メーカー/モデル名 | マツダ / CX-30 XD プロアクティブ ツーリングセレクション_4WD(AT_1.8) (2019年) |
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乗車人数 | 3人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
|
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満足している点 | 第七世代商品群らしい、洗練されたデザイン。厚みのある樹脂フェンダーは賛否両論あるが、クロスオーバーSUVらしい低い全高とのバランスを考えると悪くないと思います。サイドのボディーラインの映り込みも計算されており、ソウルレッドなどの匠塗との相性は抜群にいいと思います。無償カラーでも良い味を出しています。また、ウインカーの光り方(ディミングターンシグナル)は開発者の拘りを感じます。峠道では左右に振られる感覚が少なく、Gベクタリングコントロールが効いていると感じました。後席の乗員が酔うのを防いでくれるため家族からは好評です。また、内装の質感はこのクラスの他車を優に超えていると思います。音響はBOSEでなくても割といいのかなと思います。脚が硬いぶん、走りの面では多少コーナーをオーバースピードで進入したとしても、破綻することなく曲がっていきます。ドライバーが運転していて楽しいという考えを大事にしているメーカーだからこその味付けだと考えます。 |
不満な点 | 後席のシートの座面が起きていて、長時間の移動には向かないです。Mazda3よりも全長を短く収めたが故にこういった部分に皺寄せがどうしても来ます。足元には余裕があるので、せめてシートをリクライニングできるようにすればよかったのではと思います。主に2人で乗車するという目的ならばお勧めできます。だったらこの車ではなくMX-30を選ぶべきですね。当方チャイルドシートを後席に取り付け、その横に座って長時間乗車したのですが、とにかく腰が痛いです。その点に関してはCX-5に軍配が上がります。次に、1.8リッターのディーゼルエンジンですが、日常域のトルクはもちろん十分です。が、気持ちいいか?と言われるともっさりしていて遅いです。最高出力が高くないため、高速道路の走行車線から追越車線に出るときに加速おっそ。となります。6万円かけてアップデートすればマシになるとは思いますが、やらず仕舞いだと思います。もう一点、荷室の容量不足です。素直にもうワンクラス上の車を買えばいいのですが、絶妙に荷物が載りません。夫婦+子供1人でこの状況なので、2人目の子供ができたら乗り換えになると思います。 |
総評 | 頑張ればCX-5に手が届く価格帯のため、競合してしまっているのは確かです。全長をMazda3よりも短く抑え、よりコンパクトさを出しているのは分かりますが、SUVに求められる居住性や積載性が犠牲になってしまっています。よってこのクルマをお勧めできるのは、駐車場に制限がある人や、運転に自信がない人、主に乗車する人数が2人の世帯だと思います。パワートレインは、ガソリンが最適解かと思います。 |
デザイン |
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走行性能 |
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乗り心地 |
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積載性 |
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燃費 |
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価格 |
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