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ぽるぽる7の愛車 [ポルシェ 911]

整備手帳

作業日:2025年6月17日

マレリデスビのローター抵抗について ナロー

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
CDIをリビルドして、pertronix社のポイントレスキット、同社の抵抗付のカーボンコード、マレリデスビのローターに抵抗無し、サプレッサーの抵抗値調整して、コイル出口からプラグ端部まで1-6番共、ほぼ2kΩとしています。

ちなみに、71年の純正では、プラグコードに抵抗無し、デスビローター5kΩ、サプレッサー3kΩ、計8kΩ。

試行錯誤して作った今の点火システムでは、低抵抗ゆえ、高いスパークエネルギーが期待できるものの、CDIに近いローターに抵抗がないことで、跳ね返りでコイルやCDIに悪影響がでるそうで、ローターに抵抗、もしくは多年式のようにコイルからデスビまでのコード端部に5kΩの抵抗を組入を検討します。

右が純正の5kΩ抵抗付でかんたんに抵抗外せます。左は社外の抵抗無しローター。
2
抵抗無しローター。2000km走行。
純正の抵抗有りは廃盤で購入できません。マレリ派は社外に頼らざるえない状況。

端部が結構焼けてます。抵抗がないからデスビ内のスパーク結構強烈なのかもしれない。デスビ内のポイントレスキットにも影響あると思います。
エポキシで固定してるので、抵抗を組み込むのは相当難儀しそう。
3
ポイントレスキット入れてますが純正風な配線にしてます。
まずはストックの純正ローター5kΩに戻して走行しました。純正の点火系抵抗合計8kΩに対して、コードとサプレッサー2kΩ+ローター5kΩの計7kΩとなります。

ややアイドルが下ったように感じます。
本日の猛暑とローター自体くたびれてるのが影響していると思われるのでしばらく観察してみましょう。
4
コイルもしくはデスビ端部の5kΩ抵抗付キャップはアメリカから購入できますが、純正ルックスは崩したくない。
https://www.partsklassik.com/p-3794-distributor-rebuild-kit-marelli-bx.aspx
社外ローターの改造となりそうで、抵抗を各種試してみるのも一案ですが、他車含めて研究予定です。

10kΩ位普通に設定しているメーカーもあるようです。

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