
いよいよ車高調装着です。相談から注文、入荷から装着までの道のりが長かった・・・
この約2ヵ月間、色々と楽しみやら不安やらゴチャマゼ・・
でもその不安も吹き飛び自分の方向性に限りなく近い状況になりました。セルシオのビルシュタインBTS車高調、トムスアドボックス車高調や、GOLF6GTIのビルシュタインB16車高調、ザックスRS-1車高調・・みなそれぞれ長所、短所があって喜び、悩みなど入り交じり、またそれが楽しく完全に車高調にハマった自分です。
今回は後席に乗る設定もあるので、街中、ワインディング・・気持ちよく。でも多少はスポーツセダンとしても走れる設定が私の方向性。
今回は3泊4日の入院で装着していただきました。私の都合もあったもので。今回、PASSAT B8用の設定のないIsweep車高調・・・約2ヵ月前イシカワエンジニアリングさんに相談をして発注。他社製品も非常に気になっていましたが、誰も装着していない製品の魅力、ネームバリューより好みの製品、これに拘りました。絶大な信頼のあるショップの製品でもあるから。上の写真は店舗の展示品です。実は今回、装着を依頼して預けましたから作業の画像全くなしw
本日納車に伺い、平日でもあるのにピット満車です。車庫から出して確認します。
車高は前回のアイバッハダウンサスから約1センチアップ。指約2本弱。絶妙な車高に仕上げていただきました。その設定まで相当苦労があったそうです。それは施工をするショップの担当同士の考えや私の考え、また外見を総トータルで考えて出した設定。使い勝手もよく、でも下がっているが上品。恐らく純正からフロント2.5センチダウン、リア2センチダウンぐらいでしょうか?
今回、スプリングは当初Eibach ERSの設定でしたが、検討した結果、やはりHYPERCOにしたそうです。この選択も非常に難しい感じです。社長のイシカワさんが、色々と説明していただきました。難しくて半分程度しか理解できませんでしたが、その熱心さが乗って気持ち良いにも繋がると感じます。
フロントのバネレート7.1kg、リア4.5kg・・・この車では相当固い設定だそうです。減衰力は昨日、イシカワさんがが試乗テストを重ねて出した答え・・・フロント8段目、リア7段目。これがフロントの雑味を消す設定。(このダンパーはオイル、ガス充填等、通常と異なるので数値同じにしても減衰力は異なると思います。)
これ走り始めて数m走行で別物の感覚に襲われます。そしてショップを出る段差で車高調独特の固さ、吸収、シャープな切れ、こんなセダンでも別物の車に化けます。固いけど吸収のフトコロの深さ、可能性が無限の感覚。現在は減衰力設定は慣らしのため、このまま1000kmは乗っていただきたいと言われています。相当固いですが、乗り心地は悪くない。ブレーキではフロント沈みません。でも吸収するフトコロは不思議な感覚です。
今日は多少遠出しようと考えてましたが、昼過ぎからメチャ渋滞・・・お盆休みの渋滞が始まったようです。でもこのスペシャル感がタマラナク素敵。車高調整は簡単に考えていましたが、難しいので必ず来店して調整を依頼してもらいたい旨、話がありました。喜んで伺います~

Posted at 2018/08/10 15:32:50 | |
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