ラジエターグリルカバー取付

タフトくんのラジエターグリル、このように開けっ広げ(笑)

飛び石を食らったのか、ラジエターのフィンが何ヶ所も変形してるので我慢ならず。

タントくんも同様に開けっ広げなのだけれど、フィンの作りが違って変形しない強さがある。

そうなると皆さん考えることは同じで、ここをカバーしたいと探してみると、ヤ○オクやメ○カリで売ってる人あり。

お久しぶりクーポン利用でお安く落札。

今回、そのカバーを装着するため、写真撮影前に精密ドライバーでできるだけ奇麗になるように修正。

着弾したのはこんなグリルカバー。

両面テープと結束バンドで留めるとのこと、両面テープは必要なところに貼ってもらって納品となった。

手前から、運転席側・上、助手席側・上、助手席側・下の上下のパーツ。

結束バンドはダイソーで調達。

耐候・耐熱タイプが嬉しいね。

よく見ると直径 2cmまで使用可能とあるけれど、2cmよりタイトに締めることになるか？

結束個所は左上と右上が各 2ヶ所、右下は 8ヶ所なので、計 12本使う。

両面テープの剥離紙を剥がして取付位置にそれぞれセット。

ここでようやく、結束バンドを通すのが大変だということに気づく。

写真のように通すのだけれど、中央の縦桟の奥側を回して手前に出すのに精密ドライバーを使ったりして四苦八苦。

とはいえ、バンパー外しは大掛かりだし。

○鹿と道具は使いよう？

何かいい道具は無いだろうかと思い出すと…

こんなものがあった！(爆)

ネイルケアツイーザー (ピンセット)、これもダイソー。

確か、iPhone のバッテリーパックを D.I.Y 交換した時に使用したような…(;'∀')

これで結束バンドの先端を摘まんで引き出せば簡単じゃん♪

ところが取り付けるカバーのハニカム形状に邪魔されてピンセットの先端がほとんど開かない！

悪戦苦闘していたら、腰が痛くなってしまった…

昼食の時間になり小休止中に考えた。

段ボールの上にゲルクッションを敷いて座り作業にすべきだし、結束バンドの先端に針金を付けて先に通せば…

それでも大変だったけれど、何とか完了♪

最初の写真と比べると、ラジエターが見えない感じになったでしょ。

これで飛び石などでラジエターフィンが変形することは殆ど無いはず。

ディーラーのセールス曰く、「夏場にオーバーヒートする可能性がある」とのことだけれど、どうなのかな。

我が家のタフトくん、ダーククロムベンチャー・グレーメタリックなので、黒いラジエターグリルカバーを装着したことでよりブラック化が進んだのは嬉しい誤算？

ナンバーが黄色なのは黒化できないけれど(''◇'')ゞ

にしても 1時間以内の簡単作業と考えていたのに、思いの外、腰に負担もかかり昼食を挟んで 2時間コースという感じになってしまった。

結束バンドを通す方法をよく考えてから作業すると早く終わるので、後続の方はご参考まで。