前回のブログで、オルタネーターを100→150Aに換装することで電源の強化、エンジン負荷の低減等が見込めると考察しましたが、今回は更に検討してみました
結論から言うと換装しても多分大丈夫(デメリットなし?)、正直なところやってみないとわからないということで今度車検でディーラーに預ける時に序でに交換してもらおうと思ってます
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換装して故障してしまっては嫌なので、まずは考えうる症状とその原因、そのために構造やどのような制御しているか調べて推察するところから検討しました

まずはオルタネーターの構造ですがwiring diagramと検索して出てくるサイトを参考にしました
三相のコイルが(なぜか)2つあって、制御系は2系統、詳しいことはわかりませんがシンプルな構造である印象を受けました(ここが複雑だとお手上げ)
ピンク線の方は3〜8Vで、茶色線の方は電装負荷がうんぬん、なるほどわかりません
次いでオルタの基礎

2つあったコイルはローターとステーターで、

片方に電気を流し電磁石とすることで磁界を発生させ発電する
たしかに、オルタネーターには磁石がない

発電量は電磁石側の電圧を調整することで制御している
他にも、レクチュファイアやレギュレーターなどなど
なるほど、改めて回路図とにらめっこ
なるほど???
つまり制御の細かいところはコンピュータなので弄れないが、基本のところはオルタ側で担当している、!
100Aと150Aの使い分けはMTとATの違いだが、ミッションの違いによりコンピュータの制御が異なるとは思えない、、!(わざわざそんな設計しないだろうと)
よって、150Aに換装しても多分大丈夫!
…たぶん
【余談】
・先日ディーラーに行ってオルタネーターの価格を聞いてみたら、すぐにはわからないので調べておいてくれるとのこと。担当曰く「たぶん高いよ〜」
・ディーラーに並んでいたNDの中古車にATのRSがあったのでエンジンルームを見させてもらったら、やはりあのSCオルタネーター(150A)でした。見てしまったら欲しくなってしまいました笑
Posted at 2022/02/13 22:41:04 | |
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