５万キロ走ったRZ250Rマフラーを覗いてみた

最近不調の原因疑惑が出てきたマフラーを外してみました。

思えば、自分は余り回さない方なので、何故ココに行き着かなかったのか回想すると、何で？ってなる。

これは外したばかりの古いマフラー。外側"も"汚いので磨いてみます。

それにしても懸垂バーってベンリィww

因みにこれを指摘して下さった方、ありがとうございます。そして、やってみましたぞいww

片方磨いてみました。ですかこれは小手先、同じ様に反対側も磨いた後、自分が気になってた配管を舐め回すように見てみてゆきましょうか！

エンジン側から見たマフラーの内部です。なかなか汚いですが妙な感動？はしませんでした。この距離にしては、まあ距離相応なのでしょうか？

イマイチ分かりませんが…

サイレンサー側です。ちょっと指を突っ込むと炭化した汚物が出てくる出てくるww

ちょっとテンション上がってきちゃいました！

特に汚れが溜まりそうなマフラーとサイレンサーの継ぎ目で、マフラー側です。

きた！
きましたー！

汚物が全方を埋め尽くしております！！

そりゃフケねーよな！

自分のカメラ機能で紹介できず申し訳ないのですが、奥を覗くと更に２つの小さな配管が通っております。その配管を抜けてここまで辿り着くみたいです。ネットで調べると、その奥にも更になんらかの特殊な造りになっているらしく、純正マフラーは実に複雑な構造になっている事を教えてくれます。
消音や燃費など、市販車の用件を満たす為でしょうか？

さて、こちらにお目にかかりますのは、同サイレンサー側で…

wwwwwwwwwwww

きったねーwww！！

ここまで汚いと吹けないのも頷けます。

グラスウールは申し訳ありません。それに対応したドライバーがここでは無かったので、本当は写真に納めたかったのですが割愛します。
しかし、直視せず、想像だけで片がつきそうなレベルですね。

これはマフラーガスケット。マフラーとサイレンサーの間にかませてあるパーツです。

ギトギトしていて撓みがあり、個人的には再利用は考慮したくないレベルです。よく見たら密着した3層構造になっており、凝った作りをしてます。
それが影響したのか、コレ一個で約3000円します。
他にはエンジンとマフラーを塞ぐガスケットと、ガスケット,エキゾーストパイプと呼ばれるエキゾーストの配管を繋ぐナット同士を塞ぐガスケットの2種類があります。前者は2000円程、後者は1000円程で買えます。
2020年7月現在、ガスケットの欠品はガスケット,サイレンサーのみとなっております。

マフラーとサイレンサーを留めるナットも見てみたのですが、長さが違います。新しいマフラーは全部短かったので、長い方が部外者ではないでしょうか？

しかし、これはこれで使用中は問題ありませんでした。



美品純正マフラーをネットで落として、それを早速装填したらアイドリングが段違いに静かになり、1150rpm周辺で綺麗に安定する様になりました。次期にまた汚れてきて、いつかスクリューを弄る日は宿命ですが、5万走ったアールゼットでもこれだけ安定するのは驚きです！

目指せ10万！いけるかも！？

フケない5〜6000rpmの改善は全回復とはいかなくとも、ピーク時の5〜6割は戻した感じです。

そっからの加速は"鬼"です！
けしからん加速と同士に腹筋に強烈な負荷が掛かります。
ただ外したマフラーの片付けが結構大変でした。他にも洗車や2ストゾイル買い足しと、バイクだけに一日潰しました。

時間効率は悪すぎますが、素人だし楽しめたのだからそれで十分でしょう！