アイドラプーリー交換(vq30det)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずはエアクリーナの外気導入口を10mmで外すとこのようにベルトが2本見えます。
同時作業でアンダーカバーもボルトが9本で止まっているのでそちらも外してください。
2
オルタネーター側のアイドラプーリーの固定ボルトを手で回るぐらいまで緩めます
3
エアコン側も同じく緩めます。
14のロングメガネがあると楽に作業できます。
4
下にもぐりアイドラプーリーのベルトテンション調整用のボルトを緩めテンションを抜きます。(外しません)
写真はオルタネーター側
5
エアコン側も同様に作業していきます。
12のラチェットプラスエクステンションか
すごく小さいコンビネーションスパナがあると楽に作業できます。
私は小さいコンビネーションで緩めました。
6
オルタネーター側のベルトを外し、次にエアコン側を外していきます。
オルタネーター側のベルトはファンを避けながら抜かないと抜けないので、知恵の輪のように?ファンのシュラウドの方に持っていき外します。
エアコン側は何もしなくても苦労せず抜けます。
ついでに各プーリーガタや異音がないかを確認しておくと良いでしょう。
7
オルタネーター側のアイドラプーリーガタついてたので交換~スムーズに終わるかと思ったら…プーリーのカバーに干渉してしまった。部品の代替えが出ていたのでフーガ用のプーリーを流用したら干渉しました…
仕方がないのでワッシャをかまして逃がしました。部品が代替えとして出ていてもそのまま組付かないことってあるんですね。
勉強になりました。
なお、プーリーはエンジン側から厚いスペーサー、プーリー、薄いスペーサー、カバー、ナットという形で組み付いております。
写真はオルタネーター側の奴ですがエアコン側も同じです!キチンと組み付いてるか確認してください~プーリーがロックしてベルトがお釈迦になります。
オルタネーター側11927-4P100(11927-4P101)
流用したのはこちら
11927-AL500
エアコン側は探したら出ました。
11927-4P105
検索したサイトはpartsfanというサイトで、Eメールアドレスを登録するとアクセス制限がなくなり楽に検索出来ます。車体ナンバーを打ち込めば勝手に自分の車のグレード、仕様のページに飛ぶことが出来ます。おすすめです。迷惑メール等来ませんので良く使う方は登録することをオススメします。
8
後は逆の手順でベルトを組み付け、しっかりとベルトがプーリーに入ってることを確認しテンションをかけていきます。アイドラプーリー中心のボルトを手締めで仮止め、先ほどテンションを緩めたボルトを閉め方向に回し張っていきます。
大体上から10kgで押したときに1mmたわむ強さで張っております。
締め後プーリーの中央のボルトを本締め。
エンジンをかけ滑りがないことを確認して外気導入用のダクトを戻し完了~
交換後異音が消えないと思ったら…クランクプーリーがブレブレで回っており萎えました。
今夜はタコをつまみながら悲しく日本酒でも飲み寝ようと思います(泣)
3/5追記
pantsfanのurlを下に載せましたのでもし良ければどうぞー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク