿ツインサーキットに行ってきた!■

■走り仲間と鈴鹿ツインサーキットに行ってきた!■以前から楽しみにしていた鈴鹿ツインサーキットフルコースの走行会に走り仲間数人と一緒に行ってまいりました。
走らないのですが、サブタイヤ運びとして次男ヴィッツも同行。
いつもの長男に加え、今回は三男もおにぎりを作って同行しています。

そして主にジムカーナを共にする走り仲間のフィットとNAロードスターが2両
彼らと合流するために朝7時半に家を出ます。



凍っている・・・が雪は積もっていない!
前日、雪がチラついていたので今日の天候が心配されていました。
これなら走ることができそう!と軽でMR-Sのある車庫まで出発。まずはその場でフィットとヴィッツに合流します!



途中、トイレ休憩にサービスエリアに寄り道。
天気の心配事がウソのような快晴!



そして全員と合流し現地入り!
走行枠はクラス別3組でそれぞれ20分×3回の計60分間です。
全日貸し切りの前回と違い、セッティング合わせをしている時間は短いので素早く車とコースにに慣れたいですね。


私の車はMR-S
主な仕様は吸排気と足回り、ブレーキパッド交換のライトチューン仕様。
タイヤはZⅢかRE-71Rのラジアルで選択。
車重はノーマル1010kgからチタンマフラー等で軽量化出来ているとは言え、ロールバーとセミバケット左右で25kg増加しているので1t切れてればいいなぁという感じ。
エンジンとECUはノーマルなのでカタログスペックの140馬力前後だと思います。

これらの仕様からストレートで悲しくも置いて行かれるであろう未来が見えます。
なぜなら今回の走行会の主催者様は
ベルノ・ブイテック club様
その名の通りVTECエンジン搭載車の集うクラブです。
NSXS2000タイプR各車VTEC載せ替え車両などNAでもパワフルな車が並びます。
なんとかついて行けるよう頑張るしかないです。



一方、新品のフレバを装着し愛車に気合注入(洗車)を始めるフィット乗りM君。
ロードスター乗りのお二方はツインサーキット初走行と言うこともあって相談しながら準備を進めています!



私の前回のタイムは1分11秒8
今回は車のチューニングも進めてきたのにタイムダウンしたら64歳になった老化としか思えなくなってしまいます! 笑
それはなんとしても避けたい!
63歳の私に勝った上で、頑張って10秒台に入りたいなぁくらいの感じでスタート(後にこの考えの甘さが発覚・・・)




一周目のセッティングは
フロントトーアウト2.1mm  フロントキャンバー2.8度
リアトーイン5.7mm     リアキャンバー2.4度

リアタイヤにはめているZⅢが偏摩耗気味で落ち着かないのでトーを少し強めてきました。
またツインサーキットは高速コーナー殆ど無いし、リアはトラクション重視で2.4度にしてきましたがこれが失敗 笑
今回は普段やってるラリー乗りをやめて、基本に忠実なスローインファストアウトを心がけていたのですが
そのせいかコーナリング時間が増加。
タイヤ温度を測ってみてもタイヤ外側がとても熱く。明らかなキャンバー不足・・・。
タイムも全く出ないで第一枠を終えます。




ちょっとタイム出なさすぎて悲しかったのでセッティング変更!
リアがやはり微妙だったのでジムカ用にとってあった摩耗の少ない71Rを投入。
同時にキャンバーを現地でいじれる範囲で強化し2.8度に変更。
リアはキャンバーボルトぐらいしか弄るポイントがないので現地で必至に弄る諦めの悪い私 笑

リアに合わせフロントの交換もしたかったのですが、30分もすれば次の走行枠の待機時間になってしまいますので、焦って交換することを避けフロントはZⅢのまま二枠目コースイン。
二枠目は去年お世話になったタイプR乗りの知り合いと同乗走行!
今年は、車を持ってこれずバイクでの観戦に来てらっしゃいました。お会い出来て嬉しかったです!



2枠目でなんとかタイムを前回のコンマ6落ちに。
ろ・・・老化しとるやん!
これは最終枠で超えるしか無い・・・と必至にフロントタイヤも交換する私。
これで
フロント 205/45R16-ZⅢ→205/50R15-71R
リア   225/45R16-ZⅢ→225/45R16-71R
に完全変更。もうこれに賭けるしかない。



そして3枠目がスタート
私より早い車も多いのでクリアラップが取れたのは3本ほど。

そして


1分11秒5でフィニッシュ


去年のコンマ3UP。
なんとか前回のタイムを越すことが出来てホッとはしたものの、予想を大きく下回る結果にしょんぼり。
ギア選択も上手く決まらず、この歳に来て乗り方を進化させようとしていることが完全に裏目に 笑

去年の動画と見比べても明らかにブレーキングが甘く、第一コーナー等ターンインで大損していることが発覚。
車のセッティングは煮詰めてきているのにこのタイム・・・。
つい最近までブレーキパッドすらノーマルでしたからねぇ。

正直今の車の状態ならば、あと1秒くらいは縮められる余地がありそうです。
悲しいかな運転が微妙だったと言う他・・・なし・・・
これは老・・・化・・!?
いや!
運転方法を大きく変える実験をして去年を超えれたのだから良しとするしかない!(プラス思考)
来年参加することがありましたら、この運転をもっと煮詰めるか、従来の私の運転とうまくミックスしたいものです。

フィット乗りのM君は去年のタイムを大きく更新したようでニコニコでした(いいなぁ)。
ロードスター乗りのお二方はコースに慣れきる前にフィニッシュと言った感じ。
特に一人はC枠に入っていたので、クリアラップを取るのが大変だったようです。
この両名速いですからねぇ。
次参加することがあればいったいどれだけタイムを伸ばしてくることやら・・・。


トラブルも有りましたが、とにかく楽しく必至に遊ばしていただけました!
お邪魔させていただいたベルノ・ブイテック clubさんにお礼申し上げます。
機会がありましたらまたよろしくお願いいたします!

