冷却水交換　２７９０８８ｋｍ

Ｄの整備書には記載されてませんでしたが、おそらく去年の大修理整備に交換されてから２９２２ｋｍ走行。

昨日、自分の管理ミスで水温１２２℃をアイドリング中に記録させたので冷却水交換です。

Ｄの整備書には記載なかったけど、青色の冷却水入れてたのに緑になってるから去年変えられてるはず。

排出した冷却水にオイルの混入の様子なし。

今回はサーモスタット外してエンジン本体とロアホースにも水道攻撃。

２年前にやった、エンジンに刺さってる画像右のホースも抜いて同様に水道攻撃。

その時の様子ブログ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/289217/blog/33793179/

数分放置してたら綺麗になりました。

これで古い緑色の冷却水は無くなったはず。

興味本位で２年前に交換したサーモをお鍋に投下し、水を加熱。

整備マニュアルによると、サーモスタットを容器の底に直接つかないようにとの記載有り。

純正サーモスタットは７６～８０℃で開き始め、９０℃で全開するらしい。
常温で少しでも開弁してたら交換とのこと。

温度計がないのでよく分かりませんが、お湯が沸騰し始めから徐々に弁が開きました。

まるで生き物のような．．．

どういう理屈で弁が開くかは謎です。

今回使用した冷却水は、古河薬品工業のラクラクスーパークーラント。
http://www.kykk.jp/products/cat007/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88-2/

近所のコーナンで８Ｌ分購入。

青色の方が気分的に良く冷える気になれます。

ラジエーターに冷却水を入れ、ラジエーターキャップを開けた状態で液面を確認しながらブリーダーボルトより冷却水が溢れるのを確認。

たまに回転数上げたりヒーター入れたり、色々数十分やっててやっとブリーダーボルトから冷却水が溢れるのを確認できました。

夏にやった方がエア抜きは早くできる？

最後にラジエーターの冷却水の量を確認してキャップ閉じて終了。

過去の経験より、走行することによってエンジン内等に残ってたエアが抜けて？リザーバータンク内の冷却水が極端に減ることがあったので、今回ＭＡＸよりも多目にタンクには冷却水を入れました。

～整備マニュアルより～
交換時規定量［L］（リザーバータンク分０．６L含む）
・交換時
　ＭＴ車３．３Ｌ、ＡＴ車・ＡＴＴＳ装着車３．２Ｌ
・分解時
　ＭＴ車６．９Ｌ、ＡＴ車・ＡＴＴＳ装着車６．８Ｌ

今回約５Ｌ弱使用。

数日間、タンク内の冷却水の量を点検していきたいと思います。


総走行距離２７９０８８ｋｍ