実はMR-SにはVTECエンジン(K20A)を積むことができるので、詰めば堂々とブイテッククラブさんにお邪魔できるのになぁ(空の財布を見る)




 ~ 次は3月3日のジムカーナ『舞ジム』に参加予定です!頑張ります! ~
Posted at 2018/02/22 20:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2018年02月16日 イイね!

■みんカラデビュー1ヶ月!見ていただいた方に感謝!PVレポート!■

■みんカラデビュー1ヶ月!見ていただいた方に感謝!PVレポート!■みんカラでレビューを初めて早一ヶ月。
はたして見る人はいるのだろうか?と思っていたレビューですが一ヶ月で1万2~3000のPVをいただき、想像より多くの方に見ていただいたようで驚いています。
ありがとうございます。

みんカラにはPVレポートと言う機能があるようで、それを見ると閲覧数の多いページが見えてきます。
せっかくなのでこの機会にまとめておこうと思います。
私のレビューで皆様に多く見ていただいたのは↓



■MR-S純正フェンダーでのタイヤサイズ目安まとめ&簡易インナーフェンダー加工方法■

MR-Sのノーマルフェンダーに入るタイヤの目安と、入るタイヤを拡張するインナーフェンダー簡易加工法をまとめた記事です。
クリップ数も現段階でMR-S歴代7位と驚きました。
やはりMR-Sのタイヤサイズはその余裕の無さから皆様悩まれているようで、見辛い内容ながらも数多くの方に見ていただけたようです。
ありがとうございます。


また
■軽量化可能なパーツまとめ+α■

MR-Sでドンガラ等の内装外しを抜きにした、軽量化の可能なチューニングパーツのまとめ記事も多くの方に見ていただけたようです。
この記事はあえてノーマル状態の重量とチューニング後の重量詳細を書かず、差し引きで何キロの軽量化になるかをまとめた簡易的なものなのですが
軽さを武器にするライトウェイトスポーツであるMR-Sの軽さへの興味が高いことが伺えました。


パーツレビューではMR-S以外でも採用の多い
TRD / トヨタテクノクラフト ドアスタビライザー



自作遮熱板シリーズ
■自作インレットダクト遮熱板■


■自作エアクリーナーボックス遮熱板■


などが意外にも見ていただけていて、自作物はさすがに微妙なのでは?と言う予想を裏切る結果に驚きました。
このような記事を見ていただき重ね重ねお礼申し上げます。励みとなっております!

不束者ですがこれからもよろしくお願いいたします。
Posted at 2018/02/16 17:33:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月13日 イイね!

■舞洲でのジムカーナ走行会へエントリー!(舞ジム&猛ドラ)■

■舞洲でのジムカーナ走行会へエントリー!(舞ジム&猛ドラ)■友人に誘ってもらって以来お世話になっている舞洲スポーツアイランド イベント広場を利用したジムカーナ走行会に今年もエントリーしました。
舞ジムこと大阪舞洲ジムカーナと、猛ドラの両方が3月に開催されるので両方にエントリー。
両イベント共に直近の参加は出来ていませんでしたが、特に猛ドラは二年ぶりの参加になります。


第33回にあたる舞ジム33が3月03日(土)
第34回にあたる猛ドラ34は3月24日(土)


申込みはweb上で事前に行われるのですが
新年一発目の開催と言うこともあって両イベント共に受付開始1分ほどで満員。
申込みが「予選」と言われる所以です・・・!
人気のある走行会なので「予選通過」がなかなかに困難・・・老眼の私は息子に助けてもらいながらなんとか「予選通過」できました 汗


両イベント共にとっつきやすくノーマルの車が参加しやすいよう取り計らわれおり、タイヤも最大でハイグリップラジアルまで。
多くの方がスポーツグレード(セカンドグレード)やコンフォートタイヤなどで参加されております。
タイヤでのクラス分け、車でのクラス分けも行われており「スポーツ走行初参加」の方や「街乗りメインの車」であっても何の問題もなく参加できるので非常にオススメのイベントです。
クラスごとに規定タイムが儲けられており、それをクリアすると認定ステッカーがもらえるというご褒美付きです 笑

逆に競技専用タイヤを履いている車や、車検非対応のチューニングカーなどの参加が出来ないルールなのも萎縮せずにすんでありがたいところかもしれませんね。
猛ドラの方は今年から「サイドターンの禁止」と「社外GTウイングの禁止」もルールに盛り込まれより一般参加に配慮していく方向性のようです。
近年「ノーサイドジムカーナ」と言うクラスが設立されたりしているので時代の流れに合わせているのかもしれませんね。

両イベント共に主催者の方々が非常に熱心で、クラス分けからコース設営はもちろん希望すれば同乗レクチャーも行ってくれます。
参加者の皆様のお話もおもしろく、各自で持ってきたテントや椅子で車の話に花を咲かせています。
サーキットや大会とはまた違った趣のあるジムカーナ走行会イベント
『舞ジム』『猛ドラ』
お近くにいらっしゃいましたら是非参加してみてはいかがでしょうか!

※スケジュールと「予選」日時は各HPにてご確認くださいね!
Posted at 2018/02/13 22:49:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「コースレコード更新!?舞ジム73&74!! http://cvw.jp/b/2890961/48688529/
何シテル?   10/02 22:14
最近スポーツ走行を35年ぶりに再開。 ちょっと休みすぎた。 昔はモトクロスとラリーが中心でしたがブランクありますので、最近は走行会やジムカーナを中心に参...
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S660アップデート!からの舞ジム76! 
